香賀美タイガとは (コウガミタイガとは) [単語記事]

香賀美タイガとは、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』のキャラクターである。誕生日は5月4日（みどりの日^[1]）。
CV：畠中祐

概要

『プリティーリズム・レインボーライブ』の後継作である『KING OF PRISM by PrettyRhythm』で新たに加わったキャラのひとり。エーデルローズ生であるとともに、華京院学園の中等部に通う。学年は中3。属性は純情。

硬派で素行不良、とあるように本来はストリート系のブレイクダンサーで、慕う相手以外にはかなりぶっきらぼうに接する。そのためエーデルローズに新入生が来る場合硬派な奴かどうかをまず確認するようだ。
ただし苦手なものは女性であり、インタビュアーにそのことに触れられた途端それまでと態度を一変させ挙動不審になる、さらには触れられただけで拒否反応が出て制御不能になる、と硬派というより初心の域である（姉のせい？）。

特技は木登り、休日の過ごし方は祭り、と意外とイメージと真逆の快活な生活を送っている。…というか祭りが大好き。

仁科カヅキのことを慕っているが、最近のチャラチャラした態度（と一方的に思っている）に対してはかなりの不満を持っており、自分のあこがれた存在としてふさわしくなってほしいと何らかの行動にもうつりたげな様子である（しかし実はカヅキが告白されたことは知らないようだ）。

実は…

…とここまでのキャラクター造形を見ると、一見レインボーライブ本編に登場したカヅキの取り巻きのひとりに名前が与えられたかのように思われるが、
もろもろの設定を加味するとキンプリ以前の彼とは接点はあまりなかったりする（スタッフ間で微妙に食い違いあり）。

もともとタイガはわかなと同じく一時的に上京しており、そこでほんの少しカヅキと知り合ってプリズムショーを教えられるも、数か月で再び故郷に戻っていった。

ところが数年後、彼の姉がカヅキのファンであったことから無理矢理Over The Rainbowのライブに連れていかれ、そこでカヅキのショーに魅せられて、出身である青森の南津軽からわざわざ上京、ストリート系であるにもかかわらずアカデミー系のエーデルローズにカヅキがいるという理由で在籍、エーデルローズが斜陽であってもその一点の理由だけで残留、という行動に出たのである。

実際彼の服についている缶バッジ、手に巻いているブレスレットは、Over The Rainbowのライブ物販で売られていたカヅキのライブグッズだったりするのだ。