軍師ミノルの暁の女神死傷者一覧 単語

グンシミノルノアカツキノメガミシショウシャイチラン

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ファイアーエムブレム暁の女神死傷者一覧

 第一部
第1の戦死者 ノイス 第一部4章Part2

 加入時から頼れる前衛として活躍していたノイス。
豊富な体力と高い攻撃力で、削り兼壁として軍に貢献していた。
2章では手斧でボスや弓使いを釣りつつ削り、まだ成長段階の若者たちに経験値を譲る
最年長者としての貫禄もあった。
ノイス自身「歪みねぇ成長」をし、これからの活躍も期待できた。
だが、退場は思ったより早かった。
原因は攻撃範囲未確認である。
新たに加入した嫁メグのためにノイスで削っていたが、画面上の虎に気づかず右に1マス移動してしまったのだ。
これが明暗を分けた。
序盤とはいえ、ラグズ(虎)の攻撃力は高い。
体力自慢のノイスといえど手負いの状態で虎二匹の攻撃には耐えられない。
運師自慢の神回避に期待したいが無情にも敵の命中は100%を表示していた。
つまり、避けられない死である。

ノイス「俺たちは間違っちゃいない、そう信じ続けられなきゃ…戦えん…よな…」
ミノル「やばいやつが死んだ。強い成長してたのに」

 祖国の復興を見られぬままノイスは志半ばで力尽きた。
後事を若者に託して。


第2の戦死者 レオナルド 第一部5章Part2

 欲に溺れることで大事なものを失うときがある。それがレオナルドの死だ。
ソルジャーからマスタープルフを盗もうとしたが、攻撃範囲にはサザしか入っておらず敵ターンで倒してしまう。
そこで軍師ミノル(はぁと)の取った作戦とは、レオナルドに体当たりして
彼をソルジャーの攻撃範囲に入れることだった。
一発なら耐えられる、それは間違いではなかったのだが、
同時に魔道士の攻撃範囲に入っていたことに気づいてなかったのだ。
耐久力のないレオナルドでは二回の攻撃に耐えることは出来ず、グラーヌ砂漠に若い命を散らした。
マスタープルフと引き換えにするにはあまりに惜しい人材である。

レオナルド「…ひとは…なんのために生まれ…なんのために死んでゆくんだろう…もっと生きたかったな…」
ミノル「うわ、やっちまった」

 レオナルドなら愛称は大抵レオだが、ミノルからの愛称はなぜか「ナルド」。
バルケのときもだが、愛称をつけるということは案外気に入ってたのかもしれない。


第3の戦死者 フリーダ 第一部終章Part5
 一部7章で育成し損ねたため終章で育成せざるを得なくなったフリーダ。
拠点成長させたとはいえ戦力としては心許ない。
加えてボス・ジェルドの指揮が高く(敵の命中、回避15%ずつアップ)、攻撃を当てるのも一苦労。
誰が見ても育成が困難なのは分かるだろう。
(それでも私は、漆黒やニケを差し置いてフリーダを終章に連れて行くミノルに敬意を払いたい。)
あえて茨の道を選択するミノル。いや、ミノルにとってそれは普通のことなのだろう。

 戦闘が長期化したため集中力が途切れてしまったのか、
フリーダを戦士の攻撃範囲に入れたことに気づかずターンを終了するミノル。
待ってましたとばかりに毒の斧がフリーダを襲う。
まだ、育成途中の彼女では2回攻撃に耐え切れず無念の最期を遂げてしまう。
せめて鉄の槍だったら助かったが、装備は手槍。
拠点で速さが上がったとはいえ、力は1回も上がってないため攻速落ちしたのである。

