天下一将棋会とは (テンカイチショウギカイとは) [単語記事]

天下一将棋会とは、コナミデジタルエンタテイメントのアーケードゲームである。2010年1月に稼動開始。

概要

タイトルの通り、将棋ゲームである。

アーケードゲーム、つまり全国のアミューズメント施設やゲームセンターで稼動している。

麻雀格闘倶楽部と同じ「格闘倶楽部シリーズ」と位置付けられており、麻雀格闘倶楽部と同じ筐体を流用している。コンピュータの思考エンジンはBonanzaを使用している。

麻雀格闘倶楽部やクイズマジックアカデミー同様、"e-AMUSEMENT PASS”対応で全国のプレイヤーと対戦できる。

囲いの完成や王手などによる演出が派手である。

基本的なルールは通常の将棋と同じ。始めての方でもプレイ画面などで説明があるのでそれに従う。

千日手(４回)、もしくは２００手を超えると強制終了となり引き分けとなる。優勢になっても無駄に手数を稼がれないよう迅速に詰ませる事が必要となる。本作独自のルール。

対局中に使用すると、4手先までコンピュータと試し指し、つまりシミュレーションができる。ただし使用中も持ち時間が減り続ける。