『天国へ行く方法』があるかもしれない
おい 妙な顔するな
わたしの言ってる「天国」とは「精神」に関する事だよ
精神の向かうところ……死ねってことじゃない
精神の「力」も進化するはずだ そしてそれの行きつく所って意味さ
天国へ行く方法(てんごくへいくほうほう)とは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第6部「ストーンオーシャン」でDIOによって語られた生前のDIOが研究していたものである。
これらが書かれたノートの存在を聞かされていたプッチ神父は既に焼却済みのノートを読んだ承太郎の記憶をDISC化し読み取ることに成功した。
いいか……スポーツ・マックス よく聞いてくれ……この地球上ではだ……
この地球では…『海と陸地』の割合が7対3で決まっているように…
生物の数もきちっと決まっているそうだ
スポーツ・マックス……決してむずかしい話ではない だがとても大切な話だ
つまり この地球で 人間の人口が増えれば増えるほど
その分だけ他の生物が絶滅してると考えてさしつかえなく……
魂全体の数は影響なく一定ということらしい……
だがその『魂』をたったひとりの人間が
『何個』も『何万個』も『所有できる方法』があるとしたなら……
その人間は何を見ると思う?その人間の先にはどんなことが起こる?
必要なものは『わたしのスタンド』である。
『ザ・ワールド』
我がスタンドの先にあるものこそが人間がさらに先に進むべき道なのである。
必要なものは信頼できる友である。
彼は欲望をコントロールできる人間でなくてはならない。
権力欲や名誉欲、金欲、色欲のない人間で、彼は人の法よりも神の法を尊ぶ人間でなくてはならない。
いつかそのような者にこのDIOが出会えるだろうか?
必要なものは『極罪を犯した36名以上の魂』である。
罪人の魂には強い力があるからである。
必要なものは『14の言葉』である。
わたし自身を忘れないようにこの言葉をわたしのスタンドそのものに傷として刻みつけておこう。
必要なものは『勇気』である。
わたしはスタンドを一度捨て去る『勇気』を持たなければならない。
朽ちていくわたしのスタンドは36の罪人の魂を集めて吸収。そこから『新しいもの』を生み出すであろう。
「生まれたもの」は目醒める。
信頼できる友が発する14の言葉に知性を示して…『友』はわたしを信頼しわたしは『友』になる。
最後に必要なものは場所である。
北緯28度24分西経80度36分へ行き……次の「新月」の時を待て……
それが『天国の時』であろう……
「らせん階段」 「カブト虫」 「廃墟の街」 「イチジクのタルト」 「カブト虫」
「ドロローサへの道」 「カブト虫」 「特異点」 「ジョット」 「天使(エンジェル)」
「紫陽花」 「カブト虫」 「特異点」 「秘密の皇帝」
まず4つのカブトムシが出てくるが、これはイギリスのロックバンド「The Beatles(ザ・ビートルズ)」から。メンバーの人数が4人だからと考えられる。
「廃墟の街」という単語も、アメリカのミュージシャン「Bob Dylan(ボブ・ディラン)」の楽曲「Desolation Row(廃墟の街)」から。
他の単語も音楽関係で関係があるかもしれない。
フリーゲーム『ディアボロの大冒険』で『天国』へ行く手順は「ディアボロの試練」に挑戦してプッチ神父から「ホワイトスネイク」「DIOの骨」「4つのカブトムシ」が必要という情報を聞く。
「4つのカブトムシ」とはビートルズ(Beetle=カブトムシ)の曲が流れる「デス・13」「ハーミットパープル」「イエローテンパランス」「ホワイトアルバム」のこと。
つまるところホワイトスネイクを基礎とし、DIOの骨で前述した4つを合成してメイド・イン・ヘブンを作り、それを持って神父に話しかければ天国へ行くことが出来るようになる。
ここでいう天国とは一巡後の世界のことである。
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最終更新:2025/12/07(日) 00:00
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