主にニコニコ公式生放送のディレクターを務める。ダイオウグソクムシ生中継シリーズから月刊ゴールデンボンバー、ニコニコアダルトR18番組まで幅広く担当している。
ニコニコ公式生放送で驚異的な視聴数を叩き出したダイオウグソクムシたんの生中継シリーズを生み出した、グソクたんブームの火付け役。水族館での生中継放送ではディレクターのほか音声でのナビゲーションもこなし、妙に面白いトークで視聴者から人気を得ている。
ダイオウグソクムシたん中継シーズンⅢにて、飼育員さんでも不可能だったウミケムシの捕獲に成功したことから、しばしばナガオムシと呼ばれている。
元さくらんぼブービーのカジと仲が良く、毎週土曜に放送しているニコニコアダルトR18番組みんなのおもちゃでは、ライト放送から本編へ移行するまでの数分間カジと共に全く筋書きのない小芝居をすることもある。(みんなのおもちゃは2015年6月20日に惜しまれながら終了となった)
2016年8月28日22時から放送された「あなたの知らないタクシーの世界」にて、某都内の水門のポンプにて恐怖から逃れるため、見事なダッシュを決め、それを三和交通の運転手さんに指摘され、「長尾ダッシュ」という言葉が生まれた。
また、同放送にて、バンプオブチキンのことを話していたところ、コメントで「ポンプオブチキン」という明言が生まれ、「ポンチキ長尾」という愛称が生まれた。
前年好評を博したいわゆる「長尾タクシー」の第2段初日。
ルートは営業所→野島公園(自殺の名所)→追浜東町公園(火葬場跡地)→観音崎→鎌倉霊園→営業所
心霊スポットの探索中、手持ちライトが突然消えてキレるなどといったハプニングがあった。
また、運営長尾の番組制作に対するポリシーが垣間見られる場面も。
ドライバー吉田「「福富町のお店に凸撃してみるとか」
長尾「うーん」
ドライバー吉田「怪しげな韓国人に連れられて行った先はみたいな」
長尾「いや、まぁまぁそれもまぁ許可が必要になってくるんで、なんていうんですか、
その、こう『突撃してみた』とかタイトル付けたくないんです僕としては」
ドライバー吉田「なるほどそういう事ですねぇ」
長尾「それだとテレビと同じなんで、やっぱりなんかやっぱこういう何があるかわかんない的な、
そういうのが僕は演出として好きなんですよね」
ドライバー 吉田「なるほど」
なお、乗車時間は約5時間40分。料金は44590円であった。
全日雨。
ルートは営業所→某公園→某湖の周り+トンネル→某トンネル→営業所
前日は腹ペコでラーメンの話題につられる長尾であったが、本日はすき家で「うな牛(大盛り)+しじみ汁」を奮発、
満腹で番組へ向かう。
途中のトンネルで視聴者に謎の音が届いたが番組は無事に進む。
しかし「M君事件」に関わると噂される某トンネルに近づくにつれ口数が少なくなる。
草ぼうぼうの道を12分かけて歩き、探索を始める。
そこで、女性の声が聞こえると話したあと電波状況により放送が約5分中断し、再開後の長尾は足早にタクシーへ向かった。
後に語る所によると怖いと言うよりつらい気持ちになったらしい。
「気持ちの整理しないと」
なお、乗車時間は約5時間。料金は39540円であった。
ルートは営業所→神社の境内にある公園→老婆を見かける通り(タクシーで通過)
→戦で家族を亡くした女性が身投げした池→軍服を着た幽霊の目撃談がある神社→新旧3つある某トンネル
→老婆が井戸の中で亡くなっていた神社→ドライバー正垣が女性?を見かけた電話ボックス
→GINZA KABUKIZAパーキング
前回の番組を終えて以来、猫缶を食べてみたい気持ちになったらしい。
また後日、レンタカーを借りて奥多摩の方へ撮影の下見に行った帰りのこと。
夜道をナビに従って会社へ向かっていた際、ふと目をやると例のトンネルの入口があったという。
関東は20日連続雨が続き、梅雨のようだった。
そのせいかカエルがいきなり鳴き出したり、水へ飛び込んだりして長尾から女の子のような悲鳴を引っ張り出した。
探索の道中に白い百合の花を1輪見つけ、早口で語りだす場面も。
ファブリーズ片手にダッシュしてきたドライバー正垣に叫び声をあげ、某トンネル内の顔認証と音に怯え、いったんタクシーへ戻り再調査へ向かう。
再びダッシュしてきたドライバー正垣に逆ギレたのち、ファブリーズ結界を5度使うも無事タクシーへ戻ることができた。
某トンネル内では本音を漏らしてしまう。
「こわい……こわくない、全然怖くねえわ、全然怖くねえ、俺がチキンじゃないこと証明してやるよ」
なお、証明できたのはチキンであるということであった。
さらに、京都で霊能者と一緒に番組を見ていたスタッフから、長尾に女性の霊が憑いたとラインがあった。
また、この放送では「みんなに参加して欲しい」とのことで、立ち見など含め全部屋のコメントが表示されるように設定が変更された。
なお乗車時間は約7時間半。料金は78970円であった。
ときどき雨。
ルートは営業所→広報和田→お寺の敷地内の人が焼かれた穴→切ってはいけない木→琴平橋
