戦闘民族高町家とは、とらいあんぐるハート3、または魔法少女リリカルなのはの登場する主人公一家、高町家の別名である。
概要
父親、長男、長女が古流剣術を使う凄腕であり、次女が後に『管理局の白い魔王』と認知されてしまう高町なのは嬢であることからそう呼ばれる。
作品によっては居候も何らかの戦闘力を持つので侮れない。
家族構成
- 高町士郎
高町家父。媒体によっては故人。永全不動八門一派・御神真刀流、小太刀二刀術(通称御神流)師範。
- 高町恭也
高町家長兄。とらいあんぐるハート3主人公。御神流師範代。
ゲーム版の数年後を描いたOVA版『とらいあんぐるハート~Sweet Songs Forever~』では唯一の弱点であった右膝の古傷を(フィリス矢沢医師の尽力によって)ほぼ完治させ、無敵とも言えるほどの戦闘能力を惜しみなく発揮してくれる。
- 高町美由希
高町家長女。御神流正統継承者。
- 高町なのは
高町家次女。魔法少女。
アニメ版魔法少女リリカルなのはでは、後に『管理局の白い魔王』と呼ばれる程の凄腕になってしまう。
- 鳳蓮飛
高町家居候その1。中国拳法と中華料理の達人。
おそらくは八神はやての原型キャラと思われる。
- 城島晶
高町家居候その2。高町家の次女的立場。明心館空手をやっている。和食の鉄人。
おそらくはスバル・ナカジマの原型キャラと思われる。
- フィアッセ・クリステラ
高町家居候その3、兼、喫茶翠屋チーフウェイトレス。高町家の長女的立場。
高機能性遺伝子障害(HGS)患者。ただし戦闘に利用できる「Pケース」程には能力の発露は大きくない。
- 高町桃子
高町家母。唯一の戦闘能力非所持者。でも高町家では最強(笑)
海鳴商店街にある喫茶店・翠屋の経営者兼菓子職人。
- リンディ・ハラオウン
高町家居候(一時。なお、これはゲーム版『リリカルなのは』の設定である)
ミッドチルダ最高行政官。
戦闘においては役に立たないが、本来の魔力は極めて大きく、海鳴に来る際にはその存在率を大幅に薄めなければならない程。
- クロノ・ハーヴェイ
高町家入婿(推測)。喫茶翠屋二代目(推測)。
ゲーム版『リリカルなのは』においては、なのはのライバルであると同時に婿である。マジである。
なお、なのはのライバルとしての立ち位置は後にフェイト・テスタロッサへと受け継がれたために、フェイトの原型キャラとも言えなくはない。
9歳にしてイデアシードの開発者であり管理者、ヒドゥン対策協議会議長(推測)等の肩書きを持つ超人。
- 久遠
高町家ペット(のようなもの)
近所のさざなみ寮の住民、神咲那美(退魔師)が飼っている子狐だが、ゲーム版では一時、なのはのサポートの為に高町家に泊り込む。
その正体は妖狐。なのはと同い年程度の少女の姿に変化したり、簡単な会話を交わしたりできる。
ゲーム版『リリカルなのは』においてはアダルティモードと呼ばれる大人の女性形態への二段変身を可能にし、大幅にパワーアップ。作中最強クラスの火力を持ってなのはのサポートに大活躍する。
必殺技はくーちゃんライドオン。
アニメ化第一期の際には、その役どころをユーノに受け継ぎオミットされたが故に、くーちゃんファンは絶望の淵に叩き落とされることになる(笑)
- ユーノ・スクライア
高町家居候番外。高町家のペット的立場。(というかペット)これといった攻撃能力はないが管理局の白い魔王が本気にならないと倒せないほどの防御能力を持つ。
アニメ版のみ登場。
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