東方男娘録とは、ゆくめで氏が投稿している幻想入りシリーズである。
記憶喪失の少年『小夜』が男の娘巫女になって博麗神社で暮らす物語。
際どいサービスシーンが多いのが特徴。主人公は男の娘だがイベント的にはおねショタ率高し。
サムネでは登場人物が赤面しているシーンが使用されることが多く、「サムネが赤い人」タグが付けられることも多い。
ストーリーは一定の区切りごとに「第○話」で区切られており、さらに話数ごとに「その○」で分割されている。
動画は基本的に週に1回、「第○話 その○」が毎週金曜日に投稿され、「第○話」が完結するとまた次の話を書き溜めるまでしばし間が空く。
動画は注意書き→前回のあらすじ→本編→作者からのメッセージと言う流れが基本で、最後の作者からのメッセージでは毎回作者が前の話へのコメント返しや、東方男娘録に関係する静画の紹介などをマメに行っている。
小夜やゆっくりと言った動画オリジナルキャラを除いた原作に登場したキャラは基本的に原作に準じた背景や能力を持つが、性格面では男の娘主役のちょっぴりエッチなストーリーのためか、中には主に性的な面で、残念な(変態的な)性格になっているキャラも少なくない(※そもそも原作では性的な要素が皆無のため、原作の性格との比較はしようが無いのだが)ため、ここでは主に動画のメインになった際の重要な行動や原作との相違点等を挙げる。
なお、動画中には非常に多くの東方キャラが出演するが、中には小夜と絡まない、絡んでもモブ程度でストーリーに深くは関わらないなどのキャラも少なくない。全員を紹介してはキリがないため、ここでは5話以降では例えば小夜の性別を知っている、性別は知らなくても小夜とよく絡む、ストーリーの本筋に関わりがある、等のキャラに絞って紹介している。
主人公。本シリーズオリジナルキャラ。
記憶を無くした状態で幻想入りしてきた少年。
小夜という名前は紫に付けられた名前である。
ひょんなことから博麗の巫女見習いとして女装させられ、博麗神社で暮らすことになる。
ちなみに女装の際に被せられたカツラは頭皮や頭髪を一体化して地毛になっている。
女装している関係で相手の少女が無防備な姿(男と知らずに一緒に風呂に入ろうとするなど)を見せることが多く、よくラッキースケベな目に遭っては残機が増えている。
性知識には乏しく、幻想入り時点では精通もしていなかったが、
第3話終盤でパチュリーとのポ○ットモンスターバトルによりついに「はじめてのぴゅう」を経験した。
彼の○○は「生命の水(アクア・ウィタエ)」として、パチュリーやアリスら魔法使いに重宝されている。
その詳しい正体や過去はまだ明らかになっていないが、現代人の知識に疎く、逆に古い時代の知識に詳しい描写が言動の節々から見受けられてきた。
第5話にて、彼がいた時代は鎌倉幕府成立前、平安時代というところまで絞り込まれているが、過去を思い出そうとすると謎の頭痛に襲われる描写がある。
能力は『弾幕を食べ物にする程度の能力』。
彼が手で掴んだ弾幕は、例えばたくわんだったり秋刀魚だったりお菓子だったりと、その弾幕の外見や印象から連想される食べ物になる。しかも美味しい。
弾幕を無効化し食べ物を増やすと言う一石二鳥の便利な能力だが、全ての弾幕を無効化できるわけではないため、強力ではあるが無敵ではない。
それ以外にも、能力かどうかは不明だが、極上の抱き心地の良さを持っており、(一部効かない少女もいるが)多くの少女をその抱き心地の虜にしている。
博麗の巫女としての実力は霊夢を始めとした様々な少女に鍛えられ順調に伸びており、
第7話では香霖堂で「聖の数珠」を手に入れたことで霊力の扱いが滑らかになり、ボムの威力向上や自力飛行が可能になるなど、
霊夢にお墨付きを与えられるまでに成長している。
ちなみに第7話終了時点で、主犯である紫&藍と協力者である玄爺を除くと、
ゆっこ、お燐、美鈴、パチュリー、小悪魔、アリス、永琳、てゐ、慧音、秋姉妹、諏訪子、神奈子、さとり、霖之助
に性別が男とバレている。(その他にもオスという概念は知らないが、小夜の股間を見ているお空などもいる)
