赤土晴絵(あかどはるえ)とは『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』に登場するキャラクターである。
アニメ版の担当声優は進藤尚美。
『咲-Saki-』本編より10年前、奈良県内で無敵を誇っていた晩成高校を破った当時のエースで、人呼んで阿知賀のレジェンド。全国大会でも快進撃を続けたが、準決勝で後のプロ最年少八冠王者にして グランドマスターの称号を得る小鍛治健夜相手に大量失点し敗退。その際の記憶がトラウマになり、競技麻雀から離れる。
大学時代は母校で子供麻雀教室を開いており、高鴨穏乃・新子憧・松実玄・原村和らは、その際の教え子である。のちに熊倉トシからのスカウトで福岡の実業団に入社。 実業団リーグでも活躍していたが、親会社の経営不振により程なくしてチームは解散してしまう。戻ってきた故郷で、かつての教え子たちが麻雀同好会を発足させたことを知り監督に就任した。
・指導者として
自チーム選手の致命的な欠点を把握していながら無対策・強豪校の主力の情報を知らないなど、恩師熊倉トシと比較しても戦略面では全くと言っていいほど役に立っていない。一方で憧をはじめとして阿知賀メンバーの急激な成長の要因となっているらしく 育成面では非常に高いコーチングを発揮しているようだ。
・選手として
実業団解散後もプロから誘いが来るなど麻雀の実力自体はかなり評価されているが、かつての記憶が原因で肝心な場面で手が縮こまるなど、精神面にひ弱さが見られる。 このトラウマを克服し彼女が前に踏み出すことが、阿知賀編のテーマの一つとなっている。
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/04(土) 06:00
最終更新:2024/05/04(土) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。