結城丈二(ゆうき じょうじ)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーV3』の作品に登場する、ライダーマンに変身する青年である。
演:山口暁(現・山口豪久)
初登場は第43話。デストロンの科学者として登場。デストロン科学陣のエリートで将来の幹部候補であった。だがその才能と人望を疎むヨロイ元帥により、裏切り者として処刑・硫酸のプールで右腕を溶かされてしまう。
自分を慕う部下達の協力によりなんとか逃亡に成功。改造手術を受け、アタッチメントを移植し、「ライダーマン」となる。
その後はヨロイ元帥への復讐を誓う「復讐の鬼」として行動。風見志郎 / 仮面ライダーV3とは敵対することもあったが、次第に共闘するようになっていく。
第51話では、東京を守るためにロケットに乗り込み自爆。自らの身を呈して東京を守ったその行為に感銘を受けたV3から、「仮面ライダー4号」の称号を贈られる。
結城丈二がヘルメットを被ることで変身する仮面ライダー。
他の昭和ライダーとは異なり、全身ではなく右腕のみしか改造していない。そのため、強化服を纏う事で能力を向上させている。
右腕の人工アームに装備された「カセットアーム」を用途によって交換することで、様々な能力を使う事ができる。
『V3』での自爆により生死不明となったが、後の客演作品では実は生きていたと明かされた。しかも右腕以外の全身の改造手術も(裏設定では)受けており、ハンデも完全克服している。
演:GACKT
映画『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』に登場。元々は大ショッカーの科学者であったが、大首領・門矢士に右腕を奪われたことで組織と士に復讐を誓っている。
劇中では演じているのがGACKTであると伝わりやすいように、ライダーマンへと変身するシーンはない。だが、映画終盤に存在する仮面ライダー全員集合シーンにいるライダーマンは、漫画版ではGACKT演じる結城丈二と同一人物とされている。
客演作品では、代役として声優が起用されているケースが多い。
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最終更新:2025/12/14(日) 04:00
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