フリーダ「ミカヤ殿… デインの希望の光… あなたに… すべてを…」
ミノル「せっかく強くしようと思ったのに…」

 ノイス同様たった1マス踏み越えただけで黄泉の国の住人になってしまったフリーダ。
彼女の志はミカヤたちが引き継いでくれるだろう。


参考 フリーダの能力

終章開始直後  Lv 9 25 8 6 8 10  7  8 6
拠点成長後  Lv14 27 8 6 9 13 12 10 8
                  
手槍装備で攻速10で被追撃
メグ、ブラッドが攻速17で戦士に追撃不可
半化身オルグが攻速19で戦士に追撃可

これらを考慮すると戦士の攻速は14~15となる
エナジーの雫を食わせてたら追撃を食らわなかった。
残念な結果である。


第4の戦死者 ラフィエル(戦闘不能) 第一部終章Part5

 フリーダを失った痛手はあったもののその後、進軍は順調だった。
神官からライブを盗もうとラフィエルでサザをブーストするが1マス足りない。
ラフィエルを救出し、ビーゼでサザに体当たり。神官からライブを盗み取る。
ここまでは良かったが、ラフィエルを降ろした位置は長弓の範囲内である。
少し前に確認したのになぜ…。
範囲表示を消さなければ降ろすことはなかったはず。
敵ターンで長弓の追撃を食らいラフィエルは撤退する。

ラフィエル「…っ…」
ミノル「やばいのもってかれた」

 せめて、化身してたら追撃を食らわずに助かった(ラフィエルに飛行特効はない)。
残念ながら数分後に同じ過ちを繰り返してしまうのである。


第5の戦死者 ビーゼ(戦闘不能) 第一部終章Part6

 登場時から嫁のひとりとなったビーゼ。
実は出番が少ないのにも関わらず、唯一の女性カラスということからか人気のある彼女。
ミノルもお気に入りのようで終章では、
「俺とビーゼさんの子供はやっぱりハーフになるのかな?」などとのろけだす始末。
だが、そんな蜜月も長くは続かなかった。

 ラフィエルを射殺した長弓兵を段差から降ろすため、一時後退を指示。
次ターンで一緒に降りてきたソルジャーを倒し、その後、得意の弓兵囲みをするはずだった。
しかし、ローラの引き受けに失敗し、やむなくオルグを使用。
もう動かせるのはビーゼしかいない。
当然彼女で長弓兵を囲むが、化身ゲージを惜しみ、化身させなかったことが彼女の生死を分けた。
なんと、段差上からの鋼の弓の一撃で全体力を奪い去られてしまったのだ。

ビーゼ「く… こんなはずじゃ…」
ミノル「いきなりすぎて悲しむ暇もない…」

 お気に入りだっただけにテンションがた落ちするミノル。
ミノル「帰らないでビーゼさん、俺と暮らそうぜ。」
ラブコールも虚しく、傷を癒すため彼女は故郷グラーヌ砂漠へ帰ってしまった。

ミノル「育てたい人がいなくなっていく…」

シャニー(封印)、ターナ(聖魔)、そして、ビーゼ。愛しい女性はことごとく弓に射殺される。
弓に対して憎悪の念を燃やすミノルであった。

ミノル「俺の23年間をかけてビーゼさんを育成しようと思ったのに
    弓なんて大嫌いだぜ。俺の一番嫌いな武器だ」

 忘れてはいないだろうか?
降ろし損ねたとはいえ、降ろす場所によってはローラが長弓兵に射殺されていた可能性があるということを。
降ろし損ねたからローラは助かったのだ。

 ビーゼの撤退によりEDの一枚絵には、彼女がいないVer.(差分)が存在することが確認された。
つくづくレアイベントと縁があるミノルである。

 ビーゼが抱え落ちしたアイテム
薬草           10/10
青銅のナイフ   21/30
鋼のナイフ     20/20
ビーストキラー 11/20
青銅のダガー   30/45
死神の術符     10/10


ビーゼが食らったダメージ

1.オルグの守備から逆算(ステータスはPart6 24:44より)
14+13=27
(ダメージ+守備=弓兵の攻撃力)
オルグは段差下からのダメージ

ジル(レベル19)の守備から逆算(ステータスはPart6 28:48より)
11+16=27
(ダメージ+守備=弓兵の攻撃力)
ジルは同じ地形からのダメージ

2.27-10=17
(弓兵の攻撃力-鋼の弓の威力=弓兵の力)

