瑠珈・トゥルーリーワースとは、PS2用RPG『Ar Tonelico II~世界に響く少女達の創造詩』のヒロインである。
性格はヤンデレに近いが、彼女の場合はドロデレ(後述)である。
CV:小清水亜美 歌:霜月はるか
アルトネリコシリーズの特徴であるヒロインの精神の奥底まで暴き出すシステム『コスモスフィア』の存在もあってか、黒い子、そして、笑いの神に魅入られて正統派になりそこねたヒロインでもある。
昭和40年代の少女漫画の主人公の様な生い立ちながら、あまりにいまどきの女の子な性格と言動もあって、黒い子呼ばわりされるのがもっぱら。公式FANサイトであるアルポータルにおいては、前作のヒロインの一人『オリカ・ネストミール』と共に、それぞれのラスボスであるインフェルやミュール(ジャクリ)を差し置いて二大巨悪として扱われる。
ルカを演じる小清水亜美は「黒いですか?」「普通ですよ」等、CDドラマのキャストーコメントでのたまっている。
さらに言えば、前代未聞の「ゲーム本編中の会話で次回作でのラスボスを志願したメインヒロイン」でもある。
尚、アルトネリコ2の漫画版においては、性格や行動の方も『昭和40年代の少女漫画の正統派主人公』しているが、今度は各種台詞や行動が原作ゲームで他キャラ(他2名のヒロイン含む)が担当していた見せ場をルカに行わせるという形でのクローズアップ&単独ヒロイン化であったため、漫画版はルカファンが主に支持する事となった。
というか、ルカファン以外のアルトネリコファンの総スカンを喰らうこととなり、密かにその反作用で、アルトネリコ3漫画版で、3のヒロイン3人の背負う不幸を全て肩代わりしてくれまいかという意見もチラホラとあったりしなかったりして(笑)
もっとも、それ以前に1でも余り良い評価ではなかった漫画版作者あやめぐむ嬢に3を描くことが許されるかどうかの方が心配ではあるが。
ちなみに、もう一人のヒロインであるクローシェには「クローシェ親衛隊」という最大100人から成る変態淑女集団が付き従うが、ルカにはクローシェ親衛隊100人分に相当するアレな変態淑女後輩『空猫(本名:レレナ)』が付き従っている。
ルカのために新しく作られた属性。内面はドロドロしているが、態度はデレデレの意。
内面のドロドロは、いわゆる「黒い子」ではなく、怨念もしくは執念的な感情である。
公式での例えは、「火曜サスペンスのような娘」。
一例
ルカを語るのに欠かせないのが、空猫ことレレナである。(注:ロロナとは決して間違えないように)
空猫ことレレナは、4つの調合ショップのうち、食べ物系の調合が出来るショップ『ボンベルタン』のウェイトレスであり、かつてルカがボンベルタンでレレナの前任者であったことからルカを「先輩」と呼んで深くしたって居る。
ただ、慕うのはよいのだが、その領域はある種「変態淑女」の域に到達しており、調合完了時「美味しそうね」と声を掛けてくれるのだが、コレはルカの場合に限れば「ルカ先輩の料理完成時のやり遂げたという表情が『美味しそうね』という意味」と、後に公式で明らかになっている。
それ以外にも、度々ショップイベント内で変態淑女ぶりを発揮しており、ファンの間ではすでに「空猫=変態淑女」の公式が成り立っている。
基本的にはルカにとっては頭痛の種と言って良いであろう。
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最終更新:2025/12/11(木) 08:00
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