宇佐見蓮子とは、上海アリス幻樂団による東方Projectの一部である音楽CDに登場するキャラクターである。
→東方Projectの登場キャラクター
東方Projectの登場キャラクターではあるが、幻想郷とは関係のない外部の人間である。京都の大学に在学中の女子大生であり、マエリベリー・ハーンとオカルトサークル「秘封倶楽部」を結成している。
大学での専攻分野は超統一物理学。最近は「ひも」理論の研究をしているらしい。
頭脳には自信があるようで、『大空魔術』では「プランク並に頭が良いかもしれない」と自称している。メリーに言わせると「この世界の仕掛けが全て見えている」そうな。
神主曰く「二人は平均的な若者より、少しだけ頭が切れる見たいです。」(『卯酉東海道』あとがき)とのこと。……少し?
実年齢は不明。出身は東京で、実家もそちらにある。
『卯酉東海道』ブックレットは、メリーと新幹線で蓮子の実家のある東京に向かう話になっている。
外界の人間ではあるが「星を見ただけで今の時間が分かり、月を見ただけで今居る場所が分かる程度の能力」を持つ。ただし、日本標準時にしか対応していない。よって他の場所の正確な時刻を知る術はない。「……ただの引き算じゃないの?」とは相方のメリーの言。
その能力で正確な時間が分かるくせに時間にルーズで、メリーとの待ち合わせにはよく遅刻する。
ちなみに、蓮子には何故か単独のテーマ曲が存在しない(「秘封倶楽部」としてのテーマ曲である「少女秘封倶楽部」と、蓮子とメリー2人のテーマである「月の妖鳥、化猫の幻」はある)。メリーには「魔術師メリー」があるというのに。
設定上他のキャラが入り込む余地がほとんど無いため、カップリングの相手はほぼ間違いなくメリー一択。
その関係は既に恋人同士になってるものから、片方は友達として、片方は恋愛対象として意識しているような片思い的なもの、もちろん純粋に親友というパターンもあり。
基本的にはメリーよりアクティブな性格に書かれる事が多く、大抵の場合秘封倶楽部の主導権を握っているのは彼女。
ちなみにメリーが八雲紫との関連性が囁かれるのに対し、こちらは大抵の場合能力の部分以外は普通の人間として扱われる。その為メリー=紫説の場合、紫となったメリーが幻想郷へと去っていってしまう、人間と妖怪の寿命差で蓮子が先に死ぬ、等ほぼ確実に悲恋となる。
2009年2月26日に発表された東方Project第12弾のタイトルは『東方星蓮船』であった。
伝統的に東方Projectはラスボスの名前の文字がタイトルに入ることもあり(東方星蓮船→宇佐見蓮子)、「星」も能力と繋がりのあることから、まさかの秘封倶楽部本編出演か?と一部では期待が高まっていた。
が、どこぞの悪霊と同様にやはり そ ん な こ と は な か っ た 。
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最終更新:2025/12/12(金) 00:00
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