天衣無縫にゅうにゅうずとは (テンイムホウニュウニュウズとは) [単語記事]

この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

天衣無縫にゅうにゅうずとは、チラ裏Pのソード・ワールド2.0を舞台とした卓ゲM@Sterシリーズ作品「グラランだらけの霧の大陸」のプレイヤーパーティの名称である。

口上

エリー「ただの日常には興味ないにゅう？」
アハト「トラブル、ハプニング･･････」
レネット「にゅうにゅうず！」
フィオラ「けん☆ざん！」
ヒビキ「ああ！？　て、天衣無縫！」

Session6-2より（※現在口上検討中）

概要

カシュカーンの冒険者の店「千の彩の音色亭」に所属するパーティー。

所属メンバーが全員グラランというある意味前代未聞なパーティーであり、カシュカーンで恐らくもっとも（行動が）奔放なPT。
ダンジョン内ではそれぞれが別々の場所に行動し、話の最中にすぐに別のものに興味が移り、レベルが倍以上の魔人にも恐れもせずなついていく、GM泣かせ。
カシュカーンどころかラクシア一フリーダムなパーティーかもしれない。
というか、どんな化物が一緒にいても「なんだ、にゅうにゅうずの知り合いか」で済まされる有様である。

戦闘では紙のような装甲と控えめな攻撃力、そして高い回避力と魔法抵抗を発揮する。

拠点

◆千の彩の音色亭
カシュカーンの冒険者の店。
マスターはサなんとかさん。
当初は開店当時で客もおらず仕事もほとんど回ってきていなかったが、にゅうにゅうずのおかげで現在ではカシュカーンでは数少ない駆け出し用の店として少し名前が売れてきているようである。

にゅうにゅうず以外の所属ＰＴは５人全員エンハンサーのドワーフPT、４人全員まりょっぷらーのタビットPT、グララン＋ルンフォ３人PTなどなぜか非常に偏った編成のPTばかり集まる傾向になる。混ぜろよ危険。
名物はそのチビッ子達PTとコボルドの料理。

紳士淑女の社交場として（ごく一部で）名高い一方で、上位蛮族やら大神やら魔神将やらヴァンパイアやらが普通に集まる魔境である。
というか、守備隊では入り口に座る双頭の番犬にすら勝てないほどの魔境である。どうしてこうなった。

構成メンバー

ヒビキ・アイ・ロード

ＰＬ：我那覇　響
種族：グラスランナー
技能：シューター７/スカウト５/エンハンさー２

初期メンバー。
両手のハンドアックスを投げまくり、戦闘ではコンスタントな活躍を続ける後衛のメインアタッカー。
目標は魔法のピアシング乱れ投げ。なにそれこわい。

エレハイム・ヴァン・ホーテン

ＰＬ：水谷絵理
種族：グラスランナー
技能：シューター６/セージ５/スカウト４/レンジャー１

初期メンバー。通称エリー。
ピンチの際に作戦を立案したり、相手の行動を読んで行動したりなどパーティーの参謀役のような行動を──たまにすることがある。
普段は罠にかかってもそのまま抵抗もせず滑り落ちていったり、調べもせずにボタンを押したりしてるあたり彼女も立派なグラランといえるだろう。

フィオラ・チェル・キオ

ＰＬ：日高愛
種族：グラスランナー
技能：バード６/シュータ５/セージ４

Session4から加入。
発言の中で、食事絡みの台詞の割合が恐らくパーティ内で一番高い。
もちろん食事語は完璧である。
彼女の持つ必殺の『頭によじ登ってぽむぽむ叩く』攻撃力は絶大である。

アハト・セブン・ロック

ＰＬ：秋月　涼
種族：グラスランナー
技能：グラップラー７/スカウト３/レンジャー３

Session3から加入。
戦闘時には常に最前線にたち、高い回避力でひらひらと攻撃を回避しながら相手の足にまとわりついて相手を転ばせまくる、つっこみで男の娘で苦労人で三人目なグラップラー。
グラランPTの中では割と一般的な言動をするが、そのせいかよく他のメンバーにいじられている。
信仰は特にしてはいないが、しいて言えばル＝ロウド辺りが合うかもしれないとの事。そのせいでダーレスブルグで右ストレートを喰らう羽目になってしまった。

レネット・レジーナ・アージェント

ＰＬ：四条　貴音
種族：グラスランナー
技能：プリースト６（ニールダ）/ファイター５

Session5から加入。
纏いの神ニールダの神官。パーティー唯一の魔法使いでありレベル５にして170点もの魔晶石を持ち歩いている。
他人を着せ替えるのが好きでその魔晶石を割ってまでアハトを（カムフラージュで）着替えさせて遊んでいたが、小鳥遊の手によって自分も（アハトと一緒に）着せ替えられる羽目になった。
人を着せ替えれば服二着（ヒビキ談）である。

