『死にたがりの聖女に幸せな終末を。』とは、電撃文庫刊の著者:西塔鼎 イラスト:Enjiによる小説である。
「連邦」と「帝政圏」の泥沼の戦争。戦局を打破すべく「連邦」によって生み出された『聖女』は短命と引き換えに強力な異能を有していた。しかし、終戦により彼女たちの存在は闇に葬られようとしていた。
これは聖女たちの体調管理を目的に送り込まれた調律官(ウォッチャー)の視点で語られる、少女たちの最期の日々の記録である。
前半では『箱庭』と呼ばれる秘匿訓練施設での『聖女』達の日常を、後半では彼女たちの最期が、それぞれ調律官視点で語られる。作者いわくハッピーエンドの物語。
カクヨム限定のサイドエピソード(単行本未収録)が掲載されている。
同じ世界観の物語として同作者の「いつかここにいた貴方のために/ずっとそこにいる貴方のために」が刊行されており「聖女シリーズ」と呼ばれている。続編刊行予定。
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最終更新:2025/12/15(月) 20:00
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