蓮太郎はいつも油断するな!見ていられないぞ!
藍原延珠とは、ライトノベル「ブラック・ブレット」(作神崎紫電)の登場人物である。
声優は日高里菜。
一人称が「妾(わらわ)」で尊大な口調だが、天真爛漫な性格のモデル・ラビットの「呪われた子供たち」。里見蓮太郎を相棒のプロモーターとしたイニシエーターである。年齢は10歳。髪型はツインテール。天童民間警備会社所属。赤穂浪士を元にしたアニメ「天誅ガールズ」の大ファンであり、友人たちにも布教している。スリーサイズは3つとも同じドラえもん体型。
産みの親を知らず、養護施設で育つ。藍原家に養子として引き取られるも、それは給付金目当てであり虐待を受け出奔。その後、産みの親を知るため、イニシエーターに志願し蓮太郎と出会う。最初は、馴れ合わなかったものの本編開始までの一年間蓮太郎のアパートに居候し、家族としてお互いに欠かすことのできない存在となる。耳年増であり、蓮太郎の誘惑を試みるも、成功したことはない。木更を恋愛的なライバルとみなし、木更の胸を敵視している。
戦闘スタイルは、バラニウム製の靴底を使用した蹴り技を主体とする接近戦スタイル。また、スピードも非常にすぐれており、モデル・キャットの布施翠が「私より早い・・・」と漏らすほど。
戦闘力としてはかなり高いが、いくつかの事情により初期の序列はかなり低いものの、重大事件を解決することにより一気に序列上位に上がっていくことになる。
原作小説では物語の区切りごとに彼女のウイルス侵食率が記載され、読者の胃を痛めつけている。
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最終更新:2025/12/09(火) 01:00
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