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迷列車で行こうシリーズとは、うp主たちの鉄道愛の結晶である。
鉄道車両を中心にSofTalkなどの読み上げソフトを用いて解説する、いわば鉄道雑学を紹介する動画みたいなものである。
内容も投稿者によって幅広く取り揃えられており、単なるネタから資料に基づく考察まで様々なバリエーションがある。現在、鉄道雑学は迷列車で行こうシリーズ、その他の雑学は迷○○シリーズという風に棲み分けが進んでいる。
ピンときた方もいるだろうが、シリーズ名はジャズのスタンダードナンバーの曲名であり、アートディンク社の名ゲームシリーズでもある、「A列車で行こう」の韻を踏んでいる。
各作者の違いを表わすため、「迷列車(○○)の人」と呼ばれたりタグが付けられたりする。
2009年11月11日に迷列車(本家)の人(該当記事参照)が投稿した「サンパチ君」こと113系3800番台を紹介する、『記憶に残る迷車 サンパチ君【迷列車列伝#01】』が投稿された。
そのあんまりな車両のインパクトもさることながら、軽快なBGMと共に展開される話のテンポの良さ、そして信頼と実績のゆっくりボイスに魅せられ、多くの視聴者を引き付けた。
この面白さにホイホイと引き付けられた迷列車(東日本)の人によって2009年12月08日、『【迷列車で行こう/東日本編】しぶとく最前線で生き続ける東武8000系』が投稿された。
いわば本家のオマージュ作品であるが、西日本エリア以外の車両紹介第一号となった。
これが契機となり、数多くの投稿者が参入することになった。
以後、毎月常連や新人を含め多くの動画が投稿されており、のちに一周年記念祭(※後述)の直前の生放送で取られたアンケートでは、100人以上の来場者に対し4割近くが祭の参加者(=投稿予定者)となったほどである。
当初は「様々な事情で失敗作(あるいは失敗作と呼ばれた)になってしまった車両」による迷エピソードや珍エピソードが作品の中心ではあったが、徐々に路線やダイヤ、はては鉄道以外にも広がっていった。
そして、列車などの名・哀エピソードを主体とした作品も登場し、それは後に「名列車で行こうシリーズ」や「哀列車で行こうシリーズ」へと発展していった。詳しくは該当記事や関連動画を参照されたい。
一方で、作品が増えるにつれ動画として完成度が低いと思われる作品や、アクセス数稼ぎのための強引なタグ付けなども発生している。
それらの作品に付けられたタグから、「迷うp主シリーズ」というものも派生してしまった。現在はシリーズ拡大に伴いタグの分散化、荒らしの発生など問題も発生している。
そんな中、本家の第一作投稿日に合わせて「迷列車で行こう一周年祭」が2010年11月11日~13日に開催された。
また、迷列車コミュニティでの生放送やオフ会も開かれるなどオンオフを問わず活気を見せており、今後の発展に期待したい。
以下、主なシリーズ作品を紹介する。
迷列車(本家)の人。
このシリーズの「本家」。すべてはここからはじまった。JR西日本を中心に取り上げている。
タイトルの元ネタはイカロス出版の「名列車列伝」のパロディ?
忙しい人向け(?)の「迷列車一分列伝」も登場。
迷列車(東日本)の人。
東武8000系から始まる関東周辺の鉄道会社を題材とした動画が投稿されている。
迷列車以外にも現代鉄道の技術について解説する「ゆっくり鉄道講座」も投稿している。
迷列車(北海道)の人。
JR北海道・日高本線に投入されたキハ130形から始まる北海道を題材としたシリーズである。
相模鉄道に焦点をあてたシリーズ。なぜか番外編からのスタートとなった。
迷列車(九州)の人。
九州の鉄道の中に存在する「迷列車」について連載が行われている。#14以降はYoutubeにも掲載。
エコノミー症候群対策済動画には(エコ対応)がつけられている。
あまりにも「運炭」関連の作品が多いことから、最近では「うんたん♪の人」とも呼ばれている。
「野生のNHK」と称されるほど長編かつ内容のある動画が多いため、見る際はお時間と心にゆとりを持って。
迷列車(海外)の人。
迷列車は海外にもある。今のところヨーロッパ(ドイツ・イギリス・イタリア・フランス)をメインに、
アメリカ・台湾などが取り上げられている。
迷列車(やおい)の人。
関西・中京・北陸を広く取り上げる。BGMはレア社のゲームのものがよく使われている。
滋賀でしぶとく生き続ける近江鉄道は、迷列車の巣窟だった・・
阿武隈急行8100系から始まる、仙台・福島を中心に取り上げたシリーズ。
迷列車で行こうコミュニティの2代目オーナーでもある。
迷列車(主任)の人。徳島編→「ゆっくりさんの日曜?鉄道劇場」。ドキュメンタリー要素が濃いシリーズ。
また、シリーズ定番のBGMが一切使われず、基本的に日曜洋画劇場のテーマで統一されているのも特徴。
毎週木曜日22:00頃に新しく上がった迷列車動画についての生放送も行っている。
迷列車で行こうコミュニティの3代目にして現オーナー。
迷列車(札幌)の人。
地方鉄道のくせにアクの強すぎる車両ばかりな札幌市交通局のエピソードの数々を紹介している。
近江に続く、迷列車の巣窟、豊橋鉄道を中心に愛知・東三河の鉄道を取り上げる。
マイリスト上では東海編としているが、現状は三重県内の路線が取り上げられている。
画像選択が斜め上であることがおおい迷列車シリーズだが、この人は特に斜め上である。
静岡県の私鉄中心に扱っている。大井川鉄道が多い。
迷列車(名列車)の人。
JR東海の車両(と未成線)を取り上げている。名列車で行こうシリーズのパイオニア。
エンディングにはJR東海の旧社歌の「君をのせて」が使われている。
現在は動画が全て削除され見ることはできない。
迷列車について多角的に扱っている。
迷列車で行こうコミュニティの初代オーナー。
現在は動画が全て削除され見ることはできない。
迷列車(機関車編)の人。
日本の様々な機関車について取り上げている。
迷列車(北陸)の人。
日本各地の私鉄からやって来た移籍組が活躍する、富山地方鉄道をメインに取り上げている。
関西地方の車輌・ダイヤについて取り上げている。
羽田空港、成田空港、関西国際空港など空港に関わる鉄道の悲喜こもごものエピソードを紹介している。なお、エンディングがFMラジオの長寿番組「JET STREAM」でおなじみの「ミスター・ロンリー」となっているのも特徴である。
迷列車(形式編)の人。
なんのことはない、鉄道の「迷」は列車や車両ばかりではなかった。
迷列車(スケブ)の人。
群馬の2大私鉄(?)、上信電鉄と上毛電鉄を取り上げている。
迷列車(駿豆)の人。
静岡県駿豆地区(静岡県中東部)の鉄道を主として取り上げている。
迷列車(エコー)の人。
その驚異的な投稿ペースで人々を驚かせた、迷列車町内会の生みの親。
迷列車(速達編)の人。
タイトル通り、特急や急行、快速列車など優等列車を取り扱っている。
迷列車(迷鉄)の人。
車両、設備から配線、車両運用に至るまで、名鉄のさまざまな「迷」について扱っている。
迷列車(台湾)の人。
台湾における迷列車の現地レポートを発信している。ちなみに作者は生粋の台湾人。
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最終更新:2025/12/19(金) 22:00
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