斬撃のレギンレイヴとは (ザンゲキノレギンレイヴとは) [単語記事]

『斬撃のレギンレイヴ』とは、Wiiで2010年2月11日発売予定のゲームである。
発売は任天堂からではあるが、開発は『地球防衛軍』シリーズやDSで『超操縦メカMG』を手がけたサンドロット。

尚、2010年1月21日～同年3月31日まで『GAMETUTAYA』加盟店にて体験版の無料レンタルが
実施の予定。

概要

正式名は『斬撃のREGINLEIV』。当初は『ダイナミック斬（仮）』と発表されたが、のちに正式発売日の
発表にあわせて現在の名称へ変更される。

マシンパワーを活かし大量の敵や巨大な敵を倒す事に重点をおいた『地球防衛軍』シリーズ、
タッチパネルを活用し独創的な操作を可能にした『超操縦メカMG』等、ハードの特性を活かした作品を
多く手がけてきたサンドロットらしく、今作ではリモコンの『ポインター』を活用し『ポインターの軌道』を
『攻撃判定』として遊ばせる仕様となっている模様。

尚、外部開発とはいえ任天堂発売の製品としては珍しく流血や部位切断等、過激な演出が多く
CERO年齢別レーティングD『17歳以上対象』となっている。
（上記内容は記事編集時09年12月23日現在、公開されたPVと公式HPに掲載されている
画像からの推測であるので正確性は未定。下記の内容も現時点で分かっていることをまとめただけなので、
今後追記・変更・編集してゆく予定）

■□■舞　台■□■
北欧神話を舞台としており、プレイヤーは双子の神フレイ（♂）とフレイヤ（♀）となり神々と巨人族との戦争へ
身を投じることとなる。
この神々と巨人族の戦争が北欧神話における『世界の終末の日-ラグナロク-』を意味してるかは不明。
『ラグナロク』だった場合、原作にあたる多くの北欧神話を扱った文献ではフレイは戦死、フレイヤに関しては
詳細があまり語られないが（当時の人等のうっかりミスで存在そのものを忘れられていた可能性が高い）、
一部の文献で戦争前に消息不明になるという兄妹揃って悲惨な結末となる可能性もある。

■□■登場人物■□■
フレイ（♂）【CV：浪川大輔】
プレイヤーキャラクター。闘神である双子の兄。剣やハンマー等、主に近接武器による攻撃を得意とする。

フレイヤ（♀）【CV：遠藤綾】
プレイヤーキャラクター。闘神である双子の妹。弓や魔法の杖等、主に遠隔武器による攻撃を得意とする。

その他、PVでは主神オーディンやベルセルクと思われる人物等北欧神話に所縁の深い人物が複数確認できる。

■□■システム■□■

『地球防衛軍』と同じ『巨大な敵』『大量の敵』との戦闘がメイン。
武器はフレイ、フレイヤで扱える物が変わる。武器の総数は300種以上。
公式HPで確認できるスクリーンショットを見る限り、武器毎にレベル（熟練度？）と思われる表記有。
尚『地球防衛軍』で使用出来た『乗り物』にあたる物があるかどうかは現時点では不明。
オンラインでの4人協力プレイが可能。
無料Wi-Fiにしては珍しくロビー機能を備えられており目的にあった仲間を集うことが出来る。
ただしプレイヤー同士の交流はMH3の様な自由な言葉を打ち込む様なチャットではなく、
定型文形式のチャット機能に限定される模様。
尚、『公開設定：全員に公開』という項目があることから、スマブラXの『大観戦』の様な、戦闘に参加していない
ユーザーが他の誰かの戦う様子を見ることが出来るモードがあると思われる。
通常のリモコン操作以外にもクラシックコントローラーProやモーションプラスにも対応（GCコンは未対応っぽい）。
ただしモーションプラスでの操作が、リモコンの動きをトレースした操作法になるかは現時点では詳細不明。
ステージクリア型アクションで難易度は5段階（不確定情報）。
一度クリアしたステージは、ストーリー進行後も再挑戦が可能。