森次玲二

森次玲二とは、「鉄のラインバレル」の登場人物。
ヴァーダントのファクターであるJUDA特務室の室長である。

声:中村悠一

いくぞ、編集者かぶれ(ニコ厨)、本物の概要を教えてやろう…!

原作漫画版

JUDA特務室の室長。
冷静沈着なリーダーであり、戦闘時以外は眼鏡をかけている。
一見すると頼りになるリーダーだが、任務だからと言って南の島で常時スーツでいたり、ハインド・カインドのタンク案が冗談で浩一の口から出た際に愛機ヴァーダントをゲッター2かガンキャノンのように改造させるように頼む等どこかズレている。

JUDAファクター最強の名は伊達ではなく、劇中での戦績はなんと無敗。
この手の肩書・設定のキャラクターは大概敵キャラクターのかませ犬になることが多い中大変珍しい。

過去、痛覚を感じない体質であることから自分が正義の味方であると錯覚し、不良相手に暴力事件を繰り返していたが、親友である桐山英治によりハメられ姉を殺害され、逃げ込んだ場所で事故に逢い死亡。
その際にヴァーダントにナノマシンを注入されヴァーダントのファクターとなる。

そのカリスマ性から山下、桐山、大場と彼に惚れる相手が多い一方、強すぎるが故に言い回しがきつくなることもあり当時の浩一からは反感を買われていたが、様々な経験もあり現在は関係が改善されている。

アニメ版

改変されている部分が多いアニメ版の中珍しいほぼ原作通り。

ヴァーダント

彼が劇中で使用するマキナ。
特別な能力は無いが、背中には巨大なバインダー「テール・スタビライザー」が装備されている。
その中には無数の太刀が装備されており、森次はこれらを駆使してバインダーで囲い動きを止め、太刀を串刺しにする戦法を得意とする。

バインダーはパージすることで中距離装備のレールガン。
遠距離装備のキャノンを装備することで距離を選ばない戦闘をすることができる。

実はラインバレルを始めとするバレルシリーズの量産型であり、性能もかなり低いが、
森次の技能でそれを全てカバーしているため戦績は前途の通り劇中無敗。

初陣の浩一の台詞に「量産型…つまり、雑魚ってことだ!」という台詞があるが、
後にボコボコにされるヴァーダントが量産型であるというのはなんとも言えない皮肉だろう。

調子に乗るなよ?釣り動画投稿者風情が。

原作漫画版

アニメ版

「なぁ、玲二…お前は一つだけ間違っているよ。
僕は…お前だけの関連商品を、追加したかったんだよ…」

「ああ…知っていたさ。だが私はそれを望んではいなかった。
ただの一般会員で十分だった。」

聞こえなかったのか?全力で関連項目を追加してやると言っているんだよ。

• 鉄のラインバレル
• 早瀬浩一/山下サトル/遠藤イズナ＆遠藤シズナ/中島宗美(部下)
• 石神邦生(上司)
• 桐山英治(親友)
• ユリアンヌ・フェイスフル(彼女と絡むことが多い)
• 最強
• 半ズボン
• カステラ
• 本物の暴力を教えてやろう