模範怪盗とは (モハンカイトウとは) [単語記事]

「模範怪盗」とは、しゆ（タイムリーＰ）が投稿した初音ミクオリジナル曲である。

概要

「模範怪盗」とは、しゆ（タイムリーＰ）が作詞・作曲をした初音ミクオリジナル曲である。
2011年03月02日 12:36に投稿。
彼の投稿したVOCALOIDオリジナル曲としては、通算５作目となる。

( ゜ζ_・）ピカソ

－投稿者コメントより

世界の新着動画完走組であり、2011/10/2現在、彼の投稿したオリジナル曲の中で一番の再生数を誇る。また、この曲にちなんで「タイムリーＰ」「愉快紳士Ｐ（愉快犯という名の紳士Ｐ）」などのＰ名も視聴者によってつけられた。

歌詞

作詞	しゆ
作曲	しゆ
vocal	初音ミク

定刻を迎え針はXIIで揃う
変わらない静けさ不安を誘う
密室を覗き込む台風の目
窓が開くカーテンひらり
そして気付く大きな指輪の資本家
騒然となる冷めた錯覚の部屋
ピカソみたいに崩れてく資本家の顔
レプリカはびっくり箱とか古いかしら

走るガードマン　彼はどこへ？
愉快犯という名の紳士と呼べ

さあ宝石を散らかせ
星を見上げた子供が指をさした
飛行船から星は降る
サーチライトが無闇に揺れ彼を探す

電波塔にかかる直前に
光らない星がパラシュートで飛び降りた
深く染まりゆく紫の空
着地点へ駆け足しだす警察

ご丁寧に足跡を残して
路地裏へと隠れたとでも？
円を描く足跡を追い続ける
パラシュートはフェイクだとも気付かないまま

辿るシェパード　ばてるガードマン　
資本家泣き出す空から煌めく涙

さあ宝石を拾って
小さな幸せを持ち帰れ坊や
気付いても内緒にしてね
サーチライトが無闇に揺れ夜を祝う

路地裏で一人迷子のガードマン
その顔をぺりぺりとめくりすてる
夜色のマントで姿を隠した
こんなの古いかしら

さあ宝石が降る夜
電波塔にの先に架かったままでいる
飛行船から星はまだ降る
今日はいつもよりも星がたくさん見える