そりゃ紫も、「ちょっとバレすぎじゃないかしら」と苦言の一つも呈したくなるのも無理はない。
記憶の無い小夜を女装させて博麗の巫女見習いとして博麗神社に預ける。
小夜に手コキ骨盤の形状を調べるために下腹部を弄ったり巫女装束に着替えさせるために服をひん剥いたりと視聴者へのサービスシーンを忘れない淑女。
時折小夜の前に現れては、彼彼女を嗜めたり助け舟を出したりと陰ながら気にかけている様子。
第7話その14では、彼女の真意の一部が明らかになる。
紫と共に小夜のサポートをする。
本人は橙一筋だが、紫にセクハラされる小夜に興奮しちゃうことも。
藍さまは一人上手。
紫から小夜を見習いとして預けられる。
この動画では相手の素質を読み取ったり、前世の記憶を引き継ぐ能力を持っている。
小夜の生活の世話をしたり、巫女としての修行をつけてくれる面倒見のいいお姉さんキャラ……だったのだが、
第3話中盤あたりから徐々に小夜中毒の描写が垣間見られるようになり、変態残念キャラの仲間入りをしつつある。
相手が小夜以外であっても、レミリアにディープキスをしたり、雛の服を脱がしてセクハラするなど、同性相手に対する性的な行為に躊躇いが無い。
1年以内に、霊夢自身の命にも関わるような大きな異変が起きるのではないかと勘で推察している。
霊夢の同居人として登場。馬?代わりにゆっくりに乗っている。
よくSOSOUをしてしまうほどに下のほうが緩いようである。
登場人物とそっくりの、顔と頭だけの謎の生物。
作者のゆくめで氏の名前からも分かるように、この世界では愛でられる存在であり、ペットや家族の一員のような存在として可愛がられている。
特に博麗神社に住んでいる霊夢のゆっくり、通称「ゆっこさん」は非常に高スペックな存在であり、小夜が男であることも見抜いている。(その上で霊夢との間の後継ぎ誕生を期待しており、特に問題視はしていない)
霊夢の同居人として登場。小夜は彼女の姓と外見から、鬼の伊吹童子ではないかとすぐに察して見せた。
この物語では鬼としての表情が色濃く描かれており、豪快で頼もしさにあふれる姉御枠である。
地底の飼い猫だが博麗神社によく顔を出すため、半分同居人のような扱いを受けている様子。
この物語では猫形態の時にも言葉を少し(10文字以内)なら話せるようで、第2話では小夜への自己紹介の時だけ人間形態に変身したが、それ以外では猫形態のままでやりとりしている。
小夜がEXTENDしてしまった時によく小夜の頭の中でモフられては、下半身を鎮めるのに一役買っている。
今後の登場および活躍次第では……? との視聴者の予想どおり、第7話では既に小夜の性別を知っていたことが判明し、一緒にお風呂に入ったことで小夜のクールダウン効果が大幅に減少した模様。
東方旧作で靈夢が空を飛ぶために乗っていた老亀。
小夜が自力で空を飛べなかった間は、小夜は移動や戦闘の際には玄爺の背に乗ることが多かった。
小夜が男であることを紫から直に伝えられており、小夜を陰で支える協力者。
第7話にて小夜が自力で空を飛べるまでに成長し、玄爺の冬眠の時期も到来したことから、小夜たちとはしばしのお別れとなった。
霊夢の先代として、初代博麗の巫女を務めた女性。
主人公の小夜の名前は、この女性からとってつけられている。
紫と博麗神主の手により外界から幻想郷へと移ってきた外来人で、規格外の霊力を持っていた。
霊夢の前世での師匠でもあり、当時の靈夢との交流は第4話にて語られる。
ここからは各話の簡単な導入と話の中で登場する人物の紹介をしていく。
「あれ、あの話って何話だったっけ?」といった時の索引などにもどうぞ。
※多少のネタバレ要素も含むため、本編未視聴の場合は閲覧注意。
夜の闇に包まれた幻想郷の森の中、外界から流れ着いた一人の少年は、妖・八雲紫とその式・藍に出会う。
元の世界へ帰るよう説得にかかる紫達だったが、彼は自分の素性すら思い出せない記憶喪失だった。
男であることを隠し、巫女見習いとして博麗神社に居候することになった小夜。
博麗の巫女としての修行に明け暮れる日々を過ごす小夜だったが……
神社を訪れる個性的な人々(?)との素敵で大胆な出会いに、心落ち着く暇もなし!?
