森之宮神療所☆

森之宮神療所☆とは 

初音ミクのPとして有名なくちばしPによるオリジナル曲のシリーズ名。（正確には、そのシリーズの1作目のタイトルだが、本項では便宜的にシリーズ名として扱う）
くちばしPの作品で最も有名なものは「私の時間」であろうが、「私の時間」と、それに続く「あるお節介な言葉」「EX-GIRL」はこのシリーズには含まれない。
以下のように、くちばしPによる公開マイリストも分けられている。

• 【☆くちばし曲☆】：「倦怠期」「私の時間」「あるお節介な言葉」「EX-GIRL」
• 【先生ション】：「森之宮神療所☆」「消える前に」「本日営業中」「PAPER」

このシリーズに属する曲の特徴は神秘的なメロディー、斜に構えた心に突き刺さるワード、「VOCALOID神宮入り」タグ、そして何よりも森之宮先生（通称・「先生」）という名のオリジナルキャラクターの魅力に尽きる。
全ての作品の背景に「先生」が登場しており、動画に寄せられるコメントもほぼ全てが「先生」に対するものだが、このシリーズが果たして「先生」が歌っているという設定なのかどうかははっきりしない。少なくとも、くちばしPからその類のコメントはない。
また、週刊VOCALOIDランキングでは、長きに渡り、「VOCALOID以外のキャラクターが歌っているように見えるものは除外」という規定があった。現在は撤廃されているが、実はこのシリーズの3曲（「森之宮神療所☆」「消える前に」「本日営業中」）はこの規定が有効だった期間にも関わらず、全てランクインしている。
この事から考えると、「先生」自身が歌っている設定ではないのか？
しかし、シリーズの4作目にあたる「PAPER」の発表と同時に、当該シリーズの作品全てのタイトルが変更され、タイトルから「初音ミク」の表記が消滅した。
「初音ミク」の表記がない以上、「先生」が歌っているという設定として解釈しても問題はないかも知れない。

ちなみに、くちばしPによる公開マイリストは最初は「真・曲リスト」と紹介されていたが、現在は「森・曲リスト」となっている。 

森之宮先生（通称・先生）について

「先生」について、詳しくは「森之宮先生」の項を参照。

各曲のジャンル

このシリーズに属する曲は全てジャンルが異なる。くちばしPによると以下の通り。

• 「森之宮神療所☆」：闇属性テクノ
• 「消える前に」：さわやか系ポップ
• 「本日営業中」：南国系ポップ
• 「PAPER」： 

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