新幹線大爆破とは、1975年に公開された東映製作のパニック映画である。
”新幹線の走行速度が時速80kmを下回ると爆発する”という爆破テロを企てた犯人グループと国鉄及び警察らの攻防を描いた作品。監督は「敦煌」で日本アカデミー賞監督賞を獲得した佐藤純弥が担当する。
国内興行成績では成功とは言い難いものの、欧州での公開で現地の映画ファンの心を掴み大ヒット。1975年度キネマ旬報ベストテン第7位、読者選出第1位を獲得。テレビ放送やビデオソフト化によって、国内でも徐々に再評価されるようになった。下記の余談も参照。
左はひかり109号に乗務中の乗務員、鉄道公安官。右はその他国鉄関係者。
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本作のリブート版が、Netflix製作・配給の配信映画として、庵野とともに『シン・ゴジラ』を手掛けた樋口真嗣がメガホンを取る形で制作される。主演の草彅剛は、樋口とは『日本沈没』以来のコンビとなる。2025年4月23日配信予定。
舞台は東京行きの東北新幹線「はやぶさ60号」に置き換えられ、時速100kmを下回ると爆発する爆弾を仕掛けられた新幹線を、車掌の高市和也(草彅)らが解除すべく奔走する展開となる。
今回は、JR東日本の「特別協力」のもと、実際の新幹線車両や施設でのロケに加え、原作のファンでもある樋口お得意の特撮・VFXを融合させたエンターテインメント作品とされている。
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最終更新:2025/12/11(木) 13:00
最終更新:2025/12/11(木) 12:00
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