柿チョコ(歌い手)とは歌ってみたカテゴリに動画投稿をしている女性投稿者(歌い手)である。
ANFLAのメンバーで、えも☆ぽよのボーカル。
→歌い手一覧
概要
どんなジャンルの歌もかなり高い完成度を以て歌いあげる正統派歌い手。低音のかっこいいボイスと、綺麗で魅力的な裏声を使いこなす。精力的に活動しており、ソロ、コラボとも定期的に作品を投稿しているほか、歌ってみた系のCDやライブなどにも参加している。名前を略して「かっきー」とよく呼ばれている。名前の由来は、投稿名を決めるときに家にたまたま柿の種チョコがあり、チョコってかわいいなと思ったかららしい。
本人も言っているように、かっこいいデケデケのロック系を好んで歌い、磯PやCaz氏などの曲を多く歌っている。また、可愛い声も持ち合わせており、「「るぅるぅまじかる☆るかるかほい!」歌ってみた【柿チョコ】」や、ヲタみんとのコラボ作品「【ヲタみん】Never を歌ってみた【柿チョコ】」では非常にかわいらしく、そのギャップにびっくりするリスナーが多い。好きなボカロはルカとイケリン(生放送より)。
よく使われるタグは「もっと評価されるべき」、「柿チョコはかわいい」(詳しくは後述)、「柿チョコはかっこいい」など。
14作目の「元同僚が「BossDeath」歌ってみた【柿チョコ】」まで、コラボ作品を含めすべてのタイトルが「元同僚が「○○」歌ってみた【柿チョコ】」で統一されている。これは、この作品まで元同僚のアダナがうpを担当しているからである。
mixはmadamxxに依頼することが多いが、PUPIやヲタみんに依頼することもある。エンコはaimがよく担当している。
オリジナル動画を作成する場合は元同僚の貧血王子が行っている。貧血王子とは「「ネリの星空」歌ってみた【柿チョコ×貧血王子】」等いくつかの作品でコラボしており、声の相性の良さも見せている。ちなみに、間違われやすいがイケメンボイスで歌う貧血王子は女性である。
交友関係があるニコニコ関係者は多く、歌い手のみならずボカロPやミキサー、演奏者まで幅広い。特に交流が深いのはびびあん、てん、ヲタみん、かづきん、セリユ、madamxx、えもぽよメンバー等。旦那(設定)であるびびあんとはリアルで遊びに行く仲。かづきんを嫁(設定)としている。ヲタみんには「ちょっとさぁみんみーん聞いてよぉー」という発言をしょっちゅうモノマネされる。その交遊関係の広さを生かし、「「Mr. Music」歌ってみた【栗瀬柿美黒民月】」では、月葉以外の参加歌い手を一日たらずで集めたらしい(月葉はヲタみんを通して依頼)。
またボカロPではシグナルP、花束P、磯P、八王子P、ゴム、無力Pにmixをしてもらったことがある他、ライブPが突然生放送に現れて動揺させられたり、Caz氏にライブに誘われたり、れるりり氏にボカロ本家と歌ってみた同時うp企画に誘われたりしている。
ニコ生もよく行っており、トークではかっこいい地声を堪能できる。歌枠ではリスナーのリクエストを受けて、「口からCD」といわれるほどの歌唱力でもって生歌を披露してくれる。ボカロ中心だが、たまにJ-popも歌う。また、大抵の枠でどんまい弾幕を見ることができる。 →詳細はコミュ記事へどうぞ
経緯
ニコニコ動画外の活動
- 2010年05月 「ボカロ曲歌ってみた限定」コミュ主導のコンピレーションアルバム「Starry Sky」に「千夜月(作曲:磯P)」で参加
- 2010年11月 「ボカロ曲歌ってみた限定」コミュ主導のコンピレーションアルバム「New Wave」に「a tail of the wind(作曲:Caz)」で参加
- 2011年05月14日 ライブ「ドキ生Debut」に「えも☆ぽよ」のボーカルとして参加
- 2011年08月 electro planet オリジナルアルバム「PLANETS」に「Mad Lovers(作曲:八王子P)」で参加
- 2011年10月08日 ライブ「VOCALOUDPARK11」に「えも☆ぽよ」のボーカルとして参加
- 2011年12月30日 C81 EastNewSound オリジナルアルバム「UncannyInstinct」にボーカルとして参加
- 2011年12月31日 C81 びびあんとのサークル「Type-AB」のオリジナルアルバム「EGOIST」頒布
