生田目千足とは、原作:高河ゆん、作画:南方純による漫画『月刊ニュータイプ』の漫画及び2014年4月から放送のアニメ『悪魔のリドル』に登場する架空のキャラクターである。
CV:三澤紗千香
出席番号9番。身長171cmでバストはFと、すごいスタイルの持ち主。黒組開講初日の放課後に桐ヶ谷柩と共に転入してきた。長身で常に男の服装をしている女性。大切な人を守ろうとする気風と正義感を持ち、口調も中性的な喋り方をしている麗人風の暗殺者。本物のレイピアを所持しており見事な剣捌きを見せる。
暗殺者としてのスタイルは、悪人でなければ殺さないという仕事人的な信条を持っている。裏表のない良識人であるため、原作漫画では東兎角に「何故黒組にいるのかわからない」と評され訝しまれるほど。
ミョウジョウ学園へ向かう途中に道に迷っていた柩を助けて以降、柩の事を気に掛けており、「桐ヶ谷が迷わないため」にと常に手をつないで行動を共にしている。柩の裏の姿は知らず、純粋無垢な可憐な少女だと思っている。
黒組に参加しているが一ノ瀬晴を殺す気は無い。参加した真の目的は恩師の娘を殺害した「エンゼルトランペット」と呼ばれる連続殺人鬼を討ち、仇を取る事である。
学園祭ではその容姿と振る舞いから演劇『ロミオとジュリエット』でロミオ役に抜擢された(ジュリエット役は柩)。
毒で剣持しえなが倒された時間帯に東兎角と晴を見かけた事から晴が「エンゼルトランペット」であると誤解してしまい、劇の裏で兎角と一騎打ちを繰り広げる。その中で姿を現した柩から自身が仇敵「エンゼルトランペット」である事を告げられる。柩が大事に持っていたぬいぐるみの中に毒薬入りの注射器を見つけた事から、大切な人が仇という残酷な真実を直視せざるをえなくなる。
劇も終盤、再び舞台に立った千足は使命を果たすために彼女に本物の短刀を突き付ける。柩への想いを捨て去れず突けずにいたが柩が千足の手を取って胸に短刀を刺し倒れ、千足に微笑みながら死去。走り鳰から柩の願いを聞かされた千足は自ら毒を採り柩の後を追い自害する。その姿は『ロミオとジュリエット』そのものだった。
表向きは柩と一緒に急遽他行へ転校したという扱いになり、机には「愛情」を意味する赤いバラが飾られた。
EDで柩と一緒にキャラソンを出しており、二人そろってCDデビューとなった。二人とも死亡しているため、デビュー曲が遺作という悲しい事態になってしまった。ちなみに、暗殺予告はだしていないがゲーム失敗で退学となっている。
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最終更新:2025/12/12(金) 22:00
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