魔界都市〈新宿〉

魔界都市〈新宿〉とは菊地秀行による小説、及びそれに登場する架空の都市である。

小説としての『魔界都市〈新宿〉』

1982年にソノラマ文庫から出版された作者のデビュー作。
198X年9月13日午前3時に発生した謎の大地震“魔震”（デビルクエイク）により壊滅し、魑魅魍魎と犯罪者の跋扈する街と化した〈新宿〉で繰り広げられる念法の使い手である少年、十六夜京也と魔道士レビィー・ラーの闘いを描く。

魔界都市〈新宿〉を舞台とする作品群

主なシリーズとしては次の３つがあげられる。

• 『魔界都市〈新宿〉』シリーズ
  第一作の主人公である十六夜京也が主人公。 
• 『魔界都市ブルース』シリーズ
  西新宿4丁目で「秋せんべい店」を営む青年、秋せつらが主人公。 余談だがピクシブ大百科で魔界都市と検索すると〈新宿〉ではなくこちらがでてくる。
• 『魔界医師メフィスト』シリーズ
  旧新宿区役所に病院を構える美貌の医師ドクター・メフィストが主人公 。

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関連項目

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