・化身前ビーゼ HP38 守備8(ステータスはPart4 12:59より)

3.17+(10×3)+2=49
(弓兵の力+(鋼の弓の威力×3)+段差補正=弓兵の特効攻撃力)

4.49-8=41
(弓兵の特効攻撃力-守備=実ダメージ)

ビーゼのHPが38なので即死だ。


化身後ビーゼの場合だと能力が2倍になる
49-(8×2)=33
(弓兵の特攻攻撃力-(守備×2)=実ダメージ

38-33=5
(HP-実ダメージ=残HP)

化身してたら助かってた。残念!

 

 第6の戦死者 リアーネ(戦闘不能) 第二部終章Part10
 エリンシアが二度もボウガンに撃ちぬかれたので警戒していた武器だったのだが、
さすがの軍師も長期戦による集中力の低下には勝てないのかもしれない。
 終盤、エリンシアはジョフレたちと合流後、右下の狭い通路を利用して進軍を阻んでいた。
一方、中段はオマ村コンビを軸に再行動を利用しつつ徐々に数を減らしていった。
機を見てリアーネを化身させたのはいいが、ボウガンの攻撃範囲に配置したことに気づかずにターンを終了してしまう。気づいたときは遅かった。ビーゼやエリンシアの命を奪った憎きボウガンがリアーネを襲う。命中97%、ダメージ64。体力の2倍以上のダメージを食らい彼女は撤退した。

「ああ、こんな怪我をして。にいさまに怒られちゃうわ。」
重要キャラだから死亡しなかったが、彼女の敗北を受け入れられないミノルの解釈は
「避けたけど突き指したから撤退」だった。
 彼女が撤退してから竜の盾を取る気もなくなりボスを倒しさっさとクリアしてしまった。それだけリアーネの存在はミノルにとって大きかったのだろう。

※第二部で撤退しても第三部で復帰することが確認されました。


 第7の戦死者 ボーレ 第三部2章

軍師を名乗り始めたセネリオに、格の違いを見せつけるため奮闘するミノル。
数々の死線を潜り抜けながら身につけたミノルシステムを駆使し、大きな障害にもぶつからず進軍を続けていた。

しかし中盤、戦況は大きく変化する。敵将のDナイトによる、捨て身の突撃である。
ボーレの後ろには、彼の苦手な魔導師が二人も控えていた。
自身に不利な場所へ移動するなど、聡明な軍師ミノルは想定できなかったのだ。

元々ミノルの愛をあまり受けていなかったボーレは、前作から続く防御面の弱さを克服しきれていなかった。
ボーレは斧の強力な二撃を食らい、またもや豆腐のように砕けてしまった。
軍師ミノルの名も粉々である。


「ちくしょう!
 おれは……こんなもんじゃ……!
 兄貴……ヨファ……
 すまね……ぇ……」

「雑魚敵と同じくらい食らうとは思わなかった」


 第8の戦死者 ツイハーク 第三部6章Part2
 初期配置で壁を作ってれば安定するうえに、しっこくという超強力な助っ人が登場するのでそれほど難しくないのだが、鬼門の索敵マップである。
 しっこく召喚後、しっこくに左側を任せ他のキャラは右側に向かう。
ジルとエリート装着のブラッドを中心に順調に敵を減らしていった。
しかし、予想以上にブラッドの成長がよく、レベル10で力、技、守備がカンスト。あとは拠点で仕上げをするため、戦闘させないようにする。だからなのか、これまであまりつかってなかったツイハークに戦闘させたのだが、彼一人だけ孤立した場所に配置してしまう。
上級職だから簡単にやられないと思ったのだろうか?
当然敵は友軍より弱いツイハークを狙ってくる。守備が脆いため猫の一撃で体力半分以上奪われてしまう。より攻撃力の高い虎だと死は免れないだろう。
「剣士は避ける職業だろ。79%は怖くない!大丈夫、いける!」
願いむなしく彼は虎の一撃を受け、黄泉の国へ旅立った。

