破壊魔定光とは (ハカイマサダミツとは) [単語記事]

破壊魔定光とは、男の道は喧嘩道である。

概要

ストリートファイターのコミカライズなどで有名（当時）な中平正彦によってウルトラジャンプに連載されていた漫画。細かいことは以下を参照。

あらすじ

不良男子高校生の椿定光はある日ダチを助けにヤの付く自由業の人たちの事務所に殴り込みをかける。そこで定光は「随行体」と名乗るヘルメット型の宇宙人と出会い、彼（？）に「自分を装備し、流刑体の回収を行なって欲しい」と頼まれる。その提案を受け入れた定光だったが、それは彼の並行宇宙すらも巻き込む戦いの幕開けであった……

登場キャラクター

椿定光: 主人公。ただの不良高校生であったが、ポンコツを装備し流刑体と呼ばれる宇宙犯罪者的なものを「回収」する戦いをすることとなる。物語が進むにつれ、そのとてつもない出自や能力が明らかとなっていく。
ポンコツ: 随行体と呼ばれる宇宙人（データ生命体）。流刑体という宇宙犯罪者を捕獲するために地球に来たが、ボディが破壊されてしまったため定光に装着されて共に戦うこととなる。尚、「ポンコツ」という名前は定光の命名。
神代やよい: ヒロイン。圧倒的な戦闘能力を誇っていたり、命の危機に瀕したりする。大根の桂剥きができるようになった。
ヴァルチャー: 一言で言うなら、本来ならばポンコツの上司（上位機種）に当たる存在である。こちらは元々有人。ジェノサイドガンをはじめ、圧倒的な戦闘能力を持つ。一体何者なんだ……
コオネ・ペーネミュンデ: 超能力者や流刑体の一部を移植されたことによって強大な戦闘能力を得た少女。
佐藤ちゃん: 刑事っぽい人。いい味出してたりそうでなかったり。