捕まってみたとは (ツカマッテミタとは) [単語記事]

捕まってみたとは、ニコニコ動画の新たなカテゴリの一つ。
「歌ってみた」、「踊ってみた」などの「やってみた」系のカテゴリの行き着いた先である。

主に、ニコニコ生放送の配信者が警察に捕まる行為をさす。ついカッとなった結果だったり、
通報厨による通報の結果だったり、悪ふざけがすぎた結果だったりする。

「捕まってみた」は特殊な訓練を受けた配信者が行うものであり、
知名度が飛躍的に上がる代わりに人生を棒に振る危険性もある、いわば諸刃の剣である。
そのため、素人にはお薦め出来ない。というかアホだろ・・・

※よいこのみんなは絶対にマネしないでね。

概要

以前、警察の厄介になったウナちゃんマン（生放送主）がその後、雑誌に掲載されたことをきっかけとしてある動画が作られた（関連動画参照）。その動画をNER（生放送主）が面白がり、自身の放送中に流したところ、その放送を見ていたリスナーが「捕まってみた」との絶妙なコメントをした。
このようにしてやってみた系カテゴリにおいて新感覚ジャンル「捕まってみた」が生まれ、さまざまな関連動画にこのタグが付けられることとなった。

ユーザー生放送におけるほんの一握りの配信者にとっては、「捕まってみた」というタグが付けられることは人生を懸けた渾身のネタが成功した証となる。つまり、これらの配信者にとって「捕まってみた」のタグが付くことは、大変（不）名誉なことであるといえる。しかしながら、一世一代ともいえるネタのため、「捕まってみた」を多用することは避けるべきである。

未成年と成人とでは、「捕まってみた」に対するハードルは大きく異なる。未成年の場合には若気の至りで済むところ、成人が同じことを行う場合、ガチでシャレにならなくなることがある。この点は、よく注意するべきである。また、社会通念上、「捕まってみた」が褒められるべき行為ではない、ということを最後に付け加えておく。

※よいこのみんなは絶対にマネしないでね。（大事なことなので二回言いました）