微速度撮影とは、録画の際にコマ数を非常に少なくして撮影する技法である。インターバル撮影とも。
通常、ビデオカメラは毎秒約30フレームの撮影をしている。撮影後にこの映像を倍速編集すれば、めまぐるしく変化する映像が得られるが、テープやディスクなどのメディア容量が無駄になってしまう。そこで容量節約に使われるのが微速度撮影である。
例えば1秒に1フレームの撮影をすると、30倍速の映像を記録することができる。もちろん、それ以下or以上の撮影速度で記録することもできる。一般的に販売されているビデオカメラでも、機種によってはこの機能がついているので試してみるといいかも。
主に、風景の移り変わる様子、植物などが成長する様子、食品が腐敗する様子を撮影するのに使われる。1日のうちの変化から季節の移り変わりまで、草木が生長して花が咲き枯れるまで、食品が腐りカビが生えるまで…などのように使われている。
もちろん、後で倍速することが前提であれば、これ以外の撮影にも使うことはできる。ただし、音声は記録できないため、音声も使いたい場合は注意が必要。
逆にフレーム数を多くして撮影するのは、高速度撮影と呼ばれる、
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最終更新:2025/12/06(土) 23:00
最終更新:2025/12/06(土) 22:00
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