→無名戦士の墓→鎌北湖の廃ホテル→営業所
長尾が浄化された。
なお乗車時間は約7時間。料金は80340円であった。
ルートは営業所→神社→名前を出してはいけない神社→道了堂跡→高速道路の橋の上から飛び降りた場所
→2年に1回死体が見つかる森→奥多摩湖→八王子城址→営業所
駅を降り吉野家で牛鮭定食ご飯大盛りを食べたのち、喫茶店でカフェラテとコッペパンあんこサンドも頂く。
最初のスポットから道に迷う長尾。
途中、ドライバー大槻から「お嬢様の聖水」のパワーを受ける。
観光地化した心霊スポットでの、お地蔵さん等への破壊活動を知り心を痛めるが、蚊に怯え逃げ帰る。
コンビニ休憩の際、カメラに映った女性を凸者と思い込み、周囲をうろつき観察するが、車で迎えに来たお母さんに不審がられ睨まれる。
道中「HOTEL」のネオンの「H」以外が消えているテルホに興奮する場面も。
山に落ちている栗をつついて「やべぇ、これガチの栗じゃん」と発言する。
普段はレンタカーで営業所まで向かうが、眠すぎて危ないので今回は電車を使った。
最寄り駅まで三和交通広報和田が迎えに来てくれたが、無表情で後部座席に座る広報小澤を幽霊と見間違う。
また、深夜監視斎藤のひと夏の恋を強制終了させた。
ドライバー大槻に予約を入れる際のキーワードは「長尾ダッシュ」
なお、乗車時間は約5時間10分。料金は58740円であった。
初手わんぱくおじさん。
前回までの反省から、暗いうちにスポットを回れるようにこの日は巻き気味。
今放送内で来年の企画継続を匂わせる発言があり、来年の夏も長尾氏の活躍を視聴できる(かもしれない)。
今放送からタクシーに設置されたカメラはワンタッチで取り外し可能になった。
過去にバイクが事故多発した街道の鉄塔付近にて、赤ちゃんの泣き声のような、またはラジオ音声のようなものが聞こえ、恒例となった長尾ダッシュも披露された。
慰霊碑跡と思われる個所にて場所はここかどうかをアンケートにて決めたが、僅差でここではないということになり、植木鉢型線香立てを後にする。
後ほどドライバー落合によって場所が合っていたことを知ると、リスナーに対して八つ当たりをした。
その後、リスナーからのお詫びの「戻れ」「走れ」コメントによって慰霊碑跡まで逆戻りする。
ろうそくを使ったセルフSMプレイも見れるよ
みゅうみゅうと1年ぶりの再会を果たす。
池では
・カエルにビビる
・「ここが変な音が入るという…」といった直後にノイズがはしる
・女性の笑い声のようなものが聞こえる
・長尾ダッシュ
と探索時間は短いながらも盛り沢山の内容。
砲台跡ではボタンを押して3分間証明が付くトンネルに突入。
残念ながら電波が不安定となり、ほとんど映像は届かなかったが、映像停止中は監視員斎藤により長尾のエッグポーズ写真がこれでもかと表示された。
サブリミナルわんぱくおじさん
なお、『壁にいた虫にビビる長尾』『探索途中に証明が消えテンパる長尾』
の姿はばっちりリスナーの元に届いた。
最後の腹切りやぐらでは、もはや観光スポットと言わんばかりのリア充の団体が押し寄せ、探索どころではなく、遭遇しないために逃げ回る長尾の姿が視聴できる。
団体を藪に隠れてやり過ごす長尾の姿は、疑いようもなく不審者そのものであったのはもはや言うまでもない。
乗車時間は約5時間37分。料金は55790円であった。
2016年-17年の夏に好評を博した、いわゆる「長尾タクシー」初の冬企画。
雲ひとつない夜中の寒空のもと、三和交通八王子営業所からスタート。
ルートは営業所→何かが映るカーブミラー→犬が吠える共同墓地→八王子の城跡(八王子城跡ではない)→女性の死体遺棄現場→バス停→八王子城跡→子供の霊が出る公園→営業所
最初のスポットでの撮影中に踏切の音にびっくりして5センチくらい跳ぶが、電車が上下クロスして通過する様子を画面に収められ幸先のよいスタート。
その後も手持ちカメラの動作音にびびったり、突然横切った白い煙からダッシュで逃げ出し茂みの音に悲鳴をあげたりした。
八王子城跡では先に撮影を行っていたツイキャス配信者に接触し対抗心を燃やすも、撮影機材の質で敗北し、ツイキャスで良好な電波状況はニコニコでは止まった。
「幽霊出てこいよ、頼むよ、出てくれ……」
ツイキャス配信者と談笑する大槻ドライバーに嫉妬し、機嫌が悪くなり口数も減る。
「YURUSUMAJI」
長尾は下山中に足首をくじいた。
最後の公園では2つあるブランコのうち片方のみが不自然に揺れており恐怖を覚えてタクシーへと戻る。その後記念撮影のため再び公園に戻り狂気とも呼べる笑顔でブランコを漕いだ。写真
なお、乗車時間は約5時間50分。料金は30390円であった。
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最終更新:2025/12/12(金) 21:00
最終更新:2025/12/12(金) 21:00
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