女王様とお呼び!とは、SMプレイにおけるS役の女性(ミストレス)の代表的セリフである。
実際に多用されているかはともかく、SM嬢をイメージさせるステレオタイプ的なセリフとして巷間に認知されている(と思われる)。
当項目では、「カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編 第28話『ラスト・ダンス』」作中にて、リバースファイターと化した鳴海アサカが雀ヶ森レンに向けて発した衝撃の一言について説明する。
脳内に響く謎の声に支配され豹変したアサカに驚き、彼女の名前を呼んだレンに対し、アサカは
「鳴海アサカではない!女王様とお呼び!」と一喝。
「銀の茨の竜女帝 ルキエ"Я"」にクロスライドし、自らを女王ルキエЯに準え女王様と自称した。
なお、この発言は生粋のドS気質であるレンを大いに刺激したらしく、マジギレモード誘発の原因の決め手の一つとなっている。
なお、この回だけでアーちゃんは
「傅きなさい。私の前に跪き、従うのよ!」
「そしてお前が慄き怯える顔が、この私を最高に感動させてくれるのよ!」
「足掻け足掻け、もがき苦しみ屈服するがいい!」
「そうよそうだわ、幕を閉じる前に言ってもらおうかしら。 『僕はあなたのサーカスで踏み躙られて、とても幸せです』って。最高よねえ!」
などと深夜34時アニメに相応しい過激な発言の数々を生み出している。まあ先週からお人形さんとかしもべとかお仕置きとかそんな単語が飛び交ってはいたが。
リバース中の記憶は本人には残らないとはいえ、どうみても黒歴史です本当にありがとうございました。
なお、作中には「女帝」の異名を持つファイター(チームカエサルの臼井ユリ)が既に存在している他、アサカ自身も「ミストレス・ハリケーン」へのライド時に「聞くがいい!暴風を巻き起こす、女王様の鞭の音を!」という口上を使用してはいるが、流石に女王を自称するキャラクターは今回が初である。
その発言を受けたレンの胸中はやはり面白いものでは無かったらしく、露骨に険しい表情を見せた他、リバース化しても自分を「レン様」と呼んでいたアサカが豹変により、「お前」と呼び出したことが決定打となり、珍しく本気で怒っている。
リバース化が解除されたアサカに対して冷たい目で見下してみたり「…女王様」と意味深に呟いてみせたりと結構根に持っている様子である。
さらには次回予告でもリバース化時の発言をネタにアサカをいじっている。もしかしたら単にアーちゃんをいじるネタが出来て喜んでいるだけなのかもしれない。
ちなみに、少し離れたところでファイトの行方を見守っていたスイコさんは何とも言えない表情で豹変したアサカを見つめていた。スイコさんもЯ化して結構はっちゃけていたような…
「カードファイト!!ヴァンガード」作中において、過去にPSYクオリアや虚無(ヴォイド)の影響で人格が(主にダメな方向へ)変化してしまったキャラは何人もいるが、今回のアーちゃんはそれらすべてを軽く吹っ飛ばすようなハジけっぷり(勿論ダメな方向へ)で視聴者の度肝を抜いた。
「ヴァンガード最大の危機(※黒歴史的な意味で)」などと呼ばれる由縁である。
なお、普段の強気なお姉さんだけどちょっと可愛いところやアホの子っぽさを覗かせる性格と、リバース中の女王様モードのギャップの所為か意外と人気は高い模様である。
また、普段は負けず嫌いで勝気、煽り屋な性格に見えるが元々気弱(というかビビり性)で豆腐メンタルなところがあるアーちゃんがリバース化によりサディスティックで強気な性格に変貌するもSっ気全開のレン様には敵わず、ちょっと強い語調で反論されたくらいで怯えたり、ガードを出されたくらいで狼狽したり、名前を呼ばれ思わず「はい!」と敬語で返事を返してしまったりと、終始隠し切れない小物っぷりとドSホイホイな言動を見せていることから、
「シオニーちゃんこと第2次スーパーロボット大戦Z破界篇のシオニー・レジスちゃんそっくり」
「台パンして「ひっ…!」って言わせたい」
「ファイト中の録画をあとで見せてあげたい」 などの声が多く挙がっている。
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最終更新:2025/12/11(木) 10:00
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