2020年12月YouTube Live同時接続数過少表示仮説

2020年12月YouTube Live同時接続数過少表示仮説とは、2020年12月3日頃より、YouTube Liveにおいて生配信をリアルタイムで視聴している人数示す同時接続数が過少表示されているのではないかという仮説である。

概要

2020年12月3日までに、複数のYouTuber及びバーチャルYouTuberのリスナーは、彼らが贔屓にしている配信者の同時接続数が不自然に先日までと比較して減少していることを訴えた。彼らによると、ある時を境に突然配信者の同時接続数が伸びなくなったという。

これは他のリスナーも巻き込み検証が進められ、何らかの理由によって、YouTube上の一部のチャンネルにおいて同時多発的に同時接続数の表示が少なくなっていることは確かだと見なされている。

原因については技術的問題、または仕様変更の可能性が取り沙汰されているが、YouTubeは現在のところこのことについて声明は発していない。

一部のユーザーは、ログインしていない状態だと同時接続数が反映されるが、ログインした状態だと同時接続数が反映しないと報告している。

また、待機所の待機者数から、放送が始まった直後の同時接続数が激減する現象も確認されており、これについてはYouTube公式が回答らしきものを行っているが、不明減少事象自体を認識しているかは不明となっている。

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https://twitter.com/TeamYouTube/status/1334896325532520453

ケーススタディ

弟者（実況プレイヤー）のチャンネルによる配信、また湊あくあによる12月3日の配信「【#湊あくあVRホラー】恐怖度Max!?あのVRホラーに初挑戦……！【湊あくあ/ホロライブ】」は、同時接続数の不明減少事象の疑いがあると広く合意が得られている配信である。その他にも、ホロライブやにじさんじの複数の配信枠において減少が発生しているのではないかとみられている。

ホロライブIDのクレイジー・オリーの初回配信が12月4日22時に行われたが、この配信はピーク時で6万人以上の同時接続数を記録した。この配信に不明減少事象が発生していたのかは合意が得られていない

関連項目

• YouTube
• YouTuber
• バーチャルYouTuber