後方のアックアとは、ライトノベル『とある魔術の禁書目録』に登場するキャラクターである。CV:東地宏樹。
13巻初登場。本名は「ウィリアム=オルウェル」。魔法名は「Flere210(その涙の理由を変える者)」。
ローマ正教暗部組織「神の右席」の一員。世界に20人と居ない聖人でもあり、天使に匹敵する実力を有する。
「神の力(ガブリエル)」の性質を持ち、「聖母の慈悲」という魔術を行使することにより本来人体では不可能なレベルの力を扱うことができる。その力は聖人でも上位に君臨する神裂火織を圧倒するまでの力であり、神裂火織は高速安定型と評した。
元々はイングランド地方の魔術的な傭兵であり、様々な激戦を潜り抜けてきたが、10年前の「英国第三王女救出作戦」の後にイギリスを去る。その後神の右席に所属し、「後方のアックア」を名乗ることになった。
各地でヒーロー扱いされていたりイギリスの騎士団長とも旧友だったり第三王女とフラグが立っていたり王女のピンチに白馬にのった騎士のごとく駆けつけたり、とほとんど主人公化している。
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最終更新:2025/12/09(火) 09:00
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