艦これ同人グッズ問題とは、艦隊これくしょん運営に許可を得ずにキャラクターグッズを作る
いわゆる「無許可販売」についての問題である。
艦隊これくしょん運営の二次創作についてのスタンスは以下の通りである。(2013年10月2日午前1時13分のツイート)
「艦これ」の同人誌やイラスト・漫画・小説・コスプレ等の一般慣例的な【同人活動】については…公序良俗に反するもの・ゲームシステムのあるもの・ゲーム内の音源/画像を使ったもの・関係各社/者に迷惑を与えるもの以外は…少なくとも現時点では基本【OK】と考えています。
このように発表しており、グッズ全般については艦これトランプ問題と同様にガイドライン違反の可能性がある。
艦隊これくしょんは他ジャンルとは違い、「グッズや出版での収益=ゲーム運営で得られるべき収益」
というスタンスを取っているため自然と競合してしまう無許可同人グッズは無視できない問題である。
トランプ騒動の最中発覚した問題。ある3Dプリンターモデラーがワンフェス(以下WF)に先駆けて冬コミで艦これフィギュアを売ろうとしている事が発覚する。海洋堂が企業との調停の果てに手に入れたWFの一日版権システムを揺るがしかねない暴挙に一般人は勿論同職のモデラーからも窘められ、彼は出品を取り下げWFに申請すると引き下がった。
これだけなら収まったのであるが彼は既に一月前にイエローサブマリンに艦これフィギュアを卸していたことが発覚。しかもそれはTRPGの駒のフィギュアというガイドラインに明確に禁止されているゲーム性を付与したフィギュアであった。イエローサブマリンにあるか調査が始まり、問い合わせた所確かに在庫があり、店頭販売はされており彼が事実発覚後後日回収を行う予定であるとの返事をもらい、隠滅を図ろうとしたことも発覚。
さらにそれだけではなくなんとTwitterで彼のこのフィギュアをイエローサブマリンで買ったと画像付きで上げていた者がいたことがわかる。その時の写真を上げた者の話ではTRPGショップロール&ロールでも売っていたという証言も聞け、既に売買は成立してしまっていた。依然彼はこの件に関し堅く口を閉ざしている。
なお彼には他にもオバケのQ太郎やアイドルマスターなどの版権の厳しい所のフィギュアを作っていた前歴があることも発覚している。
艦これガイドラインには関係各社(者)に迷惑を与えるものは原則として禁止というガイドラインがあり、関係社の利益を侵害することも含まれると思われる。関係各社は版権料を支払い商品展開をするのであるが同人サークルはこの企業の同種の商品(例ラバーキーホルダー 連装砲ぬいぐるみ トートバッグ 現在も発売中)をすでに版権料なしで同人ショップに卸し、版権取得会社と競合している。これがまかり通れば企業は公式に版権料を支払うのが馬鹿らしくなり、全国展開している同人ショップにダミーサークルを使い版権料なしで販売することもできるという恐れも含んでいる。
これは関係各社のみならず公式事態にも大きな不利益を被らせる。他の問題としてはこういったサークルは収益が大きく節税対策の為に法人化している所も多く、ガイドラインにある法人は公式である角川ゲームスに許諾を取ることに違反している可能性もある事(実際そのサークルの中に有限会社と銘打たれたものも発見された)やかなり大規模に商業展開を行っている為、同じくガイドラインのファン活動の逸脱にも抵触する可能性がある。なお彼らもこの事に対し口をつぐむか、公式にお問い合わせくださいと返事が返ってくるのみだった。
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最終更新:2025/12/15(月) 20:00
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