神社によく遊びに来る霊夢の友人。
以前、温泉にて身体を隠すタオルをひん剥かれたことがあるらしく、それが後に小夜の助けとなる。
金髪の子は犠牲になったのだ……
霊夢と同様、旧作時代の魔理沙は前世での姿という解釈で描かれており、現世に記憶を引き継いでいる。
魔理沙の師匠は誰だったか、という話題で魔理沙が記憶をたどっていたところに、つい突っ込みを入れに表出してしまった。
姿を現してからはどうやら魔理沙のところで師弟水入らず、よろしくやっているようである。
小夜を預かることになった霊夢のもとへ、藍の計らいにより物資援助=農作物を差し入れに登場。
普段から彼女達による差し入れはあるようで、博麗神社の食卓を支える大事な役割を担っている。
第2話ではちょい役だが第6話で再び登場し、存分にご活躍なされる。
小夜が温泉の脱衣所への扉を開けた瞬間、全裸でアイスバーを‘じゅっぽじゅっぽ’している破壊力抜群な姿で登場。
丸裸で脱衣所の出口を開け放つなど、様々なアホの子ぶりを存分に発揮した後、しまいには小夜のことを最後まで霊夢と勘違いしたまま手紙までしたためて去って行った。
本人に性的な自覚はないようで、神子と屠自古はこころへの悪い影響を心配しているようである。
ワケあってスキマ送りとなった文から借りているカメラ片手に登場。
色々と残念な、いわゆる処女ビッチ。
うっかりノーパン状態で空を飛び、観音様を御開帳するはめになったが、不意の恥辱は普通に恥ずかしいらしい。
第6話では小夜の修行相手として再登場するが、残念っぷりもパワーアップしていた。
修行開始から2か月、小夜に霊夢が与えた次なる修行は、紅魔館への出稽古だった。
霧の湖の先、血のように紅いその洋館は、一癖どころじゃ済まない者達の住まう超危険地帯!
果たして小夜は色んな意味で無事に修行を終えることが出来るのか!?