どうやら…俺は…これまでのよう…だ… ありがとう。いま…そこへ行く」
「どこへ行くんだ?倉庫か?」 
ピコン
その言葉を肯定するかのようにskypeが返事をしたのだった。

「君を過信しすぎた俺が悪かった。」


 第9の戦死者 ティアマト(戦闘不能) 第三部11章Part4
 初期レベルの高さから早々とレベルカンストし、ワユに次いで最上級にCC。強化された太陽に加え、魔力の高さから治癒まで装着し、防御面がそこそこ信頼できる彼女がこのリストに載るとは誰も思わなかっただろう。
 このマップは蒼炎に引き続き登場したオルリベス大橋。落とし穴パラダイスではあるが、軍師持ち前の鋭い勘と巧みな戦略でそれを回避。たまに引っかかることがあってもフォローできる範囲だった。しかし、敵の戦略はミノルの想像を一歩上回っていたと言わざるを得ない。数多の戦場を経験した軍師とはいえ予想外のことはあるのだ。
 終盤、落とし穴を探っていた彼女が「誰もが踏み込んでしまいそうな場所」を通過、はまってしまう。そこはホースキラー持ちのDナイトの範囲。ご存知のとおり落とし穴に はまると回避が0になってしまう。化身したリィレとライを壁にすれば助かる可能性はあったのだが、「Dナイトは動かない」と思い、ターン終了。しかし、予想とは裏腹に動き、波状攻撃を受けた挙句、ホースキラーで止めを刺されてしまう。
 防御面がそこそこ信頼の置ける彼女も落とし穴+特効は耐えることができなかった。

「く・・・してやられたわね」

 蒼炎に続き二度目の撤退となったティアマトであった。
治癒、ハンマー、マスクラ(使用)を抱え落ちしたが、「ティアマトさんを失ったことが最大の損失だろ」というミノルの言葉が、彼女への愛を証明してると言えるだろう。


 第10の戦死者 ネサラ(戦闘不能) 第四部序章Part5
 ゲームオーバーになったため仕切りなおしとなった。
前回の反省を踏まえ撃ってでないで初期配置で篭城する、と言ったのも束の間、ペガサスたちを突っ込ませてしまう。気づいたときはマーシャがクロスボウの範囲に待機していた。
数分の無言タイムの後、ミノルの選択は非化身のネサラを囮にすることだった。
軍師の読みどおり守備の低いネサラが狙われた。当然即死である。

「ま、これも…当然の報いってやつ…か…」

愛する嫁マーシャを守った代償は大きかった。ある意味ネサラ抜きの攻略は軍師の実力を発揮するいい機会なのかもしれない。

「仕方が無かった…」

 王族が何もせず1ターン目で落ちてしまった。ボウガン系の恐怖を再確認した回である。


 ラフィエル(戦闘不能・2回目) 第四部1章Part2
 ※一部で撤退しても四部で復活することが確認されました。

この章はミノルの苦手な索敵マップ。暗闇からペガサスが襲ってくるので陣形を作り後衛を守ってやらなければならない。だが、必要以上にペガサスを意識したせいか、後退を指示、陣形を崩してしまう。そのため攻撃範囲が広がりラフィエルが攻撃範囲に入ってしまった。当然ラフィエルは行動済みである。この隙を敵が逃すわけが無い。ペガサスの鋼の槍が鷺の脆弱な体を貫いた。ラフィエル無念のリタイヤである。

