稀勢の里とは、鳴門部屋に所属する大相撲力士である。本名は萩原寛。
1986年7月3日生まれで、茨城県牛久市出身。中学時代までは野球をやっていたが、中学卒業後は角界に入門する。
左四つやおっつけを得意とし、その恵まれた体格を生かした前に出る相撲が持ち味であり、昇進と共に多くの年少記録に名を連ねていった。しかし、幕内上位進出以降は脇の甘さがたたり簡単に中に入られたり、土俵際で逆転されるなどといった弱点を一向に克服できずにいる。そのため、当初は大関候補、若手筆頭株などと角界関係者から多くの期待が寄せられていたが、最近ではそういった話よりも、張り差しに苦言を呈されていることの方が多く見受けられる。
ちなみに、顔の赤さと小結の維持力には定評がある。
2010年11月15日、大相撲九州場所2日目で、白鵬の連敗を63で止める寄り切りを見せた。
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最終更新:2025/12/14(日) 23:00
最終更新:2025/12/14(日) 22:00
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