海法紀光とは、日本の翻訳家・作家・シナリオライターである。
慶應義塾大学ファンタジー研究会に所属していた当時、TRPGの翻訳を当時発売していた新紀元社に自らの翻訳版を持ち込み、その実力が買われて翻訳チームの一員となる。
以降は小説家として活躍、『俺の屍を越えてゆけ』や『グローランサー』など、ゲームのノベライズを多く手がける。
特に『GUILTY GEAR』シリーズには『X』以降のシナリオやドラマCD脚本、ノベライズ、コミカライズのシナリオ原案など深く関与しており、『GUILTY GEAR』で彼の名前を知ったと言う人も多いのではないだろうか。しかし、GGシリーズのノベライズやコミカライズの脚本、XXのストーリーなどの評価はキャラクターの扱いなどに差が激しいことなどからあまり高くはなく、コミカライズ『XTRA』に至ってはファンから黒歴史扱いされることがほとんどである。ただ、チップ=ザナフを主人公とした『胡蝶と疾風』は公式とファン双方からの評価が高く、公式で正史扱いされているほどである。『2』『AC+』のストーリーにはかかわっていない。
2005年にニトロプラスにて塵骸魔京(夜刀史朗名義)のシナリオライターを担当、その後2013年にはアニメ『翠星のガルガンティア』、2014年には『仮面ライダー鎧武』の脚本(虚淵玄と共同執筆)を務めた。これによってアニメおよび実写ドラマでのデビューを果たしたことになる。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 13:00
最終更新:2025/12/12(金) 13:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。