榎田大樹(えのきだ だいき)とは、阪神タイガースに所属する投手。左投左打、背番号13。
鹿児島県大崎町出身。宮崎の小林西高校から福岡大学を経て、社会人の東京ガスに入社。1年目から投手陣の柱として活躍、2009年の都市対抗でベスト8入りを果たし若獅子賞を受賞。2年目はチームの不動のエースとなり、2年連続で都市対抗ベスト8入り。社会人No.1左腕、すぐに10勝できる即戦力と評価される。
2010年のドラフト会議にて、大石達也の外れ1位として阪神タイガースに指名され入団。
1年目の2011年、キャンプやオープン戦でも好投を見せて先発ローテーション入りが期待されたが、結局ローテからは漏れ、中継ぎとして開幕一軍入り。するとリリーフでも好投を見せ、小林宏之や久保田智之の不調により、藤川球児へ繋ぐセットアッパーの役割を任されるようになっている。
社会人時代はストレートの最速は146km/hだったが、プロ入り後は横浜スタジアムで150km/hもマーク。スラーブとカットボール、二種類のスクリュー、カーブ、無回転フォークなどを操る技巧派である。
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最終更新:2025/12/06(土) 22:00
最終更新:2025/12/06(土) 21:00
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