夢特性とは、ゲーム「ポケットモンスターブラック・ホワイト」のシステムの1つである。
今まではポケモンごとに最大2種類までしか設定されていなかった「特性」の、3種類目として第五世代で新たに追加されたもの。
公式の名称は「かくれとくせい(隠れ特性)」であるが、主にポケモンドリームワールド産のポケモンが持つ特性なので、一般には「夢特性」と呼ばれている。入手方法については以下参照のこと。
あくまで「通常の入手方法では出現しない」だけのただの3種類目なので、夢特性だからと言って既存の特性と同時に2つの特性を持ったりするような事は無い。
原則として(内部データ上は)殆どのポケモンに設定されているが、専用特性を持つ伝説ポケモンなどは設定されていない事がある。また、設定されていても何が設定されているのかはポケモンごとで千差万別であり、「ふゆう」持ちのポケモンやポワルンなど特性がないと成り立たない専用特性を持っているポケモン以外は従来のものと別のものが設定されている。
設定された特性は様々で、驚異的なパワーアップをしたものからまるっきり役にたたなそうなものまで様々である。
前者の代表例としては伝説ポケの専用特性を獲得したキュウコン(ロコン)やニョロトノ、後者の例としては「やるき」と「ふみん(夢特性)」の効果が被っているデリバードが挙げられる。
なおマルチスケイル(カイリューなど)や、アナライズ(スターミーなど)といった、通常はどのポケモンでも持っていない、夢特性限定の特性も存在する。
ドリームワールド産が多いので「夢特性」と言うだけで実際はそうでないのもいる、とは言うが、1はもとより2も結局は夢で出会って仲良くなったという形になっており、3も1か2の方法で入手したポケモンがいないと始まらないと言う事を考えると、夢(ドリームワールド)が絡まないポケモンは4のヒヒダルマとムシャーナのみだと言える。→BW2では前述の通り捕まえられる夢特性のポケモンがイッシュ地方のポケモンを中心に大幅に増えた。
夢特性は一定の条件で遺伝する事が分かっている。
その条件とは「♀側が夢特性持ちである」「相手がメタモンでない」の2つ。
相手はメタモンでさえなければいいので、同タマゴグループの違う種のポケモンでも良い。
条件を満たすと5~60%の確率で夢特性を持ったタマゴが生まれる。
現状ではメタモンが相手だとどう組み合わせても夢特性持ちが生まれないが、メタモン自体が夢特性持ちだった場合は、まだ夢特性持ちメタモンが未解禁であるため検証待ち。(夢特性自体はメタモンにもちゃんと設定されている)
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最終更新:2025/12/13(土) 11:00
最終更新:2025/12/13(土) 11:00
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