黒田官兵衛とは、日本の戦国時代の人物である。孝高とも。
号は如水で、キリスト教における洗礼名はシメオン。歴史好きには、クロカンと呼ばれる事も。
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小寺家の家老から、羽柴秀吉の軍師にそして豊前中津一二万石の大名になっている。
清廉潔白で腹黒の人。
信長を裏切って籠城した荒木村重を説得しようとして幽閉されたが決して裏切らなかった。
本能寺の変で動揺している秀吉に天下取りの好機と進言して秀吉に警戒されたとかしないとか・・・
一般的知名度は低いが歴史好きの知名度は高い、異・戦国史やゲーム決戦等では重要人物。
下のゲームでの能力がやたら高い気がするが、実はそれだけの実績を重ねている。
例を出すと…
小寺家の家老時代、姫路城城代として攻めてきた敵を尽く撃退。織田と毛利との間に挟まれどちらに付くか悩んでた主君に、信長の才能を見抜き織田に付く事を助言。秀吉の軍師として、鳥取城攻めや四国攻めに活躍しつつ、毛利家との外交も担当する。関が原の戦いがあった時、息子が留守部隊しか残してないにも係わらず、九州の城を落としまくった。 (殆どの主君が出払っており、留守部隊しかいなかったという事情もあります)
…という、秀吉の後半の快進撃を支えた一人。一方で大阪城や福岡城等の縄張りをした築城の名人であり、軍事も謀略も政治も出来るチート武将。
また、これぐらいの地位の武将ならいて当たり前の側室がおらず、奥さんが正室一人と珍しい人物でもある。
2014年の大河ドラマの主人公として採り上げられることが決まった。配役はV6の岡田准一。
彼の為人をうかがい知る事ができるこのような逸話が存在する。
-関ヶ原の合戦で活躍した実の息子、長政に対して-
長政「父上、家康殿が関ヶ原での勝利は私のおかげだと手を握って感謝をしてくれました。」
如水「お前のもう片方の手はどうしてた?」
長政「何もしてませんが?」
如水「空いた手で家康を殺していれば黒田の天下になっていたのに・・・」
長政「・・・」
しかしこの逸話は大正5年に出版された「黒田如水伝」が出所であり、それ以前の史料には一切登場していない。 また同書は「夢幻物語」という江戸中期に創作された書物を参考にしており、既に故人である利休と茶会をともにしているなどとしており、決して鵜呑みに出来る資料では無いことを明記しておく。
戦国無双3において参戦(CV:高塚正也)。
陰気なおっちゃん・・でもショタ軍師半兵衛より二歳下らしい。
戦国BASARA3において参戦(CV:小山力也)。
豪快なあんちゃん。自分を拘束していた鎖を武器に大暴れ。
「天下に今こそ知らしめん、我が智、我が策を!」
Ver2.00豊臣家で参戦。レアリティはスーパーレア。CV:立花慎之介。
スペックは伏兵と豊国持ちで6/10の2コス弓足軽、とまあまあ。
計略「破凰の謀陣」は日輪の妨害陣形で、ゲージを3つ使用した大絢爛では士気6とは思えない低下になる。効果時間もかなり長い…がVer2.00Aでは他にもっとやばい豊臣武将が多数いたのと弓足軽自体の性能が低かったため使用率は低かった。Ver2.00Bでは弓足軽の性能も上方され、時間も長くなったため活躍が期待される。
とは言え時間は長いものの範囲がかなり物足りないため、裏回りに弱過ぎるのが最大の問題。
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最終更新:2025/12/07(日) 06:00
最終更新:2025/12/07(日) 06:00
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