小夜を霊夢の偽物と思いこみケンカを売った⑨。
性的な知識は皆無であり、大妖精にセクハラされているという自覚も無い。
意外にも知識は無いが知恵はあるようで、後の話では商売上手な一面を覗かせている。
基本的には常識人のようだが、チルノに対しては友人以上の感情を抱いている変態残念な子。
チルノが無知なのをいいことに、見たり触ったりと様々なセクハラ行為を行っている。
とはいえチルノが商売に熱心な際には彼女を真面目に手伝うなど、チルノの良き相棒になっている。
小夜が修行の一環で預けられた紅魔館の主。カリスマなんて無かった。
動画の中では比較的常識人であり、咲夜の変態行為に対して呆れたり嘆いたりツッコんだりくやしいっ…! でも(ビクンビクン)な日々。
紅魔館に預けられた小夜を少年メイドとして教育する役割を請け負うが、しょっぱなから小夜のスカートの中に潜り込むセクハラをかました変態メイド長。小夜だけではなく主や妹様など小さくて可愛い少女なら性愛の対象の様子。
仕事よりも可愛い子を愛でるのが優先。お仕置きはむしろご褒美です。
小夜の紅魔館での修行相手。格闘術に長けている関係で人体構造にも詳しく、小夜の身体の秘密に自力で気付いた数少ない人物。
紅魔館において小夜の正体と貞操を守るために協力してくれる常識人だが、第3話その9ではついに彼女も……
小夜の言動に興味を惹かれ、打ち解けて友達となる。気が触れているような様子も無く、比較的常識人。
使用人用の風呂に勝手に入ってくることもあり、(当然、男だとは知らない)小夜の目の前で大胆な姿を見せた。
咲夜に対するツッコミは姉と同様手厳しい。
能力で小夜に重傷を負わせてしまったこともあり、レミリアの薦めた回復魔法の習得を新たな目標とする。
フランとの遊びで重傷を負った小夜の治療のために登場。第3話のラスボス。
治療の過程で小夜の性別、および八雲紫と交わした賭けについても知ることとなる。
小夜の性別を秘密にする見返りとして「生命の水」をゲットするために小夜にポ○ットモンスターバトルを挑み、小夜の「はじめてのぴゅう」の相手となった。
フランとの遊びで重傷を負った小夜の治療のためにパチュリーと一緒に登場。
パチュリー同様、小夜の性別についても知ることとなる。
小夜(に生えている立派なキノコ)にメロメロにされた淫魔。
ある日の博麗神社、休憩中の小夜を眺めていた霊夢は、師匠・初代博麗の巫女との日々を思い出すのだった。
数日後、自宅で人形の手入れをしていたアリスのもとへ、魔理沙が手土産を持って訪れる。
一方その頃冥界・白玉楼では、その主である亡霊少女が友人・紫から小夜についての話を聞き……
小夜がチルノを倒したと聞きつけ、弾幕勝負を持ちかけに登場。
事情を聞いて対決を取りやめるなど、チルノよりも聞き分けのよさは勝っている様子。
神社の温泉に置いてある氷菓「サニーミルク」はサニーの…おっと誰か来たようだ。
小夜の噂を聞きつけた天子が暇潰しに殴りこみをかけてきたのだが……
後始末役としてついてきた衣玖もまた、小夜の虜になりつつも「よよよ」と帰っていった。今日も神社は平和です
主人公である小夜と同じ名前を持つ、霊夢の前世の師匠にして育ての親である博麗の巫女。
過去の戦いで敵から受けた呪いにより死亡しており、既に故人。
事の顛末は霊夢によって小夜へと伝えられることになる。
幽々子の命令で小夜を拉致したが小夜に個人的な恨みがあるわけではなく、彼のことを男とは知らずに『風呂では素肌を見せない派』どうしとして仲良くなる。
幽々子の悪戯のせいで、小夜には後ろ(の穴)まで見られてしまっている。
小夜の能力に目を付けて小夜を拉致するほどに食い意地が張っているが、一方で相当に頭が切れる描写を何度も見せている。
小夜の性別に気付いているのかは第4話時点では不明。
小夜を拉致している最中の妖夢と芳香が遭遇し、ひと悶着の末に小夜の片袖を現場に残すことになり、それを青娥が霊夢のもとに届けることで事件の解決に貢献している。
その後青娥は霊夢達のあとを(もちろん興味本位で)つけることになるのだが……
霊夢達が冥界に突入してくるのを見越した幽々子により足止め役を任された……はずが、ガン無視を決められただけでなく、邪仙の手によってすっかり堕とされてしまうかわいそうな役回り。
第4話の実質ラスボス。生命の水で自我を手に入れた上海のために生命の水の安定した入手方法を求めて東西奔走する。
第4話最終話で小夜の性別を知る。生命の水採取方法の発覚も相まって最初は赤面しつつ狼狽したものの、事後にはタオル無しで小夜とお風呂に入ったり、延長戦にも挑むなどすっかり余裕を見せている。
小夜の秘密を守る条件として、月に1回小夜から生命の水を採取させてもらう約束を取り付ける。
幻想郷のろくろ首・赤蛮鬼は、突然の愛の告白に困惑するも、どこか心満たされるものを感じていた。
昂揚感からかつい呑みすぎてしまい、不用意にも森の中で居眠りをしてしまう。
ふと目を覚ました時には、とんでもないことになっていた!