- 2012年01月18日 amuの1stメジャーアルバム「step on」にゲストボーカルとして参加
- 2012年03月07日 CD「アコミク with VOCALISTS」にボーカルとして参加
- 2012年08月02日 雑誌「歌ってみたの本 Girl's Bible」に「ANFLA」で登場
- 2012年08月11日 C82 EastNewSound オリジナルアルバム「LimitedDimension」、東方アレンジアルバム「BlazeOut」にボーカルとして参加
- 2012年08月15日 CD「EXIT TUNES PRESENTS 神曲を歌ってみた 6」にびびあんと「嗚呼、素晴らしきニャン生(作曲:Nem)」で参加
- 2012年08月18日 雑誌「2.5 SONG MATE(ニコソンメイト) Vol.05」に「ANFLA」の対談掲載
- 2012年09月12日 Team Entertainment Inc. より、びびあん・ヲタみんとのユニット「ANFLA」として初のオリジナルアルバム「Unlimited」(クロスフェード)をリリース
- 2012年09月26日 CD「BabyPod~VocaloidP × 歌い手 collaboration collection~」に「MUGIC(作曲:れるりり)」で参加
- 2012年10月1日 雑誌「歌ってみたの本 November」に「ANFLA」で登場
エピソード
- 「柿チョコはかわいい」タグの由来は、某ラジオ内にて同じく歌い手のclearが、「柿チョコはかわいい」とかなり気だるそうな声で言ったことが、リスナーや一緒にラジオをしていた歌い手(主にセリユ)に受けたためである。それ以来ラジオの掲示板や動画のタグはおろか、ニコ生でも彼女が登場すると「柿チョコはかわいい」というコメントが半弾幕のように流れるようになった。
- また同メンバーのラジオ内にて、clearが某公共放送のキャラクターのマネをして「柿チョコお姉さん」と言ったことから(clearのその物真似は非常に似ており、ラジオメンバーやリスナーの腹筋を崩壊させた)、「柿チョコお姉さん」と呼ばれるようになったり、タグについたりするようになった。
- 一時期タグやニコ生のコメントの現れていた「柿チョ・コンドゥ」だが、projectTRIによる自己製作プロジェクト「僕と少女と宇宙船」内のキャラクター、「ユリ・コンドウ・スタンフィールド」を無理矢理もじった結果である。これは企画宣伝のために、音楽ミキサーとして参加しているPUPIが行っていたニコ生に、柿チョコが出演していた時にコメントよりつけられた。
- コラボ作品の「【聖痕のクェイサーED】『Passionate squall』を5人で歌ってみた」は、イラストだけ先に公開されたのだが、コラボ告知の生放送で柿チョコが5人のキャラのうちどれなのかが話題になり、リスナーは「一番胸が小さいのがかっきー」という意見で大変盛り上がった。ところが、そのキャラはびびあんであったため、ニコ生でリスナーが柿チョコに謝罪するコメが大量に流れた。
- 生放送では、「ライブには絶対に出ない!」と言っていたが、ライブ「ニコ姫~Are you LADY?~」に参加してほしいと、歌い手のルシュカさんにお願いされて承諾してしまった(ただし「ニコ姫~Are you LADY?~」は東日本大震災の影響で残念ながら中止となった為、自身の初ライブはCazさんに出演をお願いされて承諾してしまった「ドキ生Debut」となった)。
→生放送関連記事はコミュ記事に記載してください。
公開マイリスト・関連動画
最新作
代表作
初の10万再生突破(2011.4.6達成) 10万再生2作目(2011.5.13達成)
10万再生3作目(2011.9.26達成) 10万再生4作目(2012.1.3達成)
10万再生5作目(2012.3.4達成) 10万再生6作目(2012.4.24達成)
10万再生7作目(2012.9.2達成)
コラボ作品
関連商品

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関連項目
- 歌ってみた
- 投稿作品の総再生数が多い動画投稿者一覧500-1000
関連リンク