禰衡(デイコウ、ネイコウ)とは、中国・後漢末期の人物(173年-199年)である。
字は正平。平原の人。
非常に恵まれた才能の持ち主で、どんな事でも難なくこなす。その為、とても傲慢不遜で、他人を馬鹿にし、鼻にかけたような振舞いをする為、多くの人に嫌われていた。数少ない友人である孔融が曹操に推挙した際は「世の中はこんなに広いのに、どうしてマトモな人間が居ないのだろう」と言って、曹操とその配下達を馬鹿にした。具体的には以下の通り。
因みに、傍から見ている孔融は汗だくだくである。才ある者を愛す曹操であるが、流石にイラっと来て、禰衡にひと泡吹かせてやろうと画策。しかし天才・禰衡はひるまず、無理難題をあっさり解決していく。流石にウザくなった曹操は、禰衡を劉表の所へ送るが、やはりウザがられ、更には黄祖の所へ飛ばされる。そして
「あなたは神様だ! 供え物だけもらって、供えてくれた人には、何の利益も与えていない!」
と、最後の毒を吐き捨て、ぶちキレた黄祖に切り捨てられる。曹操は禰衡の死を聞き、ニヤニヤ笑っていたという。
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最終更新:2025/12/06(土) 21:00
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