雪が谷検車区

雪が谷検車区とは、東京都大田区にある東急電鉄の車両基地である。

概要

池上線・東急多摩川線の全車両が所属する。
下部組織として雪谷検車区上町班を有し、こちらは軌道線である世田谷線の車両が所属している。
ちなみにこの上町班、かつては長津田検車区の下部組織であった。雪が谷に移管した理由はよく分からない。

2006年12月1日に業務が東急レイルウェイサービスに移管された。

最寄駅は池上線雪が谷大塚駅であり、駅ホームや付近の踏切から車庫の様子を見る事ができる。

• 敷地面積:8,980㎡
• 建物面積:2,030㎡
• 最大留置両数63両

沿革

• 1948年　池上線・目蒲線・大井町線の車両を管轄する目黒検車区として奥沢に発足
• 1951年　池上線の管轄を分離し、雪が谷検車区発足
• 1988年　奥沢検車区(←目黒検車区)を雪谷検車区に統合、奥沢検車区は雪が谷検車区奥沢班となる
• 2000年　目蒲線分離に伴い、奥沢班を元住吉検車区に移管する
• 2000年　長津田検車区から上町班を移管される
• 2006年　業務を東急レイルウェイサービスに移管

所属車両

池上線・東急多摩川線(共通運用)

• 1000系　3両編成9本(27両)
• 7000系　3両編成7本(21両)
• 7600系　3両編成2本(6両)
• 7700系　3両編成10本(30両)

上町班(世田谷線)

• 300系　2車体連接編成10本(20両)

関連動画

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関連コミュニティ

関連項目

• 東急
  • 長津田車両工場
  • 長津田検車区
  • 元住吉検車区
• 池上線
• 東急多摩川線
• 鉄道関連項目一覧