・快盗天使ツインエンジェル2とは、2009年3月30日にサミーから発売された回胴式遊技機である。
いわゆる一つの萌えスロに分類される、というよりパチスロメーカーNET(株)から発売されているRIOシリーズに並ぶ回胴界の二大萌えスロの一つであろう。
本機種は2006年10月2日にトリビーから発売された快盗天使ツインエンジェルの後継機にあたる。前作でも数多くの有名声優を起用して話題となったが、今作でもさらに新たな声優陣、新キャラを向かえパワーアップ(色々と)して帰ってきた機種である。
前作が出た当初は世の中の萌えスロ認知度が低く、新たなスロッター層を作ろうとしたサミーの思惑が見え隠れした機種であろうと思ったが、完成度が良くて高い評価を受けた。開発チームがトリビーからサミーに移り、約3年の月日を経て、世に送り出した究極の刺客萌えスロ(最近ではビキニが流行ってるみたいですがそんなの知りません)である。
今作にはサミー渾身のQRコードを使い、携帯電話で登録することにより利用可能で携帯専用サイトとの連動により、台を自分好みにカスタマイズする事が可能な諭吉ホイホイマイスロ機能といった業界初の新システムを搭載している。このマイスロ機能では、レベル(99まで)を上げたり、100あるミッションをクリアしてみたり、18個ほどある称号を手に入れてみたり、とにかく凄い。
筆者が覚えてる限りのこのスロットは、登場キャラのもはやツインじゃないでお馴染みツインエンジェルの水無月遥、神無月葵、葉月クルミやツインファントムと呼ばれるテスラやナインとその他で繰り広げるキャッキャウフフのスロットである。
筆者は、この快盗天使ツインエンジェル2が発表された時はある種キャラスロ・萌えスロにとってのターニングポイントであると考えた。今作がヒットすればスロ業界は今後、キャラスロや萌えスロを出しやすくなるし、不発に終わればそういった機種ではユーザーの心を動かす事が出来ないという事がわかるからだ。そして今作はヒットを飛ばし、スロ業界が新たな局面を迎え始めたと考える。
機種情報についてはここでは割愛させていただく、決してめんどくさい訳ではありません。
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最終更新:2025/12/11(木) 23:00
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