鉄騎大戦とは、鉄騎の続編としてカプコンが2004年2月に発売したXBOX用のゲームソフトである。
本作は対人戦専用であり、特にオンラインでの多人数チーム戦に特化した内容となっている。
前作同様にプレイヤーはVT(Virtical Tank)と呼ばれる二足歩行ロボットを操って数々の戦場で戦う事になる
が、敵も味方も人間が操作しているため難易度は飛躍的に向上している。
本作をオンラインでプレイするためにはゲーム機とソフト以外に以下の物が必要となる。
1.専用コントローラー
2.XBOX Live → XBOXのオンライン契約等
3.ボイスコミュニケーター → 事実上の必須アイテム
4.安定した高速回線 → 光回線や、実態としてそれなりに高速なADSL回線及びCATV
(ルーター使用時には一部のポートについて設定が必要な場合がある)
オンラインにおいて当初はキャンペーンモードとフリーミッションモードの二つのサービスが行われていたが、
2005年10月にキャンペーンモードが閉鎖されてしまった。
しかし、今もなお、熱烈なファン達が週末の夜にフリーモードで戦闘を続けているという。
(1) キャンペーンモード(現在プレイ不可)
プレイヤーが一人のVTパイロットとして第三次海市島紛争という架空の戦争を生き抜いていくというモード。
最大4勢力が登場し、プレイヤーは任意の勢力に属して互いに合い争う事となる。
制限もあるが移籍も可能だった。
・ 環太平洋機構軍(PRF)
初期勢力の一つ。前作の主人公が属していた勢力。
・ 海市島軍(HSD)
初期勢力の一つ。前作の敵役。
・ ライトブラザーズ(RB)
途中参戦のゲリラ勢力。最初から不利な状況であるため、終戦時に滅亡している事が多い。
・ ジャララックス(JAR)
全勢力に助太刀できる傭兵勢力。金銭的に厳しい。
(2) フリーミッションモード
現在の主力モード。キャンペーン全盛時には練習用として利用されていた。
全25マップ×4種類の時間帯条件を自由設定して戦闘できる。
なお、実績解除を行わなければ使用可能VT及びマップに大幅な制限を受ける事になる。
実績解除は公式ホームページに解除コマンドが記載されているので参照のこと。
(3) 使用可能VT
・ 第1世代(出撃コスト10~20)
ビッツ、エムビッツ、コルト、コルト・エグゼク、ディサイダー、ディサイダー・ボルキャニック、
ファルシオン、スカーフェイス、スカーフェイスA1、ボルテクス
・ 第2世代(出撃コスト30~70)
プロミネンスM1、プロミネンスM2、プロミネンスM3、ブレード、レイピア、スカーフエイスⅡ、
ガーパイク、メイルストローム、ビヒモス、イエロージャケット、ズィーゲスツーク、シープドック、
ジャララックスN、ジャララックスC、ジャララックスNS-R、ジャララックス・マカーブル
・ 第3世代(出撃コスト70~100)
リーガルドレスN、リーガルドレスA、クェーサー、ジュガノート、アースシェイカー
(4) コンクエストルール(一般的な戦闘ルール)
敵味方に戦略ポイントという得点が割り振られている。互いにこれを削りあい、先に相手のポイントを
ゼロにした勢力の勝利となる。
・ 自軍ポイントの増加要因
中立拠点占拠(50ポイント)
敵軍拠点占拠(50ポイント)
オブジェクト破壊
マップ毎の特殊条件達成
・ 自軍ポイントの減少要因
拠点を占拠される(-50ポイント) → 中立化ではポイントは動かない
自軍VTの被撃破(-被撃破機の出撃コスト)
自軍VTの出撃(-出撃機の出撃コスト)
マップ毎の特殊条件を敵に達成される
リプレイ動画が多いが、一部MADもある。
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最終更新:2025/12/07(日) 00:00
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