愚兄弟と友人の絆を鑑賞する動画とは、実況プレイヤー愚兄弟とその素晴らしいハイレベルな友人たちの絆ブレイクの記録である。
概要
もともと愚兄弟は愚兄・愚弟の二人組実況プレイヤーで、二人でプレイ動画や実況(雑談)動画をUPしていたが、NEWスーパーマリオブラザーズWiiを愚兄弟がまったり雑談プレイ パート7において、愚弟の友人(tori)が初参戦、以降冒険の大半に同行した。
その後しばしばtoriが動画に登場するようになり、特にマリオパーティ9を愚兄弟と非常食が雑談プレイにおいては愚兄の友人(tako)も参戦、ついに4人プレイが実現した。
現在はNewスーパーマリオブラザーズUを4人で雑談しながらプレイしている。
※takoの参戦はパート10から
登場人物
具体的な人物像は愚兄弟の項も参照。
- 愚兄
Newスーパーマリオシリーズではマリオ、マリオパーティシリーズではマリオ、ワルイージ、カロンを使用。
一見善良なプレイヤーだが、アイテムに対する執着が強いのか、自分より必要としている人間がいるにもかかわらず独り占めを行うなど愚行も目立ち、「強欲愚兄」の タグがつくことも。
- 愚弟
Newスーパーマリオシリーズでは緑のヒゲ、マリオパーティシリーズではでっていう、ペロリストを使用。
コインに命を顧みず突貫したり、難しい仕掛けの操作を進んで担当するなど無鉄砲男気溢れる性格。ただし強欲な兄と問題児の被害に遭うことも多い。また、ゴールフラッグに定評がない。
- tori
Newスーパーマリオシリーズでは”問題児”青キノピオ、マリオパーティシリーズではワリオ、テレサ、キノピオ、デイジーを使用。
「ほうほう、こういう人の殺し方もあるのか」という台詞の通りゲスい行為をたびたび行うが、プレイの腕は確か。また、愚弟が編集を諦める(面倒くさくなる)ぐらい問題発言が多い。
- tako
Newスーパーマリオシリーズではバディ(とひやかし)、マリオパーティシリーズではキャサリンを使用。
ピンポイントでブロックを出し、愚弟を落下させる程度の能力を持つ。takoの名前の通り水場で力を発揮するらしく、マリオパーティでは特定のマップで鬼のような強さを見せた。
愚兄弟と友人の絆の軌跡
NEWスーパーマリオブラザーズWiiを愚兄弟がまったり雑談プレイシリーズ
すべてはここからはじまった。
ワールド2の途中であるパート7からtoriが参戦。以降一部のコイン集め以外は3人でのプレイとなる。
足の引っ張り合い、夢オチ、数えきれないコンティニューを経験しながら、最後は壮絶な命のリレーの末にクッパを見事撃破。ほっと安堵した3人に某桃姫がさらなる試練を与えるが、最後まで3人の絆は壊れなかった。特にシリーズ終盤で、友達が居ないとつぶやく愚弟にtoriが言った一言は必見。
また、パート21でのtoriの発言「気まぐれで殺す程度がいい」という精神は、以降の動画でも引き継がれることになる。
愚兄弟と友人がマリオパーティ8を雑談プレイシリーズ
愚兄弟とtori、そしてCPU(つよい)でプレイ。
後にtoriが「性格がひん曲がるゲーム」と言うほどの熾烈な戦いを見せた。
1対3ミニゲーム、通称「ぼっちゲー」やチートテレサの活躍など見どころいっぱい。
ミニゲームのルール説明を見ないスタイルなので、プレイヤーのみならず視聴者にも高い状況判断力が求められる。みんなもこの動画を見て、面接で「状況判断力に優れます(キリッ」と言おう!
マリオパーティ9を愚兄弟と非常食が雑談プレイシリーズ
takoの初参戦作品。ついに4人でのプレイとなる。
4者4様のプレイスタイル、異様に範囲の広い雑談が視聴者を飽きさせない。
古参3人のフラグ建築能力はこの作品でも健在。新加入のtakoもパート1からしっかり魅せてくれる。
特にみんな大好きバッタンゲームの駆け引きは、人間の素晴らしさと醜さを存分に垣間見ることができる。
NEWスーパーマリオブラザーズWiiUを愚兄弟がまったり雑談プレイシリーズ
最新作。takoはパート10から参戦。
用語集
このタグが使われる動画中で、よく使われる用語とその意味をまとめてみた。
- 問題児、毒キノコ
toriが操るキャラクター、青キノピオのこと。気まぐれで人を殺し、白い粉を同族に求めるという外道。
特にファイアフラワー、アイスフラワーで変身した姿は汚染キノコ、汚染フォルムと呼ばれる。
- KY
空気を読まない事に定評のある敵キャラ、ガボンのこと。名付け親はtori。
また、ガボンが投げてくるようなトゲトゲの弾は総じて「KYボール」と呼ばれる。
- 大惨事
ある愚行が連鎖的に別の愚行を引き起こし、大きな犠牲を出してしまうこと。
特に軽い気持ちで蹴りだしたコウラや赤コインなどが悲劇を生みやすい。
後に類似の意味を持つ「色々犠牲にしたけど私は元気です」という言葉も生まれた。
- 夢オチ
Newスーパーマリオブラザーズにおける悪夢、5-3のこと。
初めて見る敵(イバラムシ)や毒沼に浮かぶ回転する足場が3人を大いに苦しめた。
なお、イバラムシは3人のトラウマになっていたが、後にWiiU版でリベンジを果たすことになる。
- 桃色パラダイス(パラダス)
Newスーパーマリオブラザーズにおける悪夢その2、9面のこと。
このステージの登場はやっとの思いでクッパを倒した3人の心を叩き折る。特に9-7では…。
- マグナムキラーの貴重な産卵シーン
その由来や存在理由全て謎だが、しばしば付くタグ。
このタグから愚兄弟動画に辿り着いた猛者もいる(愚兄弟の項の掲示板参照)など、妙なカリスマ性がある。
- チートテレサ
マリオパーティ8で猛威を振るったCPUキャラ。
足が無いのに綱渡りのミニゲームに登場、当然のごとく勝利するというチート。オバケずるい。
あまりに強キャラだったせいか、マリオパーティ9ではプレイヤーキャラから外れてしまった。
- 神
NewスーパーマリオブラザーズWiiUシリーズにおけるtakoの役割(バディ)。
トランプのマークが描かれてる足場を任意で出すことによって、3人のプレイヤーの旅を邪魔アシストしていく。 他にもギミックを動かしたり、ボス戦でひやかし(黄キノピオ)を召喚するなど、その能力は多彩。
特に3UPムーンブロックを出す仕事は重要で、目に見えて3人の機が増えた。しかし、神自身は3UPムーンを殺してもいいという免罪符としか思ってないようだ。
- さすがの編集力(笑)
愚弟が良く言う「カットするわ」などの編集宣言に対する視聴者側の回答。
愚兄からは「どうせカットしないんだろ」 、toriからは「あー、またカットされちゃうわ(棒」、takoからは「不安しかよぎらねぇ」と散々な言われっぷり。
しかし過去作を見れば分かる通り、愚弟の編集力は中々のものがある。実際はただ面倒くさいだけのようだ。
単発動画
※番外編5はNEWスーパーマリオブラザーズWiiを愚兄弟がまったり雑談プレイシリーズに含まれるが、前作の番外編4から二年以上経過しており、さらにtakoも参戦していることからこの欄に含めた。
関連項目