「…っ…」
「まじかよ、これ痛すぎる…」

 ラフィエル撤退と同時にオリヴァー(俺らの嫁)加入も無くなった。
二重の意味で残念である。


 第11の戦死者 ローラ 第四部1章Part5

これから先の戦力兼杖使いに育てるべく敵チクをするミノル。
少しずつ、だが確実に成長していったローラ。
しかし「化身前のニケさんの戦闘アニメが見たい」という理由で敵将、カヒタリーノの前に化身前ニケを待機。
これが全ての悲劇の引き金となった。
カヒタリーノは一度でも戦闘を行うと動くタイプの敵将なのだ。
そんなことは露とも思ってないミノルはそのまま場を整えて自ターンを終了。
そしてカヒタリーノは範囲内にいた一番弱いユニット、ローラに向かってくる。
順調に成長してたとはいえ、まだまだ育成途中のローラに敵将を相手に戦闘する力はまだ無かった。

カヒタリーノ:HIT 81 DMG 27 CRT 0
ローラ:HIT 79 DMG 0 CRT 0
さらにカヒタリーノの速さは29
一方ローラは22。
共に武器による功速の変化は無し。つまり、追撃を食らってしまうのだ。
ローラのHPは31なので一回でも回避できれば助かった。
しかし、女神はミノルには微笑まなかった。
二回放たれた槍は確実にローラの体を貫いてしまったのだ。

この後のミノルの荒れ具合は尋常ではなく、全く関係ないクルトナーガにまで暴言を吐き捨てるほど。
さらに約21分間、ローラの死を受け入れられず嘆き悲しんだ
そしておそらく、今でも受け入れてはいないのだろう。
それだけ彼女の存在は、ミノルにとって大切なものだったと言える。
因みにローラがロストした後、ミノルは女性であるカヒタリーノを全く躊躇う事なくシノンのアクゥアルで打ち抜いた。
「女性は全て俺の嫁」と公言するミノルをここまでの凶行に走らせるとは…。

…己の判断を過信し、愛するものを失った自分自身の罪……
それを忘れることなく、その一生を己の進む道に捧げてほしい。
……ローラの命を抱いて。

 

 第12の戦死者 ハール 第四部3章Part2
 この章は砂漠。他のユニットが砂漠に足を取られ移動力が下がるため飛行ユニットの独壇場である。
 既にレベルカンストし、削り役として仲間の成長の補佐をしていたハール。
初期位置で敵の進軍を食い止めていたが、パージを食らい体力を半分近く失ってしまう。さらにハルバーディアの攻撃を食らうが、運よく必殺が出ず生き延びた。
次の自軍ターンで大きく後退してれば、砂漠を墓標にすることは無かっただろう。
なぜかミノルの選択は引き続き彼を壁にすることだった。
敵ターン、ソドマスの追撃必殺で合計36ダメージを食らい体力満タンから一気に瀕死に追い込まれてしまう。とどめの鋼の斧が頭蓋を割り、ハールは砂漠に散った。

「なぁ… 相棒… さんざん苦労… かけたが …おまえもこれで…自由だ…
やっと… シハラム隊長に…」
「うわ、やっちまった。」

 必殺が出なくてもパージで止めを刺されていたので結果は同じ。
ハールの死亡セリフは見たことがないという視聴者が割りと多かった。それだけ彼が強キャラだということがわかるだろう。


 第13の戦死者 トパック 第四部4章Part1
 久しぶりに登場したトパック。成長が遅れているため、攻撃を食らったら死亡は免れない。彼が攻撃されないように立ち回るため1ターン目の行動が重要なのだが、何と、未行動のままターンを終了するという初歩的なミスを犯してしまう。スナイパーの13%の必殺は引かなかったものの追撃を食らって天に召してしまう。

「…ムワリム… どこ…だ…? おいら… もう…」

「1回動かし忘れただけで死んじまうのかよ…」
それがFEなのです。
未行動キャラを確認するためにXボタンを押すことをトパックに学んだ。
ありがトパック!

