藍原延珠 単語

53件

アイハラエンジュ

1.4千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE


太郎はいつも油断するな!見ていられないぞ!

藍原延珠とは、ライトノベルブラック・ブレット」(作神崎紫電)の登場人物である。
声優日高里菜。 

概要

一人称が「(わらわ)」で尊大な口調だが、爛漫な性格のモデルラビットの「呪われた子供たち」。里見蓮太郎相棒プロモーターとしたイニシエーターである。年齢は10歳。髪型赤髪ツインテール民間警備会社所属。
赤穂浪士を元にしたアニメ天誅ガールズ」の大ファンであり、友人たちにも布教している。スリーサイズは3つとも同じドラえもん

最初は、れ合わなかったものの本編開始までの一年間太郎アパート居候し、家族としてお互いに欠かすことのできない存在となる。耳年増であり、太郎の誘惑を試みるも、成功したことはない。木更を恋愛的なライバルとみなし、木更の胸を敵視している。「淑女レディ)」を自称しているが10歳相応に子供らしいところもあり、難しい話はスルーし、過去のことで不安や恐怖に大変敏感。また物事はストレートに言う事がしばしばでよく回りを慌てさせる。
友人を作るのが大変得意で学校へ行くのを楽しく思うも、自身がおかれた立場上、悩む時もある。
自身から攻撃は加えないが、敵対して攻撃をする敵に対しては容赦はしない。またその後自身を貶めた者であっても許せば友人とみなす。ティナなどが代表的。

戦闘スタイルは、バラニウム製の靴底を使用した蹴り技を体とする接近戦スタイル。また、スピードも非常にすぐれており、モデルキャット布施翠が「私よりい・・・」と漏らすほど。
 戦闘力としてはかなり高いが、いくつかの事情により初期の序列はかなり低いものの、重大事件を解決することにより一気に序列上位に上がっていくことになる。
太郎の見立てでは延珠単独であれば高位序列者相等のがあると見られている。

原作小説では物語の区切りごとに彼女ウイルス侵食率が記載され、読者を痛めつけている。

 

ネタバレにつき反転

その生い立ちは産みのを知らず、児童養護施設で育つ。その当時、初代天子戦争孤児救済のために、引き取り手の給付金額を高く設定してしまったため、給付金当てに孤児を引き取る庭が多くなった。
延珠もに養子として引き取られるも、それは当然、給付金当てであり、食事を抜かれ、暴力を与えられ、キッチンを寝床に放逐し、「呼吸してればいい」という虐待を受けた。
しかし当然延珠も昂、1年の虐待生活の上で、義を殴り倒、義ボコボコにし、「駆除される、ざまぁみろ!」という言葉を背後に出奔。行き着いた外周第三十九区で生活を送る。殺人以外のあらゆる犯罪をし、報復で拳銃弾、散弾銃で度々撃たれながら、他人を信じることをやめ「」を常時解放してその生活を送っていた。
(推測ではあるがこの危険な生活故に延珠の体内侵食率が元から高かったのではないかと推論されている)

ある日、仲間の「子供たち」に侵食抑制剤と三食寝床がもらえることからその後イニシエーターに志願、太郎と出会う。太郎との初対面の印は最悪で「不幸顔でチンピラで貧乏人」と延珠はを仰いだほど。
なぜ延珠は「原」性を捨てないのか。なぜ生みのを探しているのかは既刊描写にないため不明である。

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
アシタカ[単語]

提供: naturalstance

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 14:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 14:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP