菅谷梨沙子とは (スガヤリサコとは) [単語記事]

菅谷梨沙子（すがやりさこ）とは、女性アイドル歌手。Berryz工房のメンバーであり、ハロー!プロジェクト・キッズの一員。アホの子。

■ 概要

1994年4月4日生まれ、神奈川県逗子市出身。身長161cm、血液型A型。アップフロントプロモーション所属。通称りーちゃん、りしゃこ、ガースー（夏焼雅限定）。

くっきり二重の瞳に、どことなく日本人離れした雰囲気をたたえた、非常に愛らしい顔立ちの天使のような美少女。しかもなかなかの巨乳ちゃんである。ハーフかクォーターではないかとよく言われているが矢口真里発信のガセネタという説もあり真偽は不明。

ハロー!プロジェクト・キッズのオーディションに受かった2002年 (当時7歳) にテレビ番組「美少女日記III」のドラマコーナー「湘南瓦屋根物語」の主役・菅谷詩子（しいこ）を務めている。この頃は役名にちなんだC子という通称で呼ばれていたこともあった。
Berryz工房の中では最年少メンバーだが、夏焼雅と共に多くの曲でメインボーカルを担当する中心メンバーとして活動。低音から高音まで出し切れる高い歌唱力を持ち、また歌声はデビュー当初はやや頼りなかったが年々パワフルさを増している。歌手活動の他、2007年にファッション雑誌「ピチレモン」の専属モデルを務めたが、誌上で連発される同年代の男子モデルとのツーショットにヲタのHPが耐えられず短期での卒業を余儀なくされた。みそラーメンが好物。

キッズ入り当初から年齢の割に背が高めで、大人びたルックスだった。小学6年生でソロ水着写真集を出したが、これは当時ハロプロ最年少記録であった。

非常にメルヘンチックでかわいらしくイラストを書くのが得意。

ハロプロメンバーの中では鈴木愛理と大の仲良し。ベリキューメンでユニットを組むならという質問に対し、愛理と即答。2013年にはSATOYAMA MOVEMENT関連ユニットとして愛理とのデュオ・ダイヤレディーが結成された。

2009年からはガーディアンズ4、続・美勇伝のメンバーとしても活動。また2009年4月4日から2011年4月10日までテレビ東京系列で放送されたテレビアニメ「極上!!めちゃモテ委員長」では、氷室衣舞役を演じ、シングルもリリースしている。

■ 菅谷梨沙子アフォアフォ伝説

菅谷梨沙子はアフォである。アホの子である。大人びた外見とのギャップと言えば萌え要素であり聞こえが良いが、はっきり言ってもうそういうレベルじゃないのである。
あまりにもたくさんありすぎるので以下には代表的なものを記す。詳しく知りたければ各自ググれ。

ラジオ「起立！礼！着席！」における挨拶「こんばんうっひー！」の考案者であるが、その事実を完璧に忘れていた。
撮影中ポップコーンを食べながら居眠りしてもたれかかっていた柱に頭をぶつける。
中学生になってもエスカレーターとエレベーターの区別がつかない。←高校3年生になってようやく区別できるようになった。
「梨は好きですか」という質問で「梨」の字が読めずに悩む。
エイプリルフールをインフルエンザと間違える。
高校4年生。←最新

■ 菅谷梨沙子のキテレツ大百科

上記の通り、常識がどこかに投げ捨てられたような梨沙子ではあるが、常識に囚われないおかげか、いろいろと不可思議な能力を持っていたり、不可思議な言動や行動を示すようだ。

独りでいるとき人形に話しかける。
思い出の場所は「おかあさんのお腹の中」。
映画「ほたるの星」のロケ先の旅館で神経衰弱をした時、トランプを「見える」と言い全部当てる。
逆回転倍速再生した楽曲をことごとく言い当てる。
カルタ取り対決で圧勝。
休日を自宅で過ごす時はオルゴールを20～30分聴く。
魔女願望が強く、さまざまなところで魔女になりたいと発言しており、魔女グッズを集めたり「魔女っぽいから」という理由でアナスイが好きだったりする。髪の色を頻繁に変えるのも魔女願望がなせる業なのだろうか・・・。
なりたい理由は「空を飛びたいから」。しかし高いところは苦手。そのうちマスタースパークも放てるようになるかもしれない。

ただし本人によると、年齢を重ねるごとに上に挙げたような不可思議な力は失われていったらしい。

■ 菅谷梨沙子終了のお知らせ

2010年ごろから梨沙子の容姿について、狼などで頻繁に「終了のお知らせ」が叫ばれるようになった。
それ以前からロリ趣味な人たちが梨沙子が年齢を重ねていくことを嘆いて終了の声を上げていることはあったが、この時期から明らかに顔も体型も肉付きが良くなりはじめ、その上妙に目元に濃いメイクを施すことを好むようになり、終了の声があちこちで上がるようになった。
また2012年に入ってから赤やラベンダー色など、アイドルとしては奇抜な色に髪を染めるようになり、終了の声はいっそう高まってしまった。
ただし日本人離れした顔立ちゆえ、髪色が本当に似合って可愛くなることもあり、その場合は「復活のお知らせ」が叫ばれる。ここ最近は顔周りがスッキリしてきた上、目元のメイクも薄めにしていることが多く、度々「大復活」の声も上がる。

以前からステージ上で時々変顔やしかめっ面のような顔をする癖があり、その一瞬をカメラに収められて「終了」呼ばわりされることもある。