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『産経新聞』とは、日本の新聞である。
漫画『ひなちゃんの日常』と「酒巻俊介の写真」が掲載されている。後者はいろんな意味で有名。
朝日新聞の初代文通相手だが、最近は返事が来ないことが多い。
フジテレビ等と同じフジサンケイグループの一角、産業経済新聞社が発行。1部100円(税込み)。月極め2950円(税込)。
東京本社版は朝刊のみで夕刊はない(大阪本社版はある)。
ちなみに夕刊タブロイド紙「夕刊フジ」も産経新聞が発行、発刊している。
昭和17年(1942年)11月1日創刊。前身の日本工業新聞は昭和8年(1933年)6月20日創刊。
昭和44年(1969年)から昭和63年(1988年)までは『サンケイ新聞』という題号だった。
フジテレビとはしっくりいってないとかいろいろ言われてる。
『ひなちゃん~』のほかにも経済情報や、保守を自認する社風らしく軍事系(日米安保・自衛隊関連)の特集も多く組まれる。韓国の慰安婦問題に対しても非常に積極的に取り組んでいる。右の産経、左の朝日と言われることも少なくない。
が、軍事情報の纏めは「自衛隊90式戦車開発」をすっぱ抜いた『しんぶん赤旗』(共産党機関紙)の方が(情報まとめから導き出される共産党らしい結論はともかく)上だという一説も。右派より左派の方が軍備に詳しいってのはある意味正しい在り方かもしれない。
上記の通り、ときおり社説で朝日新聞とやる文通が人気。2003~6年ごろの「保守派ブログブーム」においても人気題材となった。
朝日新聞によく食って掛かる。朝日新聞は2014年8月従軍慰安婦に関する大誤報を認め、エライコッチャな状態なので産経新聞が相対的に元気な気もする。と言うか産経だけではなくいろんな新聞が朝日を叩くようになった。時代が変わったのかもしれない。
また『戦後史開封』などの長期取材による連載も、質の高さから好評を博し書籍化された。
どちらかといえば左派的な日本の新聞業界にあって、「日本と日本人の誇り」(というホルホル)「日本国の伝統」(と称する一部方々の頭の中だけの伝統)を大切にする、いわゆる「右派的スタンス」を取っており、旗日には上に小さく日章旗が飾られる。
かつてのTVCMのキャッチコピーは「新聞は皆同じではありません」「モノをいう新聞です」「群れない、逃げない。」このように他社とのスタンスの違いを鮮明にしていた。
実際に北朝鮮による拉致問題をいち早く取り上げてきた実績のほか、MSNへのニュース提供、ニコニコ動画への進出、紙面が丸ごと読めるiPhone/Androidアプリの配信など、インターネットとの融和にもとりあえずは積極的なようではある。7インチ以下のデバイス(スマートフォンなど)に対しては無料で全記事を提供しているが、それ以上のサイズのデバイスでの購読は有料。それでも紙面がそのままデバイス上で閲覧できる新聞は、今のところ珍しい。大型タブレットで読む際でも1500円、PCで読むならば300円〜400円と、それなりに安い。
東西冷戦時代より「親米保守路線」「反共・反社会主義」のスタンスをとっており、とくに「反赤色」のため、西側陣営と東側の対立最前線にあった蒋介石・蒋経国政権の台湾や、朴正煕(パク・チャンヒ)政権の韓国(いずれも民主化以前)を支持した。
また、中華人民共和国(大陸中国)を「北京(政府)」、朝鮮民主主義人民共和国を冷戦当時から「北朝鮮」と呼称していた。
他紙においても、北朝鮮指導者の金正日(キム・ジョンイル)が、第一次小泉訪朝の際、日本人拉致を「北朝鮮政府の関与によるもの」と公式に認めてから両併記をやめ、「北朝鮮」という表記のみになったが、冷戦時代、あるいはネット登場以前の日本の言論環境では異例の事であり、実際に在日北朝鮮籍の団体である朝鮮総連と摩擦を起こしている。
もちろんそういった路線も完璧に成功しているとは言いがたく、「戦後レジームからの脱却」を掲げた安倍政権を他紙と同様に引き摺り下ろす行動に出たり、麻生首相(当時)に対して「『弥栄』を『いやさかえ』と誤読した」と瑣末な事で騒ぎたて、「いやさか」でなく「いやさかえ」でも正解であるという指摘があってもしらを切りとおすなど、他社と似たようなことをして所謂ネトウヨ・ネトサポから批判されたこともある。
保守の勢力が強いネット上では他紙より相対的に人気が高く、ニュース速報+板などでは積極的にニュースソースとして活用されていた。また朝日新聞・毎日新聞の捏造記事を厳しく批判してきたネットユーザーが、産経新聞の捏造記事(たとえば「人体の不思議展インタビュー捏造事件」など)は批判しないという場合もある。
読売新聞・朝日新聞・毎日新聞(三大紙)、それに経済記事を専門とした日本経済新聞(日経新聞)と並ぶ、日本を代表する全国紙であり、これらと合わせて「五大紙」と呼ばれることもある。
なお「四大紙」と考えた場合、日経を含めるのか産経を含めるのかは意見がやや分かれるところであるが、Googleで検索すると「五大紙」にサジェストされること、五大紙の認識にさほどのズレがないことを考えると、「四大紙」という呼称は比較的マイナーであるという認識で間違いはないだろう。
まぁとにかく、産経は五大紙の一角です。
他社と比較すると発行部数は劣るが、2014年の3月から4月にかけて発行部数は8万5千部増えたとか。やや元気。
一時期、新聞の発行部数を問題とする際に外せない「押し紙問題」の中核となっていた。この辺りは情報源が錯綜している(押し紙問題を報じた週刊新潮が、結果的には敗訴している)ので、各々で「産経新聞 押し紙」でググってください。一応、「産経新聞の押し紙の割合は高かった」「産経新聞が全国紙で最も最初に押し紙を全撤廃した」という情報は検索すれば見つけられます。
なお、朝日新聞は件の事件以降物凄く下がっているとのこと。産経新聞が主要紙として朝日、読売と並ぶ存在感を発揮する日も近い……のだろうか。詳しい部数の動きに付いては外部リンクを参照してください。
そもそも、現在では「スマートフォンにて無料で全ての紙媒体での記事が読める」という他の新聞には決してない特徴を持っているので、純粋に部数で比較できる時代も終焉に近づきつつあるのかもしれないということは補足しておかねばならない。
不動と思われた新聞の立場も激動する現在、産経の明日はどっちだ。
産経新聞の本。新聞そのものは売店、またはスマートフォンで。
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最終更新:2025/12/24(水) 16:00
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