言の葉舞い散る夏の風鈴とは (コトノハマイチルナツノコエとは) [単語記事]

**言の葉舞い散る夏の風鈴(こえ)**
発売日	2018年12月21日発売予定
対応機種	Windows7/8/8.1/10
原画	ひなたもも
シナリオ	範乃秋春
発売元	シルキーズプラスDOLCE
レイティング	18歳未満禁止
価格(税抜)	未定

言の葉舞い散る夏の風鈴(こえ)とは、シルキーズプラスで2018年12月21日発売予定のアダルトゲームである。

概要

ファンディスクを除くと、シルキーズプラスにとっては6作品目。
開発チームは『景の海のアペイリア』を作ったシルキーズプラスDOLCEが担当。これにより「WASABI」「A5和牛」「DOLCE」と
それぞれ2作品ずつ揃う事になる(ファンディスク以外で)。
シナリオは『景の海のアペイリア』(シルキーズプラスDOLCE)や
『あの晴れわたる空より高く』(チュアブルソフト)を手掛けた
範乃秋晴、原画は『添いカノ』(戯画)のキャラクター担当の
ひとりであった(『添いカノ』の原画は多数参加しているため)、ひなたももが担当している。また、主題歌は薬師るりが担当する。

因みに、これがシルキーズプラス作品で初めてキャラクターが強制退場しない作品かもしれない。多分。

あらすじ

＊公式サイトから引用。

新しい季節ー俺は留年した。

始業式、桜ノ宮学園1年生2回目の波瀬督は学校へ続く並木道で同じく留年生の真額詞葉を見かける。
出会って3秒、合体した。彼女の言葉が彼の耳に―。

オタク趣味が高じて会得した高精度ダメ絶対音感により、督は詞葉の秘密を知ってしまう。
なんと彼女は督が大ファンである顔出しNGの超人気声優「日華こころ」だったのだ。
二人だけの秘密を守りつつも憧れの声優の声に昂ぶる学園生活を送り始めた督は、
同じクラスの野原ゆうに勧誘され、詞葉と共に声優部に入った。
2度の留年を経験する先輩1年生の菩提樹仰子、車椅子の後輩1年生百花奏と共に、
彼らは学生声優グランプリに挑むのだが・・・!?

登場人物

波瀬督(はぜ　おさむ)　
主人公。
登山家の親の事情により海外に連れまわされ留年してしまった。
表向きは至って普通のオタクだが、日華こころのファンクラブ会員No.1をゲットするほどの
熱烈な「こころん」ファン。
極めて精度の高いダメ絶対音感を持ち、どれだけ声を変えてもどの声優か聞き分けることが出来る。
ゆうに勧誘されたのをきっかけに声優部に入ることになる。
演技は全くできないが、経験を積んでいく事によりスタッフとして作品作りに欠かせない存在になってゆく。

真瀬詞葉(まぬは　ことは)　CV:桜川未央
身長:154cm　スリーサイズ:B88(B)/W58/H87　誕生日:8月10日
プロの声優として活躍する、からかい好きの同級生。
実は顔出しNGの超人気声優「日華こころ」ー通称「こころん」として活躍している。
事務所の方針かプライベートを隠していたが、ダメ絶対音感を持つ督に正体を気づかれてしまう。
明るく悪戯っぽい性格で督の大ファンである「こころん」のイメージを崩壊させるなどして、からかってくることもしばしば。
演技は上手だが天才肌過ぎて教えるのがド下手。
仕事が忙しかったため留年し、現在は1年生。

百花奏(ひゃっか　かなで)　CV:秋野花
身長:160cm　スリーサイズ:B84(C)/W56/H88　誕生日:2月15日
演技未経験の天才車椅子少女。
大人しく物静かな性格だが、芯はしっかりしている。
督の中学時代の後輩で面識はあるようだが、督はよく覚えていないらしい。
生まれつき足が悪く車椅子生活で外で遊べなかったため、ドラマや舞台など芝居を見るのが趣味だが、
アニメ・声優と言った二次元ものには全く疎い。
全くの素人ながら声優コンテストに参加し、受賞するほどの才能の持ち主。

野原ゆう(のはら　ゆう) 　CV:遥そら
身長:156cm　スリーサイズ:B90(F)/W57/H84　誕生日:9月22日
声優に憧れる、おねだり上手な1年生。
あがり症で学校の自己紹介でさえガチガチに緊張する質だが、こうと決めたら一直線の性格。
いつもヘッドフォンを耳に当てては本を読み、ひとり妄想の世界に浸っている。
実はエロい創作物が大好きで、学校で人知れず官能小説を読んだり、エッチなドラマCDを聞いたりしている。
演技は大好きだが、いつも一人で練習しているため非常に棒な感じである。

菩提樹仰子(りんでん　あおこ) CV:くすはらゆい
身長:157cm　スリーサイズ:B89(E)/W59/H91　誕生日:12月26日
2度の留年経験を持つ、天然お嬢様。
「菩提樹財閥」の令嬢で、生まれつき体と意志が弱いため出席回数が足らず2度留年したベテラン1年生。
演劇部のオーディションを受けたが、見事に落選し悔しさのあまり声優同好会を作った過去を持つ。
その経験もあってか、演劇部部長の百合ノ木真子に並々ならぬライバル心を抱いているらしい。
2年間声優同好会でひたすら磨き上げてきた演技はまさに大根の一言。