東方神龍球(トウホウボール)とは、kinbo氏による東方Projectとドラゴンボールの2次創作「東方紅魔郷をドラゴンボール風味にしてみた」シリーズにつけられるタグである。
紅魔館を襲撃した魔理沙と霊夢をパチュリー達が撃退するというストーリーの紅魔館編が完結し、現在は、ドラゴンボールのフリーザ編にあたる妖々夢編を準備中とのことである。
別作者により、動画中のCMで取り上げられたゲームをRPGツクールで実現するプロジェクトが進行中。
kinbo氏による「東方紅魔郷をドラゴンボール風味にしてみた」シリーズは、ドラゴンボールのべジータ襲来編を東方紅魔郷のキャラクター達が演じている作品である。ところが、通常の配役とは敵味方が逆転しており、主人公の孫悟空はパチュリーで、東方Projectで自機を務める魔理沙と霊夢は悪役のべジータとナッパで、パチュリーの図書館の蔵書を目当てに魔理沙達が紅魔館を襲撃してきたというストーリーである。さらに、この基本ストーリーに「プレイヤーが東方紅魔郷」をプレイしているというストーリーが上乗せされており、劇中の魔理沙の言動、とりわけ魔理沙がピチューンした時の発言には多くの共感コメントが寄せられている。また、力の入ったアニメーションや、ドラゴンボールのアニメの演出の忠実な再現、ドラゴンボール関係のCMや主題歌とエンディングテーマのパロディにも力が入れられており好評を得ている。
2010年5月、2年にわたって連載されたサイヤ人編(紅魔郷)が完結した。サイヤ人編(紅魔郷)の最終話で妖々夢編の予告編が添えられている通り、今後はナメック星(フリーザ)編(妖々夢)の制作に取り掛かるとの事。
なお、シリーズ開始の頃の作者はあまり東方に詳しくなかったようであり、いくらかの設定ミスが見受けられるが、作品のクオリティの高さに比べればささいな事である。
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東方とドラゴンボールを組み合わせ、それに実際のゲームプレイを上乗せするというストーリー構成は初期の動画から冴え渡っており、この作品に目を留めた視聴者からは高い評価を得ていた。しかし、初投稿からしばらくの間はそのクオリティに反し、どの動画も数千Hitほどに留まっており、もっと評価されるべきなのにとのため息がコメントにも多く見られる状態にあった。
ところが、最初の投稿から半年後に第4話が投稿されると、にわかに再生数が跳ね上がり、それに同調する形でそれまでの4話の再生数も一気に数倍となり、それ以降は各話4~7万Hit(2009.12)で推移している。その頃のコメントには、前々よりこのシリーズを評価していた人々による「ようやく評価されたので」といったコメが少なからず残されている。
ニコニコのみんなの声援を受けた作者の奮闘により、ついに本シリーズは、最終話の投稿と時期を同じくして、シリーズ総再生数が打倒フリーザ(53万)が達成した。しかし、まだばばあフリーザの第2形態を引きずり出したに過ぎない。みんな!俺達の元気を作者に届けるんだ!
今のところ予定なし。期待せず、気ままに待て!
忘れたころにやってくるに違いない!
番外
別作者によるゲーム化
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/16(火) 12:00
最終更新:2025/12/16(火) 12:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。