そんなこんなで小夜に課せられた今回の試練は……迷いの竹林で探しもの!?
人間の里で醤油屋を営んでいるが、元・博麗の巫女。その縁でここの品は博麗神社御用達となっている。
幸いにも彼女の代は平和だったらしく、年老いた現在も醤油造りに携わるほど元気な余生を過ごしている様子。
人里にて蜂蜜の売り込みを行っていたところ、お使いに来ていた小夜と出会う。
養蜂場を経営しており、蜂蜜を用いた甘露飴を子ども達に配るなど、人里に愛される妖怪の一人として描かれる。
第6話で再登場した際には、飴細工の腕前を披露している。
首だけで動けるためにゆっこさんからゆっくりの種族と勘違いされて惚れられ、熱烈なアプローチを受けることに。
彼女が身体を無くしてしまった事件が、物語のきっかけとなった。
鈴奈庵にあるエロ同人がお気に入りのようである。
てゐの仕掛けた罠にかかり気を失った小夜を診察するために登場。
小夜の性別を看破し、紫との会話を経て『賭け』の内容を知ることとなるが、深入りはしない姿勢の様子。
記憶を思い出させる薬を作り小夜に飲ませたが、医学的な手段による薬では小夜の記憶を呼び覚ますことはできなかった。マッドサイエンティストのケ有り。ふた○り薬「ウスイホンニナール」の製作者。
小夜が道中で失踪し、永遠亭に運び込まれる原因を作った張本人。今夜は兎鍋かしら
自分が被害を被らないようにという打算的な理由があったとはいえ、小夜に対しては色々と世話を焼いてくれており、長寿妖怪としての余裕も兼ね備えた面倒見の良い描写がされている。
それゆえ世話のつもりでお風呂乱入に挑んだ末、小夜の秘密を知ってしまい、兎の性欲本能と戦うはめに。
第5話ラストで彼女が小夜、霊夢、紫のために用意した3つのお守りは、果たしてこの先どのような役目を果たすのか。
お股がエロい(てゐ談)のにはいてない(主にてゐのせい)。てゐや永琳と違い、小夜の本当の性別は知らない。
小夜を抱いてもその心地良さにノックアウトされない稀有な少女。永琳もそうであったことから、「月の住人には小夜の抱き心地は通用しないのでは?」との仮説も立てられているが詳細は不明。
輝夜が小夜をいつもの対決現場に連れてきたことがきっかけで、保護のために小夜を自宅へと連れ帰る。
心配性とも言えるほど優しく面倒見のよい性分で、慧音とともに小夜と一晩を明かした。
彼女の姓を聞いた際の小夜の反応が、小夜の元いた時代を推測するきっかけとなった。
妹紅の家にお土産を持って訪れた際、小夜と色々な勘違いでお約束な対面をする。
小夜の記憶テストを通して、小夜が元いた時代をある程度絞り込むことに協力した。
自身に対する小夜の反応から小夜の本当の性別に気付くなど、美鈴のように察しの良い常識人のように思われたが、その内はいたいけな少年の若芽を摘むことにご執心なおねショタ産業担当大臣。
第5話の騒動を作った元凶。
満月の日に調子に乗ったがゆえ、うっかり輝夜相手にいたずらを仕掛けてしまい、永琳からその報いとして赤蛮鬼の体を持ってくるよう強制されたことで今回の事件が起きることとなった。
赤蛮鬼にバレて嫌われることを恐れたり、贖罪として彼女の世話に献身するなど、根は臆病でいい人。
小夜の出稽古先として次に霊夢が選んだのは、妖怪の山・守矢神社。
早苗先生のアブナイご指導に、山の住人達が引き起こすトラブルにと、妖怪の山は危険がいっぱい!
そんなある日、小夜は突然霊夢から修行の休みを言い渡される。なんでも人里では収穫祭の真っ最中らしい。
霊夢に勧められるまま、お小遣いを握りしめ人里・収穫祭へ!
おしおきスキマツアーから生還。
自宅を訪ねてきた椛を早速もみじもみもみしたり、守矢神社に出稽古に来ている小夜をあらゆる角度から取材したりと娑婆での生活を久しぶりに満喫しているようである。
まだ未熟な早苗とは違い、小夜の性別を一目見ただけで見破っており、小夜が早苗の婿になることを期待している。諏訪子はなかなかのヤリ手だが神奈子はかなりの初心。
小夜は過去の人間であるためか、諏訪子を見て即座にモレヤ神と理解し畏敬(畏怖)の念を抱いていた。
小夜と3人で混浴した際、2人がかりで小夜の精気(意味深)をごちそうになっている。
ドジっこ気質があり、霊夢にセクハラされる。にとりとは性的な意味でも仲が良い関係にある模様。
小夜の記憶を封じている呪いに気付いたが、雛の厄払いでは取り除けなかった。
「呪いを棘に例えると棘が完全に体内に埋もれていて、棘抜きのような作用をする雛の力では対処できない」らしい。
守矢からの依頼でヒソウテンソクに搭載した新兵器の性能試験の最中、天子と事故ってしまい一騒動の原因になる。
納品のために守矢へ行った際には、お風呂で遭遇した早苗のアレっぷりに圧倒されたりと、苦労人体質持ち。
人里での収穫祭における催しに参加する形で登場。
雷鼓をマスターとする、主に輝針城メンバーで構成されたバンドが織り成した唄は、小夜に強烈な感動を与えた。
リハーサルにも係わらず多くのおひねりを受けるなど、彼女達も人里にうまく馴染んでいる様子。
収穫祭にて小夜から財布をスッた暴漢を取り押さえ、小夜と対面。
神社でも頻繁に小夜と交流しようとはしていたものの、霊夢のディフェンスにより阻まれていたらしい。
セッ(以下略)が大好きで、霊夢の監視がないことを好機と見るや、小夜を人気のない路地裏へと誘い込み、思う存分セッ(以下略)を楽しんだ。小夜の残機も増えたようでなによりである。
穣子の計略により静葉を巻き込む形で小夜と混浴に至り、秋サンド(ホワイトソースかけ)を完成させている。
収穫祭の回でもまたまた登場し、人々に親しまれる神様としての魅力を存分に発揮している。
( 農)<ガタッ
第6話ラストにて登場。幻想郷にたどり着いた、邪悪な存在らしき何者か。博麗の巫女に恨みを抱いているらしい。
幻想郷に辿り着くために力を消耗してしまったらしく、しばらくは大人しくしているようだが……。
神社の蔵の整理の最中、見つかったのはメイドロボのる~こと。
機能を停止していた彼女を再び動かすために、小夜はお空の核エネルギーを求めて地底を訪れる。
果たして小夜は、無事にお空を連れて戻ることができるのか!?
東方旧作「東方夢時空」のエンディングに登場したメイドロボ。マ〇チではない。
靈夢と共に暮らしていたが、靈夢が逝った後は、転生した靈夢(=霊夢)と再会出来ることを夢見て、博麗神社の蔵の中で長い間眠りについていた。
性的なことについては初心だったが、アリスから色々なことを教え込まれたことで将来が不安楽しみである。
小町と共に、地底の旧地獄を訪れていた閻魔様。
小夜とは旧知の仲であったことを思わせる言動を見せる。
小夜(主人公)には覚えのないことであり、小夜(先代)のことと思われるが……?