ちなみに第四部に入ってから「いやな予感がする」と言ったときは、ローラを除いて必ず誰かが死んでいる。


 第14の戦死者 キサ 第四部4章Part3
 ローラ死亡のため全員出撃できるアイク隊。その中には彼(?)も含まれていた。
降ろし役、体当たり役として地味に活躍していたが、初期レベルのため攻撃を受けたらひとたまりも無い。それはミノルもわかっていたはず。
 増援の賢者たちのうちメティオ賢者は倒せていたのになぜか放置。段差下からのギガファイアー1回を神回避したがメティオで止めを刺されてしまう。

「…ライ隊長… …心から… お慕いして…どうか…ガリアを…」

 ライとガリアを誰よりも想う獣牙戦士キサは初陣にて帰らぬ人になった。
その志はあとのものが継いでくれるだろう。

「悪かった。俺が馬鹿だった。連れてこなきゃよかったんだ」

純粋な死亡者は彼が最後です。


 第15の戦死者 リュシオン(戦闘不能) 第四部5章Part3
 前回は非戦闘員を連れて行ったため死者が出たことを反省し、今回はたった7人という少数精鋭で臨む。だからこそミスは許されない。
 初期配置付近で壁を作り、リュシオンを守りつつ1体ずつ確実に処理していく。少数のなので無理に攻めないのはよい判断だ。軍師としての力量は着実に上がっていると言えるだろう。
 突撃型の敵をあらかた処理し終え、少しずつ前線を上げていくミノル。
しかし、森の1マス右が通過できることに気づかず虎の侵入を許してしまう。
移動10の虎がリュシオンを襲う。が、もちろん耐えられるはずがなく負傷撤退する。

「…っつ… 役に立てるのも、ここまでか…」
「そんな抜け道があったのかよ。」

 前作、何度か落ちたが都合よく(?)アイクがやられ復活したリュシオン。
踊り子系では唯一落ちなかったが、今回ついに落ちてしまう。
ミノル指揮下で踊り子が落ちるのは伝統なのだろうか?
まだ、末妹が残ってるのが救いといえるだろう(一度落ちてるが)。

 
 第16の戦死者 クルトナーガ(戦闘不能) 第四部終章Area1 Part3
 黒竜王の息子だが成長段階だからか初期能力が低めのクルト。この段階から育成するのはなかなか難しいだろう。黒の波動でサポートに回るのが無難かもしれない。

 1・2ターン目の敵の苛烈な攻撃を得意の防御で耐え凌ぎ、3ターン目から攻めに回るミノル。しかし、リィレがギガファイアーの攻撃範囲に待機したことに焦ったのか、正面にいる勇者の剣持ちアーマーになかなか気づかなかった。気づいたときは未行動キャラはマーシャとサザしかいなかった。マーシャで倒せなければ誰かが犠牲になる。

「愛が、俺の愛が奇跡を起こす!」
その愛は通じず、アーマーを倒し損ねてしまう。
「こういうことを言って成功したためしがない」

 運命の敵ターン、アーマーは挑発持ちのクルトを狙う。体力があるので2回は耐えれたが、初期値の低さで半化身を使ったことと今作のアーマーは速さが高いため、合計4回攻撃をくらい撤退する。

「う…っ!」
「やべー、いろいろ抱え落ちした」


 第17の戦死者 イナ(戦闘不能) 第四部終章Area5 Part1
 隣接してるだけで力+5の効果を得る赤の波動の恩恵でArea3では窮地を乗り切ったミノル。最高のサポート役のはずだったが、女神の遠距離攻撃を非化身状態で食らってしまう。さらに追撃もくらい惜しくも最終マップで撤退。データに無い攻撃を捌くのは初見では難しいだろう。

「くっ… 私は…もう…」
「ちょっとこれ卑怯だろ!」

 彼女は死ななかった。次世代の母となるためアイクたちに任せ撤退する。

※イナを生存させたままクリアすると彼女がラジャイオンとの子を生むエンディングになります

死亡9名、負傷撤退8名。計17名が第二次テリウス大戦における軍師ミノルの戦績である

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