表現寺ゆうシリーズとは、表現寺ゆう及びその関連キャラクターを包括した呼称である。
2010年11月提出分の東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例には条文、採択の仕方、石原慎太郎東京都知事や猪瀬直樹副都知事とその他一部規制賛成派の過激な発言など、規制反対派には不可解に思える点が山のようにあった。
詳細については非実在青少年、非実在犯罪の項を参照していただくと早い。
そして2010年12月15日、都議会において東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例は可決された。
ここまではご存知の方も多いと思うが、実はその前からニコニコ大百科の「非実在青少年」について語るスレではこのような懸念があった。
「キレたオタクがデモなんか起こしたら規制賛成派やこの条例に関しての無関心層に悪印象を与えかねない…!」(規制派や無関心層に規制反対派への悪印象を与えてしまうとこの後の条例撤廃運動などが難航する可能性がある)
そこで
この二つをコンセプトとしたキャラクターを生み出した。 それが表現寺ゆうであり、その後派生したキャラクターと表現寺ゆうを包括した呼称が表現寺ゆうシリーズである。
この概要を見て感じた方もいたかもしれないが、この企画は日本鬼子の誕生過程を参考に作られている。しかし、政治ネタであり政治利用を推進しない日本鬼子とはある意味対極の使命を帯びて誕生している。しかし行き過ぎた政治利用は推進されていない。つまり
「規制を撤回してほしい!」など多少は政治的な事を言わせる事も可能だが、規制反対デモのマスコットキャラクターに据えたりこのキャラクターに特定の個人に対する罵詈雑言を言わせることは止めてほしい。表現寺ゆうはこの問題を多くの人に知ってもらい、あくまで平和的に解決するためのツールに過ぎない。
ということである。このキャラクターは決して見た者を規制反対派につかせる為の手段ではないことにご留意頂きたい。
2010年12月20日時点では以下のキャラクターが存在する。
表現寺ゆう :「表現の自由を守る」という点から規制反対派。男女の双子である。
表現寺在美 :表現寺ゆうの姉。規制に関しては無関心層と思われるが合法ロリの様相をしている為、しょっちゅう年齢確認を受けるなど自身が様々な制約を受けている。
岩丘守 :表現寺ゆうのクラスのクラス委員長。男女関係に厳しく、「18禁コンテンツの規制は必要である」との立場から規制賛成派である。
府道流 :表現寺ゆうの母校の現・PTA会員。今回の条約に対しては無関心層である。小中学生の息子がいる。
湖西豊 :表現寺ゆうの恩師で府道流の息子の現・担任。今回の条例に対しては「真に子供の為であるのかが疑問」との立場から規制反対派。
由利虹香 :表現寺ゆうのクラスメイトでレズビアンである。今回の条例には特に言及がないが都知事の同性愛差別発言に心を痛めている。
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最終更新:2025/12/11(木) 12:00
最終更新:2025/12/11(木) 11:00
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