本当の弱者は助けたい姿をしていないとは、福祉や社会、政策に関する格言である。
「福祉が必要な人は助けたい姿をしていない」「本当に福祉を必要とする人は救いたい形をしていない」など様々な表記ゆれがあるが、概ね意味は同じである。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/0zeroccc/status/1730789121285923004
童話や一昔前のドラマ漫画などであれば、金持ちのほうが性格が悪く、貧者は性格が良いが貧しいという姿で描かれることが多かった。しかし、現実には、貧困層のほうがむしろ人間性も劣っており、金持ちのほうが人格者であることの方が多い。実際、所得の低い地域のほうが、住民のガラが悪かったり、治安が悪かったりするようなことはよくあることである。
それと同じように、現実世界でも福祉や公的補助が必要となるものは、大抵助けてあげたくなるような人ではない、ということ。
漫画やアニメやドラマに出てくる病弱な子や障碍者と違って、実際の障碍者は美形ではないみたいな単純なルッキズムめいたことだけではなく、福祉が必要となるような人は大抵、素行が悪かったりして社会から放逐されたような人や、現在の自助努力の足りない人や、過去の自分の努力不足能力不足によってそのような境遇に陥った人や、叶いもしない夢を追いかけたりして自分の選択でそうなった人や、なんなら前科があったりするような人であって、犯罪被害者だとかみたいな誰もが「救う必要がある」と感じるような人ではなく、大体負け組と言われるような人は人格も悪いし自分自身の選択によってそうなっていった、誰もが「救う必要がむしろない」と感じるような人であるということ。
なんなら、そのような福祉を必要とする人が、救いの手を振り払い助けようとする人を敵視し攻撃してくるような場合もあるのである。(精神疾患で暴れるとか、介護関係の人に偏見がある、など)
なので、役所の福祉課だとか、介護士などの介護関係などの仕事はそれこそ「敵を愛し自分を迫害する者たちのために祈る」「固より私は義人ではなく罪人のために来たのである」と罪人や収税吏と一緒に食事をするナザレのイエスみたいな精神じゃないと勤まらない、大変な仕事なのであるということ。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 03:00
最終更新:2025/12/07(日) 02:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。