見たよ、アイドルの愛依とは、アイドルマスターシャイニーカラーズ(シャニマス)に登場する和泉愛依の友人 さなぴーの台詞である。
P-SSR【メイ・ビー】和泉愛依のコミュ”おつかれ~!”での台詞。
シャニマスのプロデューサー(シャニP)に街中でスカウトされ、283プロダクションでアイドルを目指すことになった愛依。愛依はその明るい性格から友人も多く、アイドルのレッスンも卒なくこなすため順風満帆のように思えた。
しかしいざステージに立つと、緊張のあまりまったく会話ができなくなるという欠点が露呈してしまう。
すっかり落ち込んで自信をなくす愛依に、シャニPは「口数が少ないミステリアスなキャラ」を演じれば、あまり喋らなくても問題ないのではと提案する。こうして普段は明るいギャル、ステージではミステリアスなアイドルという二面性のあるアイドル 和泉愛依が誕生した。これはシャニPをはじめとした283プロのメンバー、そして愛依の家族など極一部の限られた人しか知らない秘密になった。ミステリアスキャラにも少しずつ慣れていき、ストレイライトのメンバーとして羽ばたけるようになったのだった。
だが、本来の愛依を知る人からは、彼女は輝いて見えていたのだろうか――?
そんなある日、街で愛依と待ち合わせすることになったシャニP。愛依はシャニPが来るまでの間、友人のさなぴーとタピオカミルクティーを楽しんでいた。
そこにシャニPが到着。愛依はシャニPにさなぴーを紹介するのだが、さなぴーは何故か不快感を醸し出していた。
出発の準備をするシャニPに、さなぴーは声をかける。
見たよ、アイドルの愛依 ミステリアスとかクールとか、そんなキャラやらされてるの
あんな作ったキャラにしなきゃ、アイドルやれないの? ここにいる愛依だって、すっごくかわいいのに
売れればいいの? ずっと愛依に嘘なんかつかせ続けて......
愛依が無理矢理アイドルなんかさせられてるの...... ――あんたのせいなんでしょ
これを聞いた愛依は「そんなことない!」と珍しく声を荒らげてしまい、その後さなぴーとは会話することなく気まずいまま解散してしまう。
どんなに愛依がアイドルとして輝いても、愛依の良さをよく知る人には嫌々やらされているようにしか見えていなかったのだ。アイドルを諦めないために作ったキャラクター――悪い言い方をすれば偽りの姿――を貫くことを決めたツケを思い知らされた二人。愛依は改めて、「愛依のためにシャニPが考えてくれたこと」だと納得していると語る。それを聞いたシャニPは「愛依の友人も、愛依のことを心配している」のだと理解を示す。愛依が良き友人に恵まれているゆえにすれ違いが起こってしまったのだ。
なお、コミュ”おやすみ~~~!!!!!”で、愛依はさなぴーに秘密を打ち解け、ある程度納得してもらったと語っている。さなぴーは愛依の語る理由が本当かどうか、これからの愛依の活躍を見て確認するのだという。
ネットでは「〇〇したよ、××の愛依」という形で使われることがある。「見たよ、○○衣装の愛依」「見たよ、新SSRの愛依」など。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 17:00
最終更新:2025/12/12(金) 17:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。