犬マユゲでいこうとは、Vジャンプで1994年8月から連載中の漫画である。作者は石塚2祐子(旧:石塚祐子)。
概要
主に作者のプレイしたゲームのレビューを題材とした漫画。その際作者自身がゲームの主人公として書かれ、まるでゲーム内に入っているように書かれる。選ばれるソフトは最新作や話題のソフトなことは少なく、大抵作者の趣味である。実在のVジャンプ編集部員もしばしば登場し、よくいじられている。
単行本は2010年11月現在8冊発売(内、最初の二冊は既に絶版)しているが、発売間隔は不定期で、次巻発売まで7年の間隔が開くなど作者の気が向いたときに発売されている。絶版している2巻までは「石塚祐子」、それ以降の発売中の単行本は「石塚2祐子」名義で出版している。
登場人物
- 石塚2裕子(旧:石塚祐子)
- 主人公であり漫画の作者。ゲーム歴は長いらしいが、基本的にド下手である。
- 高橋ナマサ
- 初代担当。通称ナマさん。すぐに知ったかぶろうとする。途中で週刊少年ジャンプ編集部へ異動になる。
- イヨク青木
- 2代目・5代目担当。Vジャンプ乗っ取りを企てており、編集長の座を狙っている。ヒラ→主任→副編集長と昇進していき、何の間違いか最近編集長へ就任してしまった。
- ケンG岡本
- 4代目担当。キャスティング協会理事で、釣り竿のほうが忙しいためほとんど出番はなく、気がついたら担当を降 板していた。石塚に無双のプレイを禁じていたがあまり効果はなかった。
- サイトー
- 6代目担当。むさくるしくてプハプハ言う人。
- コンドウ
- Vジャンプ副編集長→3代目Vジャンプ編集長。ドラゴンボールのフリーザのモデルというか本人。
- 熊田
- ピンクの熊のぬいぐるみ。結構毒舌。単行本のおまけで「熊田ぬいぐるみ」が抽選で読者にプレゼントされた。
- ロボ
- 元はナマサの留守番ロボだったが、捨てられて以来石塚の仕事場に居つく。電子回路が1Mしかなく小さいため、 動物に食べられたり他の物質に移しかえられたりで、ウンコやタマネギやネコなど度々姿が変わる。
- エミリオ
- 元はナマサの留守番ロボだったが、捨てられた所を石塚がDQⅢの商人に改造する。現在は仕事場をしきる執事に。怒ると等身が上がりムキムキになる。
- 赤い水性(コードネーム)
- 組織のエージェントだったが、現在は組織を止めて石塚家に居候している。最近出番がない。
- 青き油性(コードネーム)
- 組織のエージェント。初登場話が単行本でカットされた可哀そうな人。最近念願のTSUTAYAの会員になった。
関連商品
中古で定価以上の値段になっていることがありますが、絶版にはなっていないので焦って買ってしまわないように!
在庫が無い場合は書店で注文しよう。

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旧版
既に絶版しています。かなり希少。
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関連項目
- ゲーム
- かまいたちの夜
- カエルの為に鐘は鳴る
- 影山なおゆき(漫画版遊戯王GXのパロディ関連)
- 漫画作品一覧