この動画では、無意識状態だと痴女同然になる癖を持つ。
小夜との初対面も、ノーパンたくし上げで股間を小夜の目の前で見せつけるというものであった。
ただし普段は人並みの羞恥心は持っており、自分の無意識時の行動を知った時は激しく動揺していた。
お姉ちゃんLOVE。
核エネルギーを操る、八咫烏の少女。彼女のエネルギーを借り受けるのが第7話の小夜の主目的。
小夜とお燐と一緒にお風呂に入ったことで、小夜の股間を目撃するが、オスについての知識が無いほど純粋であったため、
小夜を「男」という存在として認識せず、第三の足を持つ「八咫烏様」として認識している。
小夜の第三の足をセッ待してあげた時は、無自覚にその巨乳で搾り取った。無知巨乳恐るべし。
心を読む能力を持つ地霊殿の主。当然、小夜の性別も初対面ですぐに見破った。
一見するとクールで近寄りがたい印象だが、実はS気質な変態残念キャラの一人。
「男の娘が、性別がバレないように必死な姿を見るのが良い」という嗜好から、小夜には性別を見破っていることは隠して小夜を色々と弄って楽しんでいた。
こいしLOVE。
る~ことの再起動に際して、霊夢から彼女に関係する専門家としての協力を依頼されて登場。
にとりは技術的な問題の対処、機材の製作など、河童の技術力を存分に発揮する活躍を見せた。
一方アリスは彼女の新しい服を繕ったり、新しい知識を授けたりと、人の形として生きる上でのサポートを担ったが、その教育はやや偏り(性癖的な意味で)があったことは二人だけの秘密。
る~ことが靈夢と死別した当時、博麗の巫女を務めていた女性。
博麗の巫女を継いでから、内向的な性格も相まって周囲からの疎外感に苛まれていた彼女にとって、靈夢が度々博麗神社に遣わせていたる~ことの存在は、非常に大きな支えとなっていた。
靈夢の転生を待って眠りにつくことを決めたる~ことに対し、心の支えを失う悲しみよりも、そんな大切な人の願いを叶える助けになるならと、安らかに眠るための様々な計らいを施した、心優しい巫女。
その正体は第5話に出てきた醤油屋のおばちゃん。
半世紀以上の時を経て、彼女もまた大切な人と再び相見えることが出来たのである。
古道具屋「香霖堂」の店主の男性。霊夢の巫女服や道具、魔理沙のミニ八卦炉などの製作者でもある。
る~ことの問題解決後、小夜が魔理沙の勧めで能力向上のためのマジックアイテムを求めて来店し、彼と知り合う。
道具の名前と用途が分かる程度の能力を持っており、小夜の髪(カツラ)に触れたことで小夜の性別を知る。
変態的な要素は微塵もない常識人であり、小夜の性別を知っても、「棒is愛(ボーイズラブ)」な展開になるようなことは無かった。
小夜に対する紫の真意を彼女から直接聞かされている唯一の人物。
少女進行中…[現在隔週更新中(2017年2月10日~)]
一.自分から故意に性別を公表する
一.故意、不可抗力に関わらず、性別が発覚した事で立ち直れないほどの心の傷を負う者が現れた
※小夜本人の意向を無視した他者による公表は不問とする
尚、小夜の性別を勝手に公表した者はもれなく紫によってスキマツアーの刑に処される(ただしこの条件は小夜にだけは読めないようにされている)
一.一年の経過
記憶を取り戻せないまま上記のいずれかを満たした場合、幻想郷で霊夢の後継者となる将来(=性転換)が確定する
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 05:00
最終更新:2025/12/11(木) 05:00
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