お別れをした子達

お別れをして、新たなどこかに遊びに行った子達。

タカネ・フォウ・アーティクル　種族：グラスランナー　⇒ Session4でお別れ（PL：四条貴音）
アイ・マイ・ミイ　種族：グラスランナー　⇒ Session3でお別れ（PL：日高愛）
シュウ・コウ・スイ　種族：グラスランナー　⇒ Session2でお別れ（PL:秋月涼）
リョウ・リッツ・ユメ　種族：グラスランナー　⇒ Session1でお別れ（PL:秋月涼）

にゅうにゅうずの関係者

いままで登場した主なにゅうにゅうずの関係者。

サイネリア

初登場：Session2
千の彩の音色亭のマスター。台詞毎に名前が変わる。初回登場時の千の名を持つ出世魚の名の通り、恐らく千の名前を持っていると思われる。
当初よりにゅうにゅうずに振り回されているが、店の名を売ってくれたにゅうにゅうずに感謝もしているようだ。
一応GMはSession4でサイネリアとちゃんと呼んであげてました。

100歳を超えるナイトメアの冒険者で昔は結構有名だったらしい。

コボちゃん

初登場：Session2
千の彩の音色亭のシェフ。
正式名称は不明。推定レベル15の料理人でありにゅうにゅうず達からの無茶振りな注文にも完璧に対応する。
何故これだけの料理人がこんな店にいるかは不明である。

小鳥遊（たかなし）

初登場：Session2
千の彩の音色亭の店員。小さい子をこよなく愛す淑女。某所のレストランの店員とは性癖も名前も似ているがきっと関係ない。
にゅうにゅうずに食事を与えたりマスターの部屋から持ち出した魔晶石を与えたりと甘やかしまくっている。
レネットが幻影で作り出した衣装を作ったりと裁縫スキルは高いようだ。

太陽戦隊ティダレンジャー

初登場：Session4
腐敗と掛け算の女神に魅入られてしまったティダン神官5人組。
にゅうにゅうずが報酬として貰った同人誌（ダルクレム×ティダン本など）を奪うべく襲撃を掛けるがあっさりと返り討ちにされる。
その後、にゅうにゅうずを指名した最初の依頼者となるが、内容がとんでもない相手からの護衛依頼だったので店主公認で依頼を断られる。
その後は生死不明と思われる。なお現在、千の彩の音色亭に新たに「貴腐神の使徒」というパーティが所属したとかなんとか。

探し屋

初登場：Session5
チビッ子ばかりが集まる千の彩の音色亭の噂を聞きつけやってきた探し屋。頼まれる前に勝手に店の専属になった。
ロリコンである事に誇りを持っているマスター・オブ・ロリコン。

ドルギラス

初登場：Session5
モンスターレベル１２の大型モンスター。
高レベルに該当するモンスターなのだが、性格は温厚で大人しく、滅多な事では人を襲う事は無い。
遭遇表で６ゾロを振りにゅうにゅうずと遭遇した実に幸運なドルギラスさん。
食料とされることもなくにゅうにゅうずと幸せな時間をすごすことができたようだ。
おめでとう・・・・・・・・！おめでとう・・・・・・・・！

ゲルダム

初登場：Session5
モンスターレベル１８を誇る魔神将。
本来ならば出会ったら終わりくらいのラスボスクラスの敵。
なのだが、温泉でリラックスタイムだったせいか本来ならば敵対的だったはずの反応が欠片も無く、
子供と一緒にお風呂に入ったおじいちゃんみたいな感じだった。
話によれば今後リーゼン地方から呼び出しがあるかもしれないとの事。
最近は、なぜか千の彩の音色亭に入り浸りカラオケを歌う毎日である。

マイ・オズ・ロール

初登場：Session7

ＰＬ：日高舞(ゲスト参加)
種族：グラスランナー？
技能：フェンサー７/エンハンサー３/コンジャラー２

特定のパーティーに属さず、面白そうな奴らを見つけては一緒に遊んでいる、自称「いっぱい」歳のグラスランナー。
今回はにゅうにゅうずを誘ってお化け屋敷に遊びに行った。
その正体は風来神ル＝ロウドその人であり、コールゴッドもされずに地上に降りては遊んでいるらしい。
にゅうにゅうずをして呆れさせる程の奔放さを誇るが実は結構な怖がり、かわいい！

カルパチア

初登場：Session7

お化け屋敷（ル＝ロウド・談）に住むヴァンパイア。ヴァンパイアの例にもれずメティシエ信者。
最近レベルが上がり、主が出来たらしい。

ユメコ・スリーズ・ピュイ

初登場：Session11

PL：桜井夢子（ゲスト参加）
種族：アナザーヴァンパイア
技能：プリースト（ル＝ロウド/ヴァイス系）３０？（とりあえず冒険者レベル３０というのだけは間違いない）

グラスランナーが覚醒して生まれたヴァンパイア。ル＝ロウド信者。
グラスランナーに戻るために日夜調べ物をしている。
ちなみに、当然ながらMPを持ってない上にヴァイス系統選択なので、
自分で「イレイス・ブランデッド」を使うことができない。
達成値４５のキュア・ポイズンを撃つも、ル＝ロウド様の抵抗達成値５５を抜くことは出来なかったｗ

天衣無縫にゅうにゅうず単語

口上

概要

拠点