| 面積 | 約30.25km2 |
|---|---|
| 町の花 | ヒマワリ |
| 町の木 | エンジュ |
| 隣 接 市 |
小山市 栃木市 古河市 |
人口 25,596人(2010/9/1)のそこそこでほくほくな町。
紀元前遺跡から石器やら土器やら見つかっているようです。
紀元後…神獣鏡やら埴輪やらが残されています。
bc400年?後記の野木神社が建立されます。
931年 「和名類聚抄」に奴宜(ぬぎ)が載ってます。
1183年 『野木宮合戦』
1461年 「野木宮由来」が記される
1586年 「新野木」が宿駅に置かれました。
1649年 4月徳川家康さんが日光へ行く途中にお昼を食べます。
1732年 本多忠良さんが野木神社に鉾を一対奉納しました。
1869年 現在の野木町が古河県に属します。
1871年 でも、すぐ栃木県の管轄に戻ります。
1889年 町村制施行。野木宿など10村を合併し 野木村になります。
1890年 足尾鉱毒が問題化されます。
下記の「下野煉化製造(ry」が完成、稼動開始します。
1902年 乃木希典さんが野木神社に訪れます。
1909年?渡良瀬遊水地の拡張整備により野木村域も遊水地に。
1934年 ちょっと電話が通りますよ
1963年 町制が施行されます。「栃木県下都賀郡野木町」に。
ついでに国鉄東北線 野木駅が完成します。
1976年 水道が通ります。
| 『ふれあいの町』 | ||
| 作詞補助監修:なかにし礼 | 作曲:すぎやまこういち | 唄:森昌子 |
| AMBITIOUS JAPAN! | (ドラゴンクエスト:音楽) | せんせい |
| 『野木町音頭』 |
||
| 作詞:なかにし礼 | 作曲:猪俣公章 | 唄:森昌子 |
| ドリフのほんとにほんとにご苦労さん | おふくろさん | 越冬つばめ |
農業はわりと盛んだが、これといって特筆姓はない。米、麦、トマト、にんじん、レタス、かぼちゃ、かぶ、などなど。別にかんぴょうを多く作ってるわけでもイチゴ農家がいっぱいいるわけでもない。
過去、大正・昭和のころには葉タバコや養蚕などが盛況だったようだが、どうも今はそういう話は聞かない。ただし、明治のころ足尾鉱毒問題により旧谷中村から強制移転させられた人々によって伝えられたヨシ刈り、およびヨシズ(スダレ)づくりは現在も残っている。しかし、現在は中国産の安価なものが出回っているのでやはり生産者が少なくなっていることは否めない。
思川での漁業も1990年代に廃れたとされる。投網やウケが主流で、コイ・フナやウナギ、ドジョウ・ナマズやガラエビなどが獲れた。
平地林での林業も衰退したが、シイタケの栽培は今も盛んで培養センターなるものもある。
野木工業団地、野木東工業団地の二つの工業団地を有し、決して工業的価値が低いわけではない。
前者には、文具のゼブラや洋菓子の不二家の工場、東セロの運送部門の本部と世間で名を聞く企業もある。でもそんなもんでしょ?
後者も東証一部上場の日東工業や栗田工業、新日鐵出資+住友金属系の建材部門・日鐵住金建材に軟式野球部の強い旭鋼管工業などむしろ優良団地じゃないか、わが軍は。まあ不景気だけど。
なお後者は実は正式には「東武野木東工業団地」とか愛称は「テクノパーク野木」とか東武鉄道HPの沿革に書いてあるが聞いたことがない。
いろいろある。下記のほかにもいろいろある。
通称「シモレン」。国指定重要文化財指定、国内の五のホフマン式輪窯レンガ工場の内の一つ。
評価の根拠は、「完全な形で残り・歴史が最古・煉瓦造の建造物で最大規模」とのこと。
1971年まで80年、最盛期には月40万本の煉瓦を生産。どうも東京駅舎に少なからず使われたらしい。
シモレンは一時期企業名でもあった。この会社、90年代までは非常に調子よかったのだが・・・。
樹齢1200年のイチョウの木は坂上田村麻呂が植えたものと伝われてます。
乃木希典陸軍大将が何度か当社に参拝し、陣羽織などを奉納しています。
算額とか黒馬繋馬図絵馬なんてのもあります。
提灯をぶつけ合う「提灯もみ祭り」や「五行の舞」というのも。
足利成氏が建てたとされているお寺。
正元元年(1259年)の板碑は県内でも最も古いうちに入ります。
そんでもって足利成氏や猪苗代兼戴のお墓があります。
春はソメイヨシノが美しい。
前述通り足尾の件で作られた。領域の多くが栃木市、ほか北関東3+1県の3市1町が属すが気にしない。
ダムとしても活躍。今ではもっぱらレジャーにも利用される…というのも、谷中湖付近を中心に
ゴルフ場・レンタサイクル、釣りや花火大会。トライアスロン、スカイダイビングなどの大会も行われる。
空を見上げればたまに気球が飛び、谷中湖を見るとヨットの帆が浮かぶこともある。
域内のヨシ原を3月に野焼きするのは年中行事。灰が飛ぶ飛ぶ。植生遷移を抑え生態系を守る守る。
やはり前述どおり町の花である。毎年7月末のひまわりフェスティバルは近くじゃメジャー。
3.5万m2に18万本の規模は関東で五本の指に入るたぶん。(茨/筑西市・群/中之条町・神/座間市・茨/那珂市)
目玉は「ひまわり大迷路」3つのスタンプを押して帰ってその時間を競う。80年代の巨大迷路ブームの名残かしら。
地元の子供たちがひと夏の思い出として園内を走り回る。たぶんひまわり迷路という企画も二番煎じだけど
打倒、北海道北竜町?(参考:北竜町のひまわり畑の規模 23.13万m2 130万本)
今から1500年前、西暦500年頃の古墳時代の方墳と考えられてます。
一辺約23m 高さ約3.5m。墳上に稲荷神社を祀り、周辺を竹林が囲みます。
この地域では方墳は珍しいため県指定の文化財となっています。
近くに5つ古墳があることから「五界塚」と言われているそうな。
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例が少ないため、項目がなくとも列挙。
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以下は、育ちが野木町である著名人。
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町内の恐怖スッポト、旧野木病院。
野木神社で行われる五行の舞。
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最終更新:2025/12/